遅咲きの選手

質問

例えば、清原選手・松坂選手などは甲子園でも大活躍し、プロ1年目からも期待どおりいや期待以上の活躍を残しました。また、大卒や社会人でもドラフト時から注目された選手、例えば高橋由・野茂投手などはやはり1年目から大活躍しています。

しかしながら、多くの選手は何年かはファームで暮らし、中には数年で残念ながら見切りをつけられる選手も多くいます。その中で、何年も球団に残り、もしかすると毎年秋になると球団からふるいにかけられていながら、何とか選手でい続けたり、最近であればトライアウトなどトレード先で遅咲きながらきっかけをつかんで1軍定着したり、タイトルを取ったり、レギュラーを掴み取る選手もわずかかもしれませんが、いると思います。

思いつく選手がいたら教えてください。

日本一に輝いた中日の落合監督も首位打者を取ったのが入団4年目くらいだそうですが、高校・大学などは無名だったり、途中退学などし、プロボウラーを目指したこともあったそうですが、入団が25歳くらいだそうなので、年齢的には清原・松坂・田中(楽天)などと比べると異色というか、遅咲きの選手と言えるかもしれません。

回答No.9

IXTYS · ベストアンサー

こんにちは。　＃８の再入場です。

●　遅咲きの名選手

MLBではジェイミー・モイヤー（フィリーズ、４５才）が有名です。　１８３センチとMLBでは小柄の部類。　しかも球速も１３０キロ台の後半。　長くイチローの所属するマリナーズでプレーしていました。　

彼はMLBでは珍しく筋トレはやらず、ランニング主体。　年齢４５才ながら、体重は７５キロ前後とスリムな体型を維持しています。　正確なコントロールと相手の心理を見抜いた頭脳的な投球だけで毎年二桁の勝利をしています。　　

http://circlechange.jp/modules/bwiki/index.php?cmd=read&page=%A5%B8%A5%A7%A5%A4%A5%DF%A1%BC%A1%A6%A5%E2%A5%A4%A5%E4%A1%BC

お礼

ご回答ありがとうございます。モイヤー選手というのは初耳でした。MLBは40代を越えても現役を続ける名投手が多いですね。この選手は若いころからメジャーで活躍をしてはいますが、35歳くらいから毎年2桁勝利を続けているのがすごいですね。

回答No.8

IXTYS

遅咲きの名選手

● 長内孝（広島カープ）
http://www.chugoku-np.co.jp/Carp/50y/retu/6/990622.html

● 山崎武司　（楽天イーグルス）
中日時代、入団１０年目の１９９６年にホームラン３９本、しかしその後は鳴かず飛ばずの成績でした。　ところが、３９才の今シーズン４３本の１０８打点と大活躍。　これこそ、歴史に残る遅咲きの大打者ではないでしょうか。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B1%B1%EF%A8%91%E6%AD%A6%E5%8F%B8

球界最高の名将といわれる、野村監督に見出されての快挙ではないでしょうか。

お礼

ご回答ありがとうございます。長内選手確かに山本浩二・衣笠・小早川など広島黄金時代にあって名前は記憶にありますが、印象が薄いのはやや不運な部分はあるかもしれません。いい選手でバランスのいい能力のある選手でありながら、チーム状況で目立ちにくいという部分もあるのですね。

山崎武司選手ですか。'96年松井と1本差で本塁打王に輝き世に出た感じですが、その後'99年の優勝に貢献するも決定した試合で骨折し、シリーズ不出場。今年楽天で2冠に輝き、日本シリーズにもゲスト解説していましたが、'99年シリーズに出れなかったのが気の毒な気がします。監督との確執やトレードなどで不遇な時期もありましたが、どちらかというと今年の活躍は、既に実績者なのでカムバックという感じがしますが。

回答No.7

iidamushi

こちらも異色の選手としての面が強いですが
背面投法で有名な小川健太郎投手(東映－中日)も
遅咲きに分類されるのではないでしょうか？
トライアウトからの復活なんてレベルじゃありませんから。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E5%B7%9D%E5%81%A5%E5%A4%AA%E9%83%8E
http://www.webmie.or.jp/~m-yama/player/sportsogawa.htm

お礼

ご回答ありがとうございます。各球団が王さんを打ち取るために王シフトを作ったり、この小川投手の背面投法もそのために開発されたようです。背面投法をする小川投手は写真で見たことがありますが、それ以外のことはほとんど知りませんでしたが、なかなか波瀾万丈な人生ですね。トリビアの斉藤昭夫投手も見たことありますが、なんか横浜のエースだっただけに少々まぬけな感じがしました。

回答No.6

236735

最近なら赤ゴジラこと広島の嶋が有名ですね。
鳴り物入りのサウスポーと言われながら、投手として芽が出ず打者へ転向、プロ１０年目で前年はヒットわずか１本で解雇されそうだった選手が首位打者を獲得しました。もし巨人に入っていたらとっくにクビなっていただろう、広島はよく１０年も我慢して育てたと言われました。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B6%8B%E9%87%8D%E5%AE%A3

