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大和物語の一部

水の尾の帝の御時、左大辨のむすめ、辨の宮すん所とていますかりけるを、帝御ぐしおろしたまうて後にひとりいますかりけるを、在中將しのびてかよひけり。中將病いと重くしてわづらひける、もとの妻どももあり、これはいとしのびてあることなれば、え行きも訪ひ給はず、しのびしのびになむとぶらひけること日々にありけり。さるにとはぬ日なむありける。病もいと重りて、その日になりにけり。中將のもとより、 つれづれといとゞ心のわびしきに今日はとはずてくらしてむとや とてをこせたり。弱くなりにたりとていといたく泣きさはぎて、かへりごとなどもせむとする程に死にけりと聞きて、いといみじかりけり。死なむとすること今々となりてよみたりける、 つゐにゆくみちとはかねて聞きしかど昨日今日とは思はざりしを とよみてなむ絶えはてにける。 大和物語のこの部分の訳を教えてください。

みんなの回答

  • banzaiA
  • ベストアンサー率16% (100/595)
回答No.1

どの部分ですか? 全部というようなまる投げの質問はよくないと思いますよ。

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