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減圧蒸留について

減圧蒸留の原理について教えてください。簡単に言えば圧力を小さくすることで物質の沸点をさげて蒸留することらしいのですがもっと詳しくしりたいです。実験では減圧蒸留に液体窒素をつかってたんですけどその理由も知りたいです。

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  • 回答No.3

まず沸騰とはどのようなものかについて考えます。 ある液体を加熱していくとそれと平衡にある蒸気圧はだんだん増加します。 そして蒸気圧がそのときの外圧よりも大きくなると液体は沸騰し、気体に 相転移します。外圧と蒸気圧が等しくなる温度が沸点です。 よって液体を沸騰させるには2種類の方法があります。 1つは液体を加熱して蒸気圧を増やし、外圧よりも大きくする方法。 もう1つは外圧を減らして、蒸気圧よりも小さくする方法。 前者が常圧蒸留であり、後者の方法が減圧蒸留になります。 言葉を換えると、前者は液体の温度を沸点に達するまで上げる方法で 後者は沸点を液体の温度に達するまで下げる方法です。 実際には前者と後者を同時に行うこともよくあります。 つまりある程度外圧を減らして、加熱するわけです。 これも外圧を減らしているので減圧蒸留です。 減圧蒸留の場合、沸点が下がっているので空冷や水冷では留出物が 液化するとは限りません。そこでドライアイスや液体窒素といった より低温の冷媒を使って液化させることがあります。

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質問者からのお礼

ありがとうございました!レポートの参考になりました。とってもわかりやすかったです。

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  • 回答No.2
noname#211914
noname#211914

「気液平衡」に関しては、以下の参考URLサイトは参考になりますでしょうか? あるいは「化学工学」関係の入門書か「有機化学実験」の入門書を参考にして下さい。 さらに、以下の参考URLサイトには関連質問の回答がありますが、参考になりますでしょうか? ◎http://www.okweb.ne.jp/kotaeru.php3?q=70818 ここで紹介されている成書等を参考にして下さい。 でのような物質を減圧蒸留したのでしょうか? 補足お願いします。

参考URL:
http://www04.u-page.so-net.ne.jp/da2/h-fukui/85VLEquil.html

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質問者からのお礼

ありがとうございましたっ! 参考になりました!

質問者からの補足

ジクロロカルベンとシクロヘキセンを相間移動触媒を使って7,7-ジクロロビシクロ[4,1,0]ヘプタンを合成したときに7,7-ジクロロビシクロ[4,1,0]ヘプタンを抽出する際に減圧蒸留をつかいました。

  • 回答No.1

例えば液体の2成分系での蒸留では、液体とそれが気体になった場合では、 それぞれ混合組成が異なった状態で平衡を保ちます。気液平衡曲線と呼ばれる グラフをごらん頂ければと思います。(気液平衡データ集も見たことがあります) 減圧の場合も同じなのですが、常圧と異なった組成で平衡となることもあり、 効率よく分離したり、高温に出来ない場合は、減圧とすることがあります。 詳しくは、成書をごらんになられた方が良いとおもいます。 他の方のアドバイス入らないようでしたら、GW明けに参考書を ご紹介したいと思います。(自宅なので分かりません...)

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質問者からのお礼

ありがとうございました。レポートの役にたたせてもらいました。

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