- ベストアンサー
オーストラリアの紫外線量とオゾンホールについて
オーストラリアの紫外線量について疑問に思うことがあり質問させて頂きました。 紫外線量というのは低緯度であるほど多くなると言われていますが、 (ダーウィンとメルボルンではダーウィンの方が紫外線量が多い) オゾンホールは南極大陸のあたりに分布していますよね? オゾンホールの詳しい分布図が入手できないので何ともいえないのですが、何となく メルボルン辺りはオゾンの量が少ない地域であるように見えるんですが・・・ http://www.museum.kyushu-u.ac.jp/PLANET/05/05-4.html メルボルン辺りはまだまだオゾンホールの開いた地域には該当していないのでしょうか?また、メルボルンあたりの地域は今後どれくらいでオゾン減少地域に該当するようになるのでしょうか?
- ori_ole
- お礼率69% (44/63)
- 環境学・生態学
- 回答数2
- ありがとう数9
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
こんばんは 地球に横から太陽の光が当たっている様子を想像してみてください。 赤道に近いところでは地面に垂直に光が当たりますが、南極や北極に近づくと斜めから光があたるようになります。 つまり単位面積当たりの太陽光の量に違いがあります。オゾンホールは極地方にあるので直接紫外線が通過するというよりは、そのあたりでは紫外線が減衰しないと考えるほうがいいかもしれません。 紫外線の絶対量で比べれば赤道地方のほうが多いのでしょうが、透過率で比べればオゾンホール付近の方が大きいのだと思います。 もともと紫外線が多いところでは生物もそれなりに対応しているのでしょうが、普段紫外線の少ないところで、紫外線が増えてくれば問題になるのでしょうね。
その他の回答 (1)
- letterman
- ベストアンサー率52% (374/717)
メルボルンに住んでいた事があります。 10年くらい前ですが、そのとき既に「オゾンホールが真上に開いている」「日焼け止め塗るのは必須」「皮膚がんの発生率が高い」「子供は大きなひさし付き帽子と、長袖着用義務あり」というような事を聞いた事があります。 科学的な事や、オゾンホールの穴の位置については詳しくは分かりませんが、市民の日常の常識として上記のようなことを盛んに言っていました。
補足
ご回答ありがとうございます。 日焼け止めやサングラス・防止の着用義務や皮膚がん発生率が多いのは存じているのですが、メルボルン上空にオゾンホールが開いているというのは初耳でした。 しかし、なぜオゾンホールの開いているメルボルンよりも、ダーウィンの方が紫外線量が多いのかということが謎ですね・・・ ちなみにオーストラリア各地域の紫外線量は下記URLで確認できます。 http://www.bom.gov.au/weather/uv/
関連するQ&A
- オゾンホール
先の質問http://okwave.jp/qa2486867.htmlにてオゾン層が紫外線を吸収しているのではなく酸素が紫外線を吸収した結果オゾン層が形成されることを教えていただきました。そうしますと、一般に言われているオゾンホールの原因とされてるフロンから生まれた塩素原子がオゾンを破壊するからという説http://www.ncsm.city.nagoya.jp/rel/special/ondanka/sub_html/ozone.htmlが矛盾していないでしょうか?オゾンが破壊され酸素に戻れば戻った酸素がまた紫外線を吸収してくれ酸素が何回も一生懸命働いてくれた結果紫外線吸収の効果があがってよさそうに思います。なのにオゾンホールの地域では紫外線がとても強いそうですね。フロンが分解して生まれた塩素原子がオゾンを破壊するのではなくて酸素がオゾンに変わろうとするのを邪魔していると考えたほうが自然に思います。それともオゾンが酸素に戻る際に紫外線が発生するのでしょうか?それとも私の空想自体矛盾しているのかな? 実生活にかかわり無い遊びの質問です。ご容赦ください。
- ベストアンサー
- 科学
- オゾンホールはどうして南極に?
オゾンホールが重要な環境問題の一つですが、どうして南極に出て、北極にはほとんど出来ないのでしょうか? 自転が関係? 磁気のNSの違い? 海洋・大陸の分布が影響している? オゾン層破壊物質は、主に大陸から発せられるのでしょうが、オゾン層にまで上昇するときは全地球上空で均一化されるのでしょうね? 北半球の方が人口が圧倒的に多いので北極にもホールがあれば影響も大でしょうが。
- ベストアンサー
- 天文学・宇宙科学
- 夏における高緯度地域の紫外線量
こんにちは。 当たり前のことだと思いますが、緯度と紫外線量について質問させてください。 よく高緯度地域(スウェーデンやフィンランドのような)は、日照量が少ないのでビタミンDの錠剤を取ったりしますよね。 しかしこれは冬の話であって、逆に夏は日本以上に強い太陽光に曝されると思うのですが、正しいでしょうか。 つまり冬に弱い分、夏は紫外線が強いので日焼けには気をつけるべきだと思うのですがどうでしょうか。 地軸の傾きの関係から、夏は太陽光の進入も大気圏に対して垂直に近いので、 地表の紫外線量も日本以上に多いと思います。 こういった理解で正しいでしょうか。
- ベストアンサー
- 天文学・宇宙科学
- オゾン層の塩素イオンを除去するアイデイア
オゾン層が破壊が進み、極地方ではオゾンホールが観測されていること は良く知られています。 ただし、私たちの住んでいる中緯度地域でもオゾン層も薄くなって きており、紫外線の増加で人が皮膚ガンになる可能性が高くなって きていると思います。 私は、オゾン層の高さに飛行船を飛ばし、ナトリウムイオンNa+を噴霧 することで塩素イオンCl-と反応させ、食塩にするアイディアを 考えました。 このアイディアや、皆さんのアイディアを聞かせてください。
- 締切済み
- 化学
- オゾンホールについてお聞きします
オゾンホールができるのは、フロンガスなどが原因とよく聞きます。 どこで聞いたのか 覚えてないのですが 「スペースシャトルの出入りとか 人口衛星の発射などもオゾン層の破壊の要因となっている」という話は本当ですか?
- ベストアンサー
- 地理学
- オゾンホールについて
豪州の方ではオゾンホールが 大きく広がっているそうですが それは白人の入植当初からだったのですか? フロンガスでオゾンホールが拡大 したのであればフロンガスをもっと多く使っていたであろう他の先進国に比べどうしてあの付近だけ、 大きなオゾンホールがあるのでしょうか?
- ベストアンサー
- 環境学・生態学
- オゾンホールって怪しくないですか?
オゾンホールの下の酸素はなぜオゾンにならない? 酸素は紫外線の影響でオゾンになるんじゃなかったですか? だから大気圏の地表から遠いところにオゾン層ができる。 そのオゾン層が紫外線を吸収する。違いましたっけ? もし正しければフロンの影響でオゾンホールができたとしても その下には酸素があるので、またオゾンができるんじゃないですか? 単純な疑問ですいません。どこが間違ってるんでしょうか? よろしくお願いします。
- ベストアンサー
- 化学
お礼
とても分かり易く教えて頂きありがとうございました。 オーストラリアに留学する予定なのですが、紫外線量が日本の6倍という話や皮膚がんの発生率が高いという話を聞くと恐ろしくなり、質問したんですが教えて頂いたことにより不安が解決しました。 できるだけ南の方(メルボルン辺り)の学校にしようと思います。 どうもありがとうございました。