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栄養塩が深海に多い理由
海洋での話しですが、栄養塩は表層にすむ植物プランクトンによって使われますよね・・・ だから表層では使われた分だけ栄養塩が減ることは理解できるのですが、それではなぜ深層には多いのですか? 植物プランクトンの死骸が海底に沈むからですか? また、陸から遠く離れた外海は、河川からの栄養塩の供給はないとおもいますが、それはすべて湧昇によるものですか? イメージでは湧昇は陸に近いところで起こる気がするのですが、外海でも起こっているのでしょうか?(風による湧昇ではなくて、冬に表層が冷えて深層と混ざるタイプの混合だとしたら納得です・・) 少しわかりづらい文章になってしまいましたがそのあたりの関係をよろしくお願い致します。
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- Mumin-mama
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ANo.1です。 >回答者さんのおっしゃる塩分っていうのは、栄養塩ではなく食塩のことではない んでしょうか? ぼくが言ってるのは栄養塩のことなんですが・・・ 間 違ってたらすいません。 以下、上の回答について、 「海流」Wikipediaには http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B5%B7%E6%B5%81 還流:~寒流は比較的水温が低いため栄養に富んでおりプランクトンが豊富である。ここに、魚類の多数生息する暖流が流れ込む海域は好漁場となる。(例:ノルウェー海、南アフリカ共和国沖、日本海、三陸沖、タスマン海、アルゼンチン東方沖など) と書かれてあります。 ここに書かれている地域はプランクトンが豊富で植物連鎖により小魚、小魚を食べる魚 や海獣、鯨等が集まって来ると聞いたことがあります。 上に書かれている栄養=ミネラル、 >だから表層では使われた分だけ栄養塩が減ることは理解できるのですが、それではなぜ深層には多いのですか? 植物プランクトンの死骸が海底に沈むからですか? 深層海水のミネラル(栄養塩)がどうしてできるかがここに書かれています。 http://www.takedahp.or.jp/MEDIA/RADIO/KBS/DOKI/2004/KBS_0812.html
- Mumin-mama
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『北大西洋から海底に流れ込む塩分の濃い海水が深層を伝わって世界中の海を回流するため』だと思われます。 地球の北極と南極の冷えた海の水は塩分が濃くまた温度が低いことで重たいので、海の底を伝わり、何万年もの年月をかけて世界の海を回流すると聞いたことがあります。 なぜ極の海水は塩分が濃いかと言うと、淡水は凍るが海水は凍りにいため。
補足
回答者さんのおっしゃる塩分っていうのは、栄養塩ではなく食塩のことではないんでしょうか? ぼくが言ってるのは栄養塩のことなんですが・・・ 間違ってたらすいません。