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環境汚染とオゾンホール

小学生のこどもに質問されたことです。 「大気汚染は役に立ってるんじゃないのか? オゾンホールからもれてくる紫外線を 防いでくれるのでは?」 というようなことを言います。 うまく答えられない自分が情けないです。 どなたか私に代わって返答してやってもらえませんか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • teishia
  • ベストアンサー率41% (30/73)
回答No.1

こんばんは。 小学生に説明するのは難しいですね。まず、お子さんが「大気汚染」と言っているのは、オゾンのことだろうと思います。 オゾンは人体に有害ですので、紫外線を吸収できるほどの濃度が仮に身の回りにあれば、ほとんどの生物が死滅してしまいます。 地表からおよそ10kmまでの高さを対流圏、10~50kmを成層圏と言います。紫外線を吸収するのは成層圏のオゾンで、対流圏のオゾンは濃度が薄くて、紫外線をあまり吸収できません。成層圏のオゾン濃度は対流圏の100~1000倍もあります。 また、大気汚染は必ずしもオゾンだけではなく、他にも窒素酸化物など色々ありますので、その辺もご説明願えれば幸いです。 以上から、ほんの少しだけ紫外線を吸収するかもしれないけど、生物に与える害の方が遙かに大きいから、大気汚染はなくした方が良いよ、というのが現時点の回答かと思います。 追加でご質問があれば、補足します。

vvtokovv
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 教えていただいた内容を説明してみました。 納得できたようです。 私もとても勉強になりました。 ありがとうございました。

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