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信号の色は青か緑か
妻です(年齢不詳) こどもが、信号機の進めの色を緑だと言います 私は青とならった記憶があるのですが どちらを、教えるべきでしょうか 回答お願いします、いつも親切なfさんも宜しくお願いします
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お子さんは何歳さんですか? うちの子供達も幼稚園の頃までは、私が「青信号だね」と言っても「緑だよ?」と答えてました。自分の視覚に正直なんですよね、子供って。 それをムリに教え込もうとしてもつまらなかったので、こんな会話でやりすごしてきました。 「本当だ緑だね~」 「そうだよ!お母さん今気がついたの?」 「うん、今気がついた、●●ちゃんすごいね」 「でもミドリシンゴウって言いにくいね だから皆アオシンゴウって言うのかな?」 「へんなの」 「変だね~」 その内に園の交通教室で「青信号」とならい、学校に上がってからは普通に「青信号」と認識しています。 それでもやっぱり「緑なのに青信号」とは言ってますけどね(笑) 学校に上がってから「なぜ緑なのに青信号?」と聞かれました。 その時は「昔の人は色の表現が乏しくて、葉っぱの緑も普通の青も全部「あお」って言ってたんだよ、信号を作ったばかりの頃は、その名残りがあったんだと思うよ」と答えて納得していました。 「だったら本当の青に代えたらいいのに」の答には「最近は本当の青の信号も増えてきたんだんだよ。でも全部の信号を取り替えるのはお金がかかるし大変だろうね」と言ったらこれまた納得したようです。
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- teloon
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信号の色は誰がどう見ても緑です。しかしみんな「青は進め」と教わりますよね。また果実の未熟なのも緑なのに青というし、青鬼だって緑です。このように日本人は緑を青という習慣がどういうわけかあります。息子さんの言うのは間違っていないので否定することは出来ませんよね。みんな信号が緑だと分かっているのに、青ということにしているのに対し息子さん、まるではだかの王様に裸なのを指摘した子供みたいですね。緑なのは正しいとして、信号の場合は緑は青ということになっていると教えたらどうでしょうか。
お礼
回答有難うございます 考えて見ればむずかしい話ですね 幼い正直な子に、ウソをつくように教えるわけですから
- noise21
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こんにちは、 ANo.1さんの回答には目から鱗が落ちました。そういう経緯だったのですね。 wikipediaによれば、 東洋では伝統的にそれよりもやや長波長域の光までも青と呼称することがあり、 しばしば緑と青の混同が見られる。西洋では反対に紫に近いより短波長の光を 青に含める傾向がある。との記述がありました。 確かに古来、「青々とした若葉(黄緑色)」「青銅(緑銅色)」といった数々の例があります。 中国から由来しているのではと思いますが、日本の古代色は赤・青・白・黒の 4色しか分類されていなかったそうです。古代というのがどの程度の古代か私には判りませんが、 縄文時代の研究では縄文語は現代語からするとまるで噛み合わない外国語のようですし、 古文で習う程現代語に近い万葉集には他の色も記載されており、朝廷成立前後ではないでしょうか。 白・黒は昼・夜の区別からきているのでしょう。赤の語源は「明るい」から来ていると 言われています。面白いのが青で、白と黒の中間明度の物は全て青だったそうで、 昔話等で馬にアオという名をつけているのは灰色の馬のようです。 そう考えると青には色としての固有名称の他に、大まかな色の状態を指し示す言葉でもあるようです。 信号の色は「青緑」であり、お子さんの仰る事は間違いでは無いですし、 我々が従来習ってきた青信号も間違いではありません。 但し、社会に於いて共通観念が必要となる訳で、特に信号の色は交通安全にも関わりますから (緑と言ったら危険という意味ではありません) 私見ですが、お子さんの主張を正しい意見と認めた上で、法規や一般社会と同様に青信号と教えるべきかと思います。 とは言え、青信号は日本国内の話なんですよね。 ハリウッド映画の現代戦争物や宇宙物等の台詞で、設備や状況に問題が無い事を示す時に、 「なんとかかんとか、オールグリーン!」なんて言うように、 英語文化圏では「green (traffic)light」とか「green signal」です。 実は私も子供の頃は、青じゃなくて緑じゃんと内心思っていました。 今、私にも幼い子供がおりますので初歩的な交通ルールを教えています。 青信号の色は「青」として教えていますが、この度のご質問には改めて考えさせられました。 質問者様のお子さんが何歳なのかは判りませんが、 親子でそんな疑問を調べてみると教育として面白いかと思います。
お礼
回答有難うございます ものすごくお詳しいのですね どこかの先生でいらっしゃいますか
テレビか何かで聞いた話なんですが、信号の本当の色は「緑」なんだそうです。 でも昔の日本には「緑」という色の言葉がなかった、というか馴染みがなかった?からなんだとか。 お年寄りに緑色を見せると「あお」と答える人もいるようです。 そう言われてみれば緑だけど青という言い方をする言葉けっこうありますよね。 青葉、青虫、青菜、青大将、青物、青かび、若葉が青々としげる、果物が熟していないことを「まだ青い」とも言いますし。 ですが、信号の言い方はやっぱり「青」ですよね。 少し難しい説明になると思いますが、そのうち理解してくれる日が来るでしょう。
お礼
回答有難うございます 青でいいのですね
このあいだ、小学生の息子が交通安全の作文で賞をもらい、他の入選作品もすべて掲載された冊子をいただきました。 「青信号」とほとんどの作文にありましたので、学校でもそう教えているようですよ。交通安全のパンフレットにもありました。
お礼
回答有難うございます やはり青ですか、そのように教えます
- geeen001
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実際の色は青緑ですが、道路交通法施行令では青と定められています 元々は緑と定められていたものが、マスメディア等が青と呼び続けたため青の呼称が定着してしまい、法令の方が折れた格好です 電球の頃ならいざ知らず、青の発色が可能となったLED信号でも、(以前よりは多少青寄りですが)青緑のままですので、このままずっと青緑を青と呼ぶという状況が続くのだろうと思います
お礼
回答有難うございます 早速、青と教えます
お礼
回答ありがとうございます たのしいやり取り、ほほえましく感じました