お礼

ご回答ありがとうございます。そうですね、広島は選手を我慢して育てるチームなので、選手によっては環境によって早く見切りをつけられる場合もあるし、ある意味運も持ち合わせていたのかもしれません。

回答No.5

take-plus

いてまえ打線の一員を担った吉岡雄二選手も遅咲きに該当すると思います。

甲子園優勝投手（帝京高校）として鳴り物入りで巨人に投手で入団するもしばらく芽が出ず、打者転向します。

打者転向後も芽が出ず、目が出始めた途端に近鉄にトレードされます。

近鉄移籍後はレギュラーになります。（入団９年目）
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%90%89%E5%B2%A1%E9%9B%84%E4%BA%8C

右の吉岡、左の大森…期待されながら巨人では未完の大器で終わった二人です。

お礼

ご回答ありがとうございます。甲子園では仙台育英の大越や上宮の元木などとともに活躍し、注目されましたが、巨人という選手層の厚いチームであることもあり、芽が出ませんでしたが、近鉄では主力選手になりましたね。私はやはり近鉄のイメージが強いです。

大森も期待されましたが、'96年の日本シリーズでは目だった活躍をしたのは覚えています。

回答No.4

mackid

そういう意味で一番近年有名なのは広島の嶋でしょう。
９４年のドラフトで入団し、９年間で１１０試合に出場したものの芽が出ず。２００３年のシーズンオフには解雇リストに入っていたのに定員に空きができたのでかろうじて残ったという選手でしたが、翌年首位打者を獲得しました。

http://pospelove.com/h6-carp.htm

お礼

ご回答ありがとうございました。リストラ寸前からの見事な変身ですね。何かきっかけをつかんだのですね。こういう選手は一般社会でもリストラなど苦境にある人への励みになりますね。

回答No.3

icemankazz

どうもこんにちは！

ソフトバンクのエース斉藤和巳投手も遅咲きと言えますね。
今年こそ右肩の筋肉疲労で６勝に終わりましたが、既に沢村賞も２度受賞している球界を代表する本格派右腕です。
1995年のドラフト１位入団でしたが、当時から右肩の故障に泣き球団から打者転向を打診されたこともあったようです。
結局、打者転向を断って右肩の手術・リハビリを経て復活し、それまで通算９勝だったにも係わらず、2003年には２０勝を挙げて日本一に大きく貢献し、エースの地位を不動のものとしています。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%89%E8%97%A4%E5%92%8C%E5%B7%B3

ご参考まで

参考URL：

http://www.kazumi-saitoh66.com/

お礼

ご回答ありがとうございます。ホークスファンながら斉藤投手のことは忘れていました。すいません。2000年ころ何試合か勝っていましたが、今思うと、このころは今ほどの存在感は感じられず、正直あまり信頼感はなかったと思いますが、本格的に活躍し始めたのは、やはり2003年の優勝の年からですね。名実共にホークスを引っ張るエースに成長しました。速球は速く素材はいいものはあったと思いますが、2000年ころのイメージからすると、最近の活躍はあまり想像できませんが、見事に変身した例ですね。

回答No.2

mat983

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8A%A0%E8%97%A4%E5%81%A5

最近では巨人の２番手捕手の加藤健です。
ぎりぎりの遅咲き選手です。
阿部慎之介の陰に隠れていましたが、９年目の今年、初のお立ち台に立つなど存在感を示しました。
相当の努力家で、チームメイトも彼の活躍を祝福していると特集内でありました。

お礼

ご回答ありがとうございます。昔BBMの野球カードを集めていた時期がありますが、確か'99年の新人カードで加藤捕手のカードをよく見た記憶があります。最近は巨人戦の放送が少なくなり、あまり巨人のことはわかりませんが、終盤お立ち台に立っていたのは覚えています。阿部の壁は厚いですが、がんばって欲しいですね。

回答No.1

tmniji89610

↓以前同様の質問に回答したことがあります。（＃3）

http://oshiete1.goo.ne.jp/qa1044575.html

戎信行投手

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%88%8E%E4%BF%A1%E8%A1%8C

多村仁選手も遅咲きの選手の一人に入るのかも・・・。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%9A%E6%9D%91%E4%BB%81

http://number.goo.ne.jp/baseball/npb/20050526.html

お礼

ご回答ありがとうございます。戎投手ですね。1度活躍した年があったのは覚えていますが、入団して10年、最優秀防御率に輝いたのですね。今年は成瀬・ダルが1.7～1.8くらいのハイレベルな争いでしたが、それに比べるとやや高いのは、今よりも打高投低だったということでしょうが、でも遅咲きながらの活躍ですね。

多村選手も急に30～40本の活躍ですね。意外と長くたってからのブレイクですね。私はホークスファンですが、横浜時代のころの輝きを来年は期待したいですね。