- 締切済み
抽出と減圧蒸留の質問
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
みんなの回答
- 134
- ベストアンサー率27% (162/600)
具体的でないので、回答が難しい気もしますけど。 抽出は、もともと、不純物が多々含まれている溶液に、その溶媒と分離し、目的とする物質を効果的に溶け出させる溶剤を加えることにより、精製する手法です。 エーテルを使うのは、水溶液(だと想像しました)と分離し、溶質の有機物を溶け出させて、塩などから分離するため、と考えられます。 エーテルの代わりに、n-ヘキサンやトルエンなどの溶媒を使わない理由は何かという質問なら、明言できません。溶質との相性やその後の溶媒留去のしやすさが想像されますけど。 減圧する理由については、その方が低い温度で かつ 早く エーテルが留去できるためであり、溶質が熱に弱いときなどは、効果的です。 減圧することで、溶剤の沸点が下がることは、実験をなさる方なら、釈迦に説法でしょうけど。
関連するQ&A
- 減圧蒸留について・・。
減圧蒸留の実習で、粗製アニリンを使用したのですが、 減圧蒸留は、沸点の高い物質の時行うんですよね? ちなみに、アニリンの沸点は184~186℃ですが、どの程度の沸点の 物質が常圧蒸留で、どの程度の沸点の物質が減圧蒸留で、とかいうのは あるんでしょうか?(ボーダーライン的なものとか・・) 加えて減圧蒸留について情報がありましたらお願いします!何でもいいです!!考察の参考にしたいと思います!!
- 締切済み
- 化学
- 減圧留去(減圧蒸留)の仕組みについて
減圧留去の仕組みがいまいち分からないので教えてください。 実験で、アニリンをエーテルに溶かしたもの、トランススチルベンをエーテルに溶かしたものそれぞれをロータリーエバポレーターを使って減圧留去しました。 この時蒸発しているのはエーテルのみだと思うのですが、エーテルは減圧しなくても沸点がもともと低いのに、なぜ減圧する必要があるのか? アニリン、トランススチルベンはこの時どのような挙動をしているのか? この2点が分からないため、ロータリーエバポレーターの仕組みもいまいち分からなくなってしまいました。 お答えよろしくお願い致します。
- ベストアンサー
- 化学
- 水蒸気蒸留と減圧蒸留の違い
有機実験で、水蒸気蒸留をおこなったのですが、低温でやりたいなら減圧蒸留のほうがよいのではないかとおもうのです。何か実験によってつかいわける大きな特徴とかあるのでしょうか。なにかあれば、おしえてください。お願いします。
- ベストアンサー
- 化学
- 2-HEA(2-ヒドロキシエチルアクリレート)の減圧蒸留について
2-HEA(2-ヒドロキシエチルアクリレート)の減圧蒸留について質問です。 2-HEA(2-ヒドロキシエチルアクリレート)の減圧蒸留を行い、モノマー中に存在する安定剤(重合禁止剤)を除去を検討しようと思っているのですが、蒸留中に重合してしまいます。 沸点が結構高いため、減圧下にしても、ウォーターバスの温度を70℃以上まで上げなくてはいけません。 どうしたらうまく蒸留できるでしょうか? また、アクリレート系モノマーは熱による熱重合しやすい傾向があるのでしょうか?教えてください。
- ベストアンサー
- 化学
- アスピレーターを用いた減圧蒸留
大気圧下で例えば沸点250℃の有機溶媒はアスピレーターを用いた減圧蒸留(20mmHg下)では、沸点何度の留分を集めればよいでしょうか? どなたか分かる方がいらっしゃればお願いいたします。
- 締切済み
- 化学