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ラテン語の賛美歌集

日本の教会でも歌われている「賛美歌」ですが、「ラテン語の賛美歌集」というものは存在するのでしょうか。私の所属する合唱団はラテン語のミサ曲など多く歌うため、ラテン語の練習に使いたいと思っています。

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  • TAC-TAB
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回答No.3

ラテン語歌詞つきの聖歌集は色々出ています。 Monyo213さんご推奨の 「カトリック聖歌集」(koumyou-sya)は、昔あったのが絶版になったと思っていたのですが、新たに出ていることを知り嬉しいです。 昔の版は、逆に高値になっているようですね。ここで中身も見れます。 http://page7.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/g57140636 回答者三番手に回ったので、ウェブサイトのご紹介でお答えいたします。 ウェブ上のサイトでは、超有名なのが http://www.ylw.mmtr.or.jp/~johnkoji/hymn/xmas/index-j.html ここも良いです。 http://www.soundpie.com/hymn/title.htm 外国のサイト。ラテン語歌詞多し。 http://www.lutheran-hymnal.com/folk/c97_hymns.htm 音源はここに色々。外国版のラテン語聖歌集も紹介されています。 http://homepage3.nifty.com/dikaios/CMstudy/links/hymn.htm#C ここも素晴らしい http://www5b.biglobe.ne.jp/~chfujimi/sanbika-1.htm ご承知かと思いますが、聖歌でも賛美歌でも歌詞でラテン語原詩のものは少ないです。 ラテン語原詩のほとんどは、出典が聖書、詩篇、グレゴリア聖歌などのものに限られています。聖歌(賛美歌)は、バロック期以降現在に至るまで、フランス、ドイツ、イギリス、アメリカで作られたものが多く、お馴染みのヘンデル作曲というのもあります。明治期には日本人も賛美歌を作っていました。これら各国の原詩からラテン語に翻訳されることはありません。ご承知のとおり、ラテン語は一部の専門用語に残っているのみで、日常的に使っている国はありませんので、自分達が歌うために翻訳するということがないのです。したがって上記資料においても、ラテン語歌詞が付いているのは一部のみとなっています。先の回答にあるとおり、新教は、キリスト今日の大衆化ということで、格式のあるラテン語を使わなかったので、「賛美歌集」には、よりラテン語歌詞が少ないです。なお、同じ歌でも「聖歌集」と「讃美歌集」では、番号が違います。

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  • MAY1814
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回答No.2

 こんにちは。ミサというのはカトリックにおける典礼用語です(プロテスタントは「礼拝」といいます)。カトリックでは賛美歌ではなく聖歌といいます。私が持っているカトリック聖歌集は全部ではないですがラテン語の聖歌が載ってます。「キリエ」「グロリア」「サンクトゥス」「アニュスディ」などがあって、ラテン語の下に思いっきりカタカナで仮名を振ってあるので大丈夫です。カトリック系の書籍やグッズを扱うパウロ会のオンラインショップで取り扱っています↓ http://www.sanpaolo-shop.com/product/1391  実店舗もありますので訪ねていかれると相談にのってくれるかもしれません。何回か行った事ありますが敷居が高くなくて忙しくなかったら色々アドバイスもしてくれます(今はクリスマスのシーズンで忙しいかもしれませんが)。 http://www.sanpaolo.or.jp/  下のサイトもオンラインショップも実店舗もあります。こちらも良かったら参考にして下さい。 http://www.donboscosha.com/ http://www.donboscosha.com/product/413←上のオンラインショップを検索したらこのような本もありました。 http://www.pauline.or.jp/  ご参考までにm(__)m。

noname#188015
noname#188015
回答No.1

こんにちは。 いわゆる「讃美歌」ですが、これはプロテスタント教会の礼拝に使われる歌ですね。「ない」ということを証明することはできないのですが、プロテスタント教会はそもそもどこの国の教会でも死語のラテン語を礼拝で使いませんでしたから(各国語訳の聖書の普及が宗教改革に果たした役目は大きいという背景もあります)一般信徒が歌う「ラテン語の讃美歌集」は存在の可能性が低いと思われます。 日本で有名な讃美歌はほとんどが西洋人の作曲家の手によるものですが、原詞も英語だったりドイツ語だったり、作詞者の母語であることが多いようです。ちなみ出版している国ごとに讃美歌の内容は少しずつ変わります。日本で販売されている「讃美歌」は日本人の編者によるものです。 カトリック教会の事情はまた別で、第二ヴァチカン公会議までは、ミサは通常ラテン語で行われていたようですから、1960年代までは普通にグレゴリオ聖歌がラテン語で歌われていたと思います。典礼からラテン語が追い出されてしまった(?)ことのあおりを受けて、こうした聖歌も不遇な時代を迎えましたが、近年のグレゴリオ聖歌再評価の傾向から復活の兆しがあるとかないとか・・・・。 ともあれ、グレゴリオ聖歌は不滅ですから、そのあたりをお探しになればラテン語の聖歌がみつかると思います。 「讃美歌」ではなく「聖歌」で検索なさる方が良いのではないでしょうか。

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