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大学受験について

大学受験をされ、大学に合格し、現在大学に通っている方、もしくは卒業された方にお聞きしたいのですが、受験勉強で得た知識って大学で役に立ちましたか? 私は文系の学部(経営学部)なのですが、英語くらいしか役だっていません。日本史や古典などはまったく使うことがありません。 もちろん日本史や古典を学ぶ事が無駄だと思ってはいません。ただ、大学で使わない知識を大学に入学するのに求めるのは無意味なのではないかと思えるのです。 たとえば、簿記やマーケティングなどを試験科目にすれば、大学にとっては学生の基礎的な能力が高まることになり、学生にとっても大学に入学する前から、自分の興味があることを学べるので、双方にとってメリットがあるように思います。 皆様はどう思いますか?

質問者が選んだベストアンサー

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noname#20691
noname#20691
回答No.6

私はNo.1の方の意見に近いかな? 小学校で読み書きを習う前に、幼稚園でままごとをするのは、無意味ではないでしょう?幼稚園児にとってのままごと遊びのように、大学受験も高校生にとってのある種の通過儀礼じゃないでしょうか。 といいますか、私の本音としては、勉強や勉強することにいちいち意味を求めてどうするんだろう、ということです。お気に障ったら、ごめんなさい。 意味があるかどうか、役に立つかどうか...それはそれで物事を判断する一つの基準なんだけど、何かビジネスライク過ぎて面白くない。 それに、本物のドロウボウがドロウボウらしく見えないように、本当に役に立つものって、はっきり役に立つとはわからないんじゃないのでしょうか。私は理学部に進学しました。私の出身大学では、入試で理科は4科目のうち2科目選択できたのですが、勝手に3科目勉強していました。 勉強とか、知識ってそんなもんだと、私は思います。

tanabe0720
質問者

お礼

気に障るだなんてとんでもないです。確かに役に立つかどうかなんて、物事を判断する基準の一つでしかないですよね。 大変参考になりました。ありがとうございます。

その他の回答 (6)

回答No.7

少なくともこの世で実践できる学校の勉強と言うのは限られていると思います。ポーターの理論やSWOT分析が将来役立てるかと言うと、ちょっと厳しい気がします。簿記だって、ほとんどのことは今はコンピュータでできますし、大学の勉強自体も役に立つとは思えません。 でも、それぞれのライフステージに合った勉強をするのは、それぞれのライフステージに理解できる内容を学習すべきと文部科学省が決めたからではないでしょうか? 例えば、中高一貫校では勉強をどんどん前倒しして中3には全ての内容を終えてしまうようです。でも、中学の学習範囲はしっかりやるそうです。中学の勉強って高校に入ってから役に立たないことありましたよね?例えば数学の三角形の合同の証明なんかは高校では全く役に立たなかったと思います。しかし、それがどこかで役に立つのでしょう。だからやるのです。

tanabe0720
質問者

お礼

ありがとうございます。確かに今の時代コンピューターで色んな事が出来てしまいますね。コンピューターを使えば出来るからいいやというわけにもいきませんもんね。大変参考になりました。 自分で納得がいく回答が出そろったので回答を締め切らせていただきます。みなさん、どうもありがとうございました。

  • yakyutuku
  • ベストアンサー率14% (267/1890)
回答No.5

理学部です。国語社会以外は、大学受験で使うようなもの当然知っていると扱われるので大変でした。理科だって3科目のうち2科目しか受験していないのに、3科目とも当然知っていると扱われたので無茶言うなという感じでした。経済なら数学が役に立つと思いますが、そうではないのですか?

tanabe0720
質問者

補足

私は経営学部です。そうですね、経済なら数学を使うかもしれないですね。

  • a-saitoh
  • ベストアンサー率30% (524/1722)
回答No.4

大学で教えることに直接繋がることは、出題できないのです。 なぜなら、そういう問題を作ると「難問奇問だ」といって袋だたきに遭うから。高校の教科書に書いてあること以外は出題してはいけないという制限のなかで入試問題は作られています。

tanabe0720
質問者

お礼

確かにそうですね。ちゃんと高校の勉強をしたのかという事を計るのが大学受験ですものね。 ありがとういございました。

noname#158736
noname#158736
回答No.3

落とすための試験でわざわざ実務的なことをしても意味がありません。 困難で役に立たないかもしれない(役にたつかもしれない)けど それができるなら合格して大学で一生懸命勉強することができると 判断されるわけです。知識を求められてるのではなく、プロセスと 基礎的な教養を要求されています。 簿記やマーケティングが役に立つかと思ってるようですが、 社会人になれば大して役に立たないことがわかりますよ。 経済・経営ならマクロだとかミクロ、仏文ならフラ語みたいに 各学部で入学前から基礎的な知識を問うのはおかしな話です。 専門的な勉強をするのは大学であって高校生のすべきことでは ないからです。教育の方針ゆえです。

tanabe0720
質問者

お礼

参考になりました。ありがとうございます。

  • zorro
  • ベストアンサー率25% (12261/49027)
回答No.2

受験勉強は、大学生として学ぶための基礎があるかどうかが試されるものです。たとえそれが大学生活に直接役に立たないことでは合っても生きていくための知識として充分に役立ちます。

tanabe0720
質問者

お礼

学ぶための基礎を得ることができ良かったと思います。ありがとういございました。

  • aruminium
  • ベストアンサー率20% (141/703)
回答No.1

大学に入る前の勉強とは、非常に基礎的であり、直接的に役に立たないと感じられるかもしれません。ただし、大学で勉強を進める上で、そういった基礎をおろそかにすると、後々躓きます。スポーツ選手が試合ではそんなに走らないから走り込みなんて無駄、テクニックだけ学んでいくようなもんです。 後々のことを考えると、必要のないと思われるものを学ぶということは、実社会で役に立ちます。 たとえば、簿記やマーケティングをできても、大学入学後、別の分野に興味を持った場合役に立たなくなりますよ。

tanabe0720
質問者

お礼

非常に納得できる回答でした。 >>たとえば、簿記やマーケティングをできても、大学入学後、別の分野に興味を持った場合役に立たなくなりますよ。 その通りですね。今役に立っていないからと無駄と考えるのは間違いですね。ありがとうございました。

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