体外受精の病院選びで困っています。
こんにちは。
不妊治療中で体外受精のため転院を考えていますが、主治医の先生に「そこはあんまりおすすめしないな」と言われ戸惑っています。主治医の言葉は信用できるものでしょうか?また、同じような経験があった方がいらっしゃったら、どうされたか教えていただければ幸いです。
状況としては、
・私は来月36歳になります。タイミング法6周期→人工受精2周期で一度も陽性を見たことがありません。原因としては遅延排卵、最近軽度の男性不妊も見られます。AMHは40歳くらいの値とのことです。
また、再婚で、前の結婚は20歳でしたが1年自己タイミングで授からなかったことから、今回(3回目)の人工受精で陰性であれば体外へ進むつもりでいます。
・今住んでいるところには体外受精を行う病院は一つだけ。非常に高額な割には妊娠率は高くないので、遠方(車で片道5時間)の都市部にある不妊専門病院(A)で治療を受けられる方が多いです。Aは実績も大変良いのですがやや高額であることと待ち時間の多さで、他の病院に通いたいと思っています。
<今通っている病院(Bクリニック)>
近くにある病院。産科は検診のみ(入院なし)。
体外受精は、Aと同じ都市部にあるC病院(総合病院)と提携しており、初診、採卵、移植のみCに通うだけで済むと言われていますが、総合病院ということもあり診療はあっさりしていると聞いたことがあります。
AからC病院へ送った実績は15人、胚盤胞到達率が60%近く、そのうち妊娠反応が出たのは4人とのことですが、C病院全体としての成績は把握していないとのことです。
<転院を検討している病院(Dクリニック)>
A,Cと同じ都市部にあり、今年新規開業した不妊治療専門クリニック。
開業された先生は、不妊治療では大変有名な病院で働いておられたそうです。
また、低刺激の誘発で低AMHの私に合っているのではとも思っています。
経済的な負担は、新鮮胚移植ではB、Dともにやや抑えられていますが、凍結胚移植だとDは11万ほど高くなります(それでもAより安い)。
Bクリニックの先生は「Dは有名な病院出身の先生ということだけど、たとえそういう病院でも、やっていることは私みたいなものと変わらない」ということと、「先生じゃなくて、実際に培養する培養士さんの腕にかかってると思うんだけど、新しいところだと慣れてないんじゃないかな」と仰っていました。
そして、「Cは胚盤胞到達率が高いですからね」とCを勧めてこられます。
これは本当に私のためを思って言ってくださったことなのでしょうか?
Dに近々初診予定なので具体的な妊娠率を聞いて、Bから聞いたCの妊娠率と比べて決めようかと思っているのですが、病院選びは本当に迷うことが多く戸惑っています。
助成金の関係で初年度2回は助成を受けたいので、急がないととも思っています。
アドバイスよろしくお願いいたします。。