パーフェクトバリアがネオマフォームに(長文)
在来内充填断熱工法、構造用合板なし、通気工法、防湿気密シートなし、で建築中です。
過去にも質問させていただいたものですが、タイトル通り、今日、現場へ行ったら、パーフェクトバリア10k100ミリがネオマフォーム45ミリに変えられ、充填され始めていました。
パーフェクトバリアは耳を手前につけないといけないのですが、場所によっては(補強壁をいれたり、コンセント、筋交い・・・)耳がうまく付かず、石膏ボードとの間に隙間ができてしまうのを心配していたので、現場監督が、同じ断熱性能のネオマフォームを切って柱の間に当てはめ、回りを気密テープで止める方が、石膏ボードとの間に隙間ができなくきれいに納まる、と提案してくれていました(金額は変わらず)
もともと高気密高断熱を施工している会社ではなく、私も中気密中断熱くらいが良いと思っているので、単純に断熱材の交換という事で、気密シートはつきません。(それでも、音が響いたり、パーフェクトバリアよりも、気密は高まるそうですが。本当なのかしら・・・?)
最初、棟梁が、補強の下地(手すりなど)を入れるために、ネオマを充填した後、柱に胴ぶちを打ち、その間に下地を入れ、そして胴縁の上に石膏ボードをつけると言っていました。つまり、15ミリ、壁がふかされるという事です。
下地のために壁がふかされるのはなんだかなぁという思いと、断熱材(ネオマ)と石膏ボードの間があいてしまうのはまずいと思い、ネオマの室内側に直に石膏ボードをつけてくださいと頼みましたところ、え?くっつけちゃっていいの?”と言われ、正直不安になっています。
気流止めは、”やらなくても、そんなに空気は流れないよ”、と言われているので、それならば、石膏ボードと断熱材の間に隙間が無い方が結露が起きないと思っているのですが、どうなのでしょうか?
それから、普通、発泡系断熱材のある面に手すりなどの補強下地をつける場合、どうやっているのでしょうか?
筋交い、コンセントまわりの発泡系断熱材施工はどのようになっているのでしょうか?