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インターネットのインフラについて

  • 質問No.362771
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お礼率 55% (15/27)

前から不思議に思っているのですが、インターネットのインフラは、誰が設置して、費用を出しているのですか?

たとえば、自分は日本のプロバイダと契約していて、アメリカにあるサーバーのホームページを見るときには、アメリカまでパケットが転送されていくわけですが、その間のルーターとか回線は、自分が契約しているプロバイダとも、情報提供しているアメリカのサーバーとも、無関係ですよね?
それらの費用(電気代とか管理費など)はどこから出ているのでしょうか。
また、国と国をつなぐ回線やルータは、誰が決めて設置しているのですか?
初期のインターネットはアメリカの軍事用だったと聞いているので、そのときはアメリカ(国)が費用を出していたのでしょうが、今はどうなってるのですか??
海底ケーブルは、NTTマリンという会社が、敷設しているとちらっと聞いたことがあります…(ホンマかいな)

ネットワークの知識が半端なので、勘違いしているところがあるかもしれません。ご指摘ください。

ご存知の方よろしくお願いします。(急ぎでないのでのんびり待ってます)

質問者が選んだベストアンサー

  • 回答No.4
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ベストアンサー率 75% (3/4)

国際海底ケーブルに関してお答えします。
1.海底ケーブルの建設
  海底ケーブルの建設においても「発注者」と「供給者」が存在します。
  「発注者」は一般的には通信業を営んでいる第1種電気通信事業者
  (日本ではケイディディアイ株、日本テレコム及びNTTコミュニケーシ
  ョンズ)ですが、5~6年程前から総合商社のような会社からも発注を
  受けています。この商社も結局は電気通信事業者にその容量を販売して
  商売しているわけです)この商社の例としては米国Global Crossing
(先頃倒産しましたが)やFLAG社などがあります。

  海底ケーブルの建設形態としては一国間同士を結ぶ「ポイントツーポイント」
  のものは少なく、一般的には多国間を結ぶ「マルチポイント」となっていま
  す。つまり、「発注者」は一国の一通信会社だけでなく数カ国の通信会社が
  共同発注者となり発注してきます。
  

  一方、「供給者」側も「海底ケーブル敷設」から「ケーブル試験」まで
  一社だけでできる会社は現実ありませんので数多くの専門技術を持った
  「下請け契約者」を雇って建設しています。
  直接「発注者」と契約し、建設開始から終了まで全体的にコーディネート
  する会社を「主契約者」(System Integratorとも呼びます)と呼び、
  世界的にも
  米国/Tycom, 日本/KDDI-SCS及びNEC、イタリア/Alcatel(富士通と連合)
  の4社ぐらいしかありません。
  「下請け契約者」は「副契約者」と呼び、海底ケーブル製造、敷設、陸揚げ、
  伝送端局装置製造、設置工事、試験を複数社が分担実施します。
  例を挙げられた「NTTワールドエンジニアリングマリン」はケーブル敷設を
  行う会社の一つで「ケーブル敷設船」を保有しています。

2.海底ケーブル陸揚げ局
  海底ケーブル及び伝送端局装置は上記1.で述べた電気通信事業者が所有す
  る「海底ケーブル陸揚げ局」に陸揚げ、設置され各通信会社の「中央局」と
  陸上光ファイバー等で結ばれます。
  日本のケーブル陸揚げ局の例としては、KDDI/千倉、二宮、直江津、宮崎、
  志摩、沖縄、NTT Communicationsは北茨城、沖縄...etc.があります。

3.海底ケーブル及びケーブル局の運用、保守、管理
  海底ケーブル建設において出資した各国通信キャリアーが「建設保守協定」
  なるものを締結し、運用、保守、管理及び修理を分担して行っています。
  また、通信キャリアーの一部には建設に出資し、海底ケーブルの伝送容量の
  みを購入している会社もあります。その場合にも建設時の出資率でもって
  ケーブル設備維持費用を分担して支払ってもらっています。

4.その他
  海底ケーブルはインターネット通信を運ぶ媒体(いわゆる土管)ですので
  伝送端局装置がその主です。IX及びインターネットプロバイダーはその国
  の電気通信事業者と専用線契約しています。電気通信事業者が保有する
  海底ケーブル、伝送装置の運用、保守、管理、修理に必要な費用はこの
  専用線契約料金に含まれていると思います。

余談
  最近の光海底ケーブル、例えば、APCN2 (Asia Pacific Cable
Networkの略で日本/千倉、北茨城、香港、韓国/釜山、中国/崇明、汕頭、
  シンガポール、マレーシア、フィリッピン及び台湾を結ぶケーブルネット
  ワーク)はその伝送可能容量が10Gbps x 64波 x 4 fiber pair=2,560bps
  もあります。インターネットの発展を見込んで各国通信キャリアーとも
  競り合って光海底ケーブルを建設してきたのですが、思いの外インターネット
  が発展せず一部の海底ケーブルでは容量がだぶついているようです。

参考になりましたら幸いです。

  
  
 
  

その他の回答 (全3件)

  • 回答No.3

ベストアンサー率 39% (900/2303)

プロバイダは上位プロバイダと専用線で接続されています。この接続料金は各プロバイダが各々払っています。

上位プロバイダはIXと呼ばれる相互接続点に専用線で接続します。IXを経営してる団体はいくつかありますが、商用IXは少ないようです。またIXの多くは東京に密集しています。
当然IXに接続するにはプロバイダがお金を払います。

海底ケーブルについてはいくつかの海底ケーブル敷設会社があります。日本にも数社あると思いますが、その中にNTTグループ企業である「NTTワールドエンジニアリングマリン社」があります。この会社は海底ケーブルの敷設とメンテナンスをする企業であり、回線使用料を徴収するわけではありません。
  • 回答No.2

ベストアンサー率 43% (2233/5098)

業界人ではありませんの詳しいことは知りませんが。

プロバイダ内の設備等はプロバイダが負担することになります。
プロバイダは、加入者からの利用料以外に各種のサービス料や有料コンテンツなどで収入を得て
運営しているのだと思います。
上位プロバイダ同士は「IX」を経由して相互接続します。
IXは、接続するプロバイダから利用料を徴収します。
こちらを参考にしてみてください。
http://www.jpix.co.jp/jp/service/business.html

IPアドレスやドメインの管理などは、日本ではJPNICが行なっています。
こちらのサイトが参考になると思います。
http://www.nic.ad.jp/
  • 回答No.1
 やっぱり、その回線を保有している会社が、ハード的な管理会社に払っているんだと思いますが……。
 専用線を借りたらNTTにお金を払いますよね。
 それと同じで。
 海底ケーブルを誰が管理してるのかはしりませんが(笑)

 で、インターネット上のソフト的なことは、日本国内であればJPNICが管理しています。アメリカだったらNICです。
 JPNICはもともとは非営利法人でしたが、現在はプロバイダ業務も営んでいます。(非営利組織だった頃にどこから収入を得ていたのかは、俺にとっても長年の謎なんです(笑))
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