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ビンラーディンはなぜ米国だけを敵に?

Wikipedia を見たのですが、9・11を起こしたビンラーディンが米国を敵視するのは、聖地を擁するサウジアラビアに米軍基地があるのが理由のようです。 要は聖地を穢されたと思っているようです。 そしてどんどんとイスラム圏を汚染していく ・・ それで米国に対して攻撃的になったとありました。 一見なるほどと思ったのですが、よく考えると変じゃないですか? 米国を恨むのは当然としても、それより聖地を擁しながら憎むべき米軍基地の存在を許しているサウジアラビア政府当局に対してテロ活動をするのが先ではないのでしょうか? そして米軍基地を閉鎖に追い込む。 あるいはサウジ高官を人質に取って米国との国交を断絶するよう要求するとか ・・ でも、なぜか矛先は米国だけなんですよね。 変ではないですか? それと、もうひとつ。 テロの原因に貧困がよく挙げられます。 イスラムの教えでは富む者は貧しい者に施しをする事が求められています。 アラビア湾沿岸で大儲けしている石油成金の国が、同じイスラム圏の貧困を解決しないのはなぜですか? パレスチナ難民には経済的援助をしているとは聞いた事がありますが、全面解決には程遠い金額のはずです。 という事は沿岸諸国はイスラムの教えに背いている ・・ 鉄槌を下す意味でビンラーディンのテロの対象に? でも実際にはなっていませんよね。 なぜですか?

noname#48778
noname#48778
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回答No.10

No2のものです。 皆様と重複してしまう部分があることをご了承下さい。 質問者様はサウジアラビアという国の正式名称をご存知でしょうか? 「サウジ-アラビア王国」。「サウード家のアラビア王国」という意味です。 国名に王国とつくことは珍しいことではありません。世界の王室界をリードするイギリス王室を抱える英国の正式名称は「グレートブリテンおよび北部アイルランド連合王国」ですし、その他にもhttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AB%8B%E6%86%B2%E5%90%9B%E4%B8%BB%E5%88%B6 ↑これらの国も立憲君主国ですし、もちろん日本もそうです。 現在大多数の王国は立憲君主制をとっています。王が元首として君臨しその下に議院が存在し内閣が行政を行っています。 しかしサウジ-アラビア王国は違います。国王が現役バリバリで政治を行っているのです。 つまり21世紀にもかかわらず専制君主制が維持されておりその点で言えば北朝鮮とまったく変わりません。 話がそれましたね。 サウジは日本人が最も入国しづらい国の一つです。北朝鮮のほうがまだ入国しやすいかもしれません。 日本人はメッカの巡礼者位しか入国を許可されません。(TVの取材、ツアーはまた別になります。これらにはガイドという名の監視がつくからです。)なぜでしょうか?やましいことでもあるのでしょうか? 実はサウジはいまだに公開処刑が行われているのです。言論は統制されています。王族たちは豊富なオイルマネーで退廃的な享楽に溺れています。 しかしそれを補って(?)余りあるほどのオイルマネーがこの国を支えているのです。 医療、教育はタダ。若者のうちから高級車を乗り回し豪邸に住むことができます。 サウジは中東一の面積、GDPを持ち(王族は世界一)。世界最大の石油埋蔵量を誇っています。 また、ムハンマドの出生地であるイスラム第一の聖地メッカを抱えており国内に米軍基地も存在しています。そのため中東では絶大な影響力を持っているのです。 これらが全て質問者様の質問の鍵を握るキーワードとなります。 まずイスラム教の国はメッカがあるサウジを攻撃したりしません。もし攻撃すればイスラム教徒全てを敵に回すことになり指導者は失脚します。 しかしイスラム教以外の国が攻めてくるかもしれませんし、イスラム教の国といえど万が一ということもあります。そこで米軍が効いてきます。もしサウジを攻撃すれば米国に喧嘩を売っているのと同じですからね。 それでほとんどの国は攻撃してこないでしょうか一般市民の感情は違います。質問者様の考える通りそれが面白くない人もいるからです。そのような人・組織には裏で資金提供を行っているのです。 これがサウジの「外交」であり「安全保障」です。表ではメッカ・米軍を盾にし、裏ではテロ組織にワイロを、国内では締め付けを行っている国がサウジ-アラビアという国なのです。 そしてそんな専制国家とよろしくやりながら「中東に民主主義を!」と唱えているのが米国です。 巡礼者が世界中から集まる聖地を持ちながら米軍の庇護を受けていたら、当然イスラム原理主義の格好の標的になります。 そこで彼らは小国の国家予算を遥かに凌ぐほどのカネを”保険料”としてアルカイダ、アブサヤフ、ビンラディン等に提供しているのです。 ビンラディンはそもそも王家と米国の関係が嫌になって国を出ました。そして「米国(かつてはソ連)に正義の鉄槌を!」とテロ集団の親玉になったのです。 しかし、資金繰りが厳しくなると手のひらを返したように米国とよろしくやっているサウジからカンパを受け取っています。 つまりは米国も、サウジも、ビンラディンもみんな同じ穴のムジナという訳です。 ダブル・スタンダード。 リアルな弱肉強食である国際社会でダブル・スタンダードは珍しいことではありません。どこの国でもやっていることです。 ただ、こうした国々があり様々な問題を抱えているのが現在我々が生きている世界です。 このことを頭の隅に入れていれば、これからTVや新聞を見るときに今までとは少し違って見えてくるのではないでしょうか? 長文失礼いたしました。これが質問者様のお力添えになれば幸いです。

noname#48778
質問者

お礼

再度の詳しいお答え、本当に感謝します。 馴染みがないせいか、どうもサウジに関して知識がなかったようです。 米国 ー サウジ王族 ー テロ集団、この関係がとても複雑ですね。 米国もテロ集団の資金源が実はサウジにある事を承知しているのでしょうね、きっと。 それでもサウジに対しては何も表立っての圧力や抗議のような態度は見せていないように思います。 またテロ支援国家の指定とか、国連の場で非難決議を求めるとか一切していないようにも思います。 これらを総合して考えると、米国の対テロ戦争も一体何のためにしているのか、一体何のために米兵が倒れていくのか、虚しく思えますね。 国際政治の一端を勉