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COとHCが10%増えた理由が解らず困っています。

ガソリンエンジンで、ある装置の排気ガス試験を行い装着後の数値がCOとHCが10%以上増えCO2は変わらずNOXが微量増えました。増えた理由が解らず困っています。 検査車種はスズキスイフト1500スポーツノーマルです。検査場は昭島研究室です。

みんなの回答

noname#185731
noname#185731
回答No.5

NO.3 です。 質問者さんの状況はおおむねわかりました。 装置の概要が不明なままでは期待できる回答は無理だと思います。 整備のプロであるあなたが既にご存知の様な一般論での回答しか出来ないと思いますよ。 ただ、それ以前に「試験」に関して少し思い違いがあるのではないでしょうか。 今回の試験の結果、CO、HC などが20%減少したとします。 今回の結果を以って全てのスイフトに対し本当に有効な装置といえますか。 さらに、他のガソリン車に対して有効だといえますか。 そんなことはないですよね。 それを証明するためには、はるかに多くのサンプルが必要になるのは当然ですよね。 そういった確実な手法を採らないからオカルトになるのです。 オカルトだから採れないのかも知れません。 何らかの原理、考えに基づき試験装置ができたとします。 その原理や考えが正しかったことを証明するために試験や実験が行われます。 その結果、いろいろなデータが採れます。 この時サンプリングするデータも後で解析するのに必要な多くのものが対象になります。 次にこれらのデータの吟味や解析が始まります。(ここが一番大事) 統計的手法を用い、データが有効であることを確認したり解析をしたりするわけです。 今回のように結果だけを見てあれこれ想像するしか手がないのは、有効な試験、実験ではありませんよね。 そういった意味で、質問者さんがやろうとしている事にはかなり無理があるし、同時に高くて超えられない敷居があると思います。 ずらずら感想ばかりですみません。 気を悪くしないでね。

kohou
質問者

お礼

ありがとうございます。 原理や考えに基づき装置ができたわけではなく、まったく逆で なんでこうなるのから始まりました。 ホントに少ないデーターでは無理が有りますね。

  • OmniBook
  • ベストアンサー率38% (515/1338)
回答No.4

膨張比が増えるとありますが、本当にそうするのであれば吸気バルブを下死点より前で閉じる 「早閉じ」か・下死点を過ぎても吸気バルブを開け続けて最大容積よりも少ない状態になって 閉じる「遅閉じ」のどちらかをする必要があります(後者はデミオの13C-Vでやっている方法です)。 また、空燃比は12~13のあたりが最も出力が出る「出力空燃比」である事は古くから知られて います。電装品の追加で膨張比の変更が出来るとは車の仕様からして思えません。濃いめの A/F比に設定しているだけで・発売元が適当な事を言っているのではないでしょうか。具体的に、 どのような電装品なのか説明してもらえるとより的確なアドバイスが得らえると思います。

kohou
質問者

お礼

ありがとうございます。 どのような電装品なのかは売名行為になるので控えさせてください。 もしかして膨張比が増えるのではなく未燃焼により回転上昇が早く 2次曲線的な加速感が得られる? いずれにしてもCOとHCが10%増えた要因が分かりません。

noname#185731
noname#185731
回答No.3

昭島研究室などを使い、装置の有効性を確認されたいほどの方がこんなところに質問する理由がわかりません。 高価な試験を依頼されるのには、それなりの技術的確信を持てる要素がおありでしょう。 当然、質問者さん自身或いはあなたの周りにはシリンダ内の燃焼に関しての専門家がいらっしゃると思いますが如何でしょう。 いろいろなオカルト商品がありますが、そういったものを開発する企業でも昭島研究室なんか依頼しませんよ。(ボロが出ますからね) そんな中で正統派だなとは思いますが、ここはほとんど素人の井戸端会議ですよ。 せいぜい、整備のプロどまりで燃焼の専門家などいないと思います。 試験データの信頼性についてはどう思われているのでしょうか。 同条件でどの程度の回数やっているのでしょうね。 その結果の分散の度合いはどうなんでしょう。 統計的に信頼に足るデータなのでしょうか。 こんな所から解析してみることも大切ですよ。

kohou
質問者

お礼

ありがとうございます。 残念ですが私の周りにはシリンダ内の燃焼に関しての専門家が居りません。原理が解らず販売するのは心苦しく皆さんの知恵を道筋に解析できたらと。 試験データは15モードです。 繰り返し試験を続ければ何か分かるかもしれませんが 多大な費用が・・・ それとディーゼルエンジンにも有効なので点火系では無いと考えています。 私自身整備のプロどまりです。

  • isoworld
  • ベストアンサー率32% (1384/4204)
回答No.2

 CO2等にならずにCOの状態にとどまっているということは、主原因がガソリンが酸素不足(あるいは空気の供給不足)で十分に燃焼できなかったということではありませんか。HCもガソリンが十分に燃焼仕切れなかったことを示しているように思います。その原因が何であるかは、ANo.1さんが書いておられることもあるでしょうし、点火時期のタイミングの問題もあるかも。COとHCの増加原因はお互いに関係があるような気がします。

kohou
質問者

お礼

ありがとうございます。 この装置を付けると出力が向上します。膨脹比が変わるようです。 ストイキより少し濃いほうが出力が出るのはCOが増え膨脹比の 増加による物らしいのですが。 同条件で酸欠症状はなぜ起こるのか考えられる要因が解りません。・

  • ASIMOV
  • ベストアンサー率41% (982/2351)
回答No.1

>ある装置 とは、どういう目的でどんな原理に基づく物なんでしょうか(企業秘密?) 一般に CO、HCが増える原因は、酸素不足、混合気のムラ等です NOxは、燃焼温度、圧力の上昇等です

kohou
質問者

お礼

ありがとうございます。 同条件で酸欠症状はなぜ起こるのか考えられる要因が解りません。 この装置(電装品)を付けると出力が向上します。膨脹比が変わるようです。 ストイキより少し濃いほうが出力が出るのはCOが増え膨脹比の 増加による物らしいのですが。

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