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書籍化についてどう思いますか?

世間ではケータイ小説「恋空」がブームとなっていますが、 その他にも現在までに、ウェブ上に掲載されているものを書籍化しているものがさまざまあります。 素朴な疑問なのですが、なぜ本来「無料」で読めるものをわざわざ有料という形で売り出すのでしょうか。 書籍化する理由に関しての、皆さんのご意見を伺いたいです。 また、書籍化は果たして需要があるのかと、書籍化のメリット・デメリットも知りたいです。 宜しくお願い致します。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • tamausagi
  • ベストアンサー率65% (201/308)
回答No.2

私の場合、本屋でもし気になる小説をみつけてそれがケータイ小説だったら、買わずにケータイで読むでしょうね。 なので私に対してなら書籍化は出版社の利益になりません。 「今ケータイ小説ではこれが流行っているらしい」という認識を残すだけです。 今までのところ書籍化されたケータイ小説に食指が全然動かないので、たぶんそうする、という感じです。 本文(無料)+本という体裁と装丁(有料)という感じでしょうか。 もしもすごく好きなイラストレーター等の装丁や挿絵がふんだんに入っていて、ケータイ版では読めない書下ろしが付いていたら買うかもしれませんが。 しかし、ケータイやパソコンで小説を読む、というのに慣れていない人にとっては書籍化は意味があるでしょう。 とくにパソコンは、家に一台もないという家庭もありますし、いろいろな設定もサイトを探すのも面倒だと考える御仁もいらっしゃるでしょう。 私自身は画面で読むにしても、できればケータイではなくパソコンで読むほうが楽です。ケータイは画面が小さいのでページのスクロールや切り替えを頻繁にしなければならないのが面倒です。早くスクロールさせすぎて戻るのも手間だし。 なんだか映画を映画館で1800円払ってみるか、家のTVで見るか、という問いにも似ているような気がします。家のTVだってお金を払っていますが、気分的には無料感ありませんか? あと、有料情報誌の一部を無料情報誌として配っているのはちょうど逆の感じですよね。 どれも、ちょっとしたメリットデメリットがあって、どっちを選ぶかは消費者に委ねられているのでしょう。 「ちょっとした」というところがミソで、致命的なデメリットが企業側にあればそうそう続かないわけで、今のところ書籍売上ランキングなんかを見るかぎり、デメリットよりメリットのほうが大きいのだと思います。

Aje-zzz
質問者

お礼

お礼が遅くなってしまい申し訳ありません。 >ケータイやパソコンで小説を読む、というのに慣れていない人にとっては書籍化は意味がある どう思います。その反対もしかり。 ただ、私の聞くケータイ小説の主となる層は中高生などの若年層のようなので携帯でネットをする、読むということには慣れている気がします。 パソコンがない家庭でしたら同じく書籍化の意味はあると思いますが…。 やはりこれだけブームとなっているからには、何かしらのメリットがあると考える消費者が多いのでしょうね。 その「何かしら」を是非知りたいです(笑) 回答有難う御座いました。

その他の回答 (2)

noname#125540
noname#125540
回答No.3

>なぜ本来「無料」で読めるものをわざわざ有料という形で売り出すのでしょうか。 出版業界のことは存じませんが、 商売人というのは、無料のものに付加価値を付けて有料化して、商売につなげようとすることがあるようです。 別に悪い意味で言ってるんじゃないですよ。 工夫を凝らして、新しいものを取り入れたり時代の変化に対応して行かないと、商売が続かないからです。 売れそうなものを見つけてきて売る、というお金の面もあるかもしれないし、 業界を活性化したい人もいるのかもしれない。 ケータイ小説を通じて新しい本の書き手を発掘できればそれもメリットかもしれない。 想像なので、分かりませんけどね。 書籍化するとケータイで小説を読まない層にもアピールできます。 逆に、ケータイでしか読まなかった人が本屋に足を運ぶきっかけになることもあるかもしれません。 個人的には#2さんと同じような感想なんですけれども。 今のところケータイ小説に興味がない。

Aje-zzz
質問者

お礼

お礼が遅くなってしまい、申し訳ありません。 お金の面や業界の活性化という意味では、ケータイ小説は良い対象なのかもしれませんね。 色々と興味深いことはあります。 が、私もケータイ小説の中身には興味がないのです(笑) 回答有難う御座いました。

  • airiax
  • ベストアンサー率23% (5/21)
回答No.1

こんばんは、夜分遅く失礼します。 これは私の考えなのですが、書籍化することによりそれが「本」として確立するのでは?と思いました。携帯で小説を読む、本で読む(変な言い方ですが)。これはやはり違いがあるのではないでしょうか。偏ったことを言わせてもらえば、「本」を読んでいる気になりますよね。携帯で読むとは違って、ちゃんと紙なのだから。ちゃんと本なのだから。けれどそれは違うと思います。去年「恋空」が書籍化したとき、私の周りはみんな読んでいました。携帯ではないので気軽に学校内で読めますし、先生からも「本」を読んでいると思われますよね。これがメリットだと思いました。デメリットは「本」を読んでいる気になることだと思うのですが・・・ 無料、有料という考えは今まで思ったことがなかったので新鮮でした。 私たちは今、本離れをしていると言われています。その中で携帯小説の書籍化というのは私たちに「本」を気軽に提供してくれているのかもしれません。

Aje-zzz
質問者

お礼

お礼が遅くなってしまい申し訳ありません。 >偏ったことを言わせてもらえば、「本」を読んでいる気になりますよね。 書籍化が直接読書というものに繋がっているのであれば、本の見方や存在意義自体が変わっているのかもしれませんね。 本を読んでいる気になりたいから購入する、という考えは無料・有料という考えと同じように新鮮に思えます。 ご回答有難う御座いました。

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