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アンプの位置
家で練習するとき、アンプの位置によって音の聞こえ方がかわってしまます。 15wの小さいアンプなのですが、ライヴを想定するとき、アンプの置き位置は、体のどのへんにおけばいいのでしょうか。 変な質問で申し訳ありません。
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ステージによりますから一概には言えない部分があるのですが、15Wくらいの大きさのアンプで、本当のステージを想定して置くとすれば、次の3つが一般的です。 フットモニターを想定するなら自分の前方1メートルくらいから(何かを噛ませて…)斜め上に向けて、アンプのスピーカが自分の顔に正対する様に。 サイドモニターを想定するなら、自分の真横よりちょっと前方から(角度で言えば、真横より前方30°くらいから)自分の顔より少し高い位置で、もちろんスピーカは自分の顔に正対(左右は、実際のステージでの自分の立ち位置に寄りますから一概には言えない…ので、好きな方向で良いですよ)。 この場合は距離が難しいですけど、15Wアンプなら1.5メートルくらいですかね。(実際のサイドモニターはもうちょっと遠い場合が多い) ステージ後方の、自分のアンプからの直接音を想定するなら、概ね真後ろ、距離1~1.5メートルくらいで、自分の腰の高さくらいの台に置いた…という感じ。 まぁ、会場の規模、ステージの大きさ、そのステージで使うアンプの大きさや、PA担当の流儀にもよるので、ほんと一概には言えないんですが、フットモニターやサイドモニターについては、おおむねそのような角度から演奏者にモニター音が届くことを目標にセッティングします(あくまでも目標で、諸条件でなかなかうまくいかないことも多いですけど)。 自分のアンプからの直接音については、実際のアンプの種類によるんですが、だいたい100W級のアンプの床面直置きなら、15Wアンプでは概ね1メートルくらい後方の腰高くらいから聞こえる感じで、少なくとも音が聞こえてくる角度的には、当たらずとも遠からずの雰囲気になるはずです。 といっても、実際自宅で練習する時に、上のようなセッティングにするのは結構難しいと思いますが、チャンスがあったらちょっとだけでも試してみて下さい。 ただ、フットもしくはサイドのモニターの場合、「実戦」ではボーカルとかの声も乗ってきますから、またちょっと雰囲気変わってきますけどね。 と、一応アマチュアPA屋からの参考意見です。
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ライブを想定するにしても、まずは自分の楽器の音が正確にきちんと聞き取れるような位置を確保するのが良いでしょう。アンプに関しては、スピーカーが耳の方向を向くような位置に設置するのが望ましいと思います。コンボアンプであれば、台の上に乗せるなどの他、アンプの前側の足に何かを挟んでアンプを傾けることで、スピーカーを耳の方向に向けるなど、いろいろなやりようがあるでしょう。 ライブのステージを想定する場合でも、真正面から音を受け止めるような配置で練習するのが良いと思います。ステージ上でアンプの直接の音については、アンプを設置する後方から飛んでくることが多いとは思いますが、実際に会場に流れる音はアンプのスピーカー正面に設置したマイクで拾った音になるのが普通でしょう。その会場に流れる音を意識して練習するなら、アンプのスピーカー正面の音をモニターするのが妥当だと思います。 参考まで。
- kokusaiband
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ライブの時はステージの後ろのほうにアンプを置くので 自分の左後ろ側に置いて練習すれば良いのではないでしょうか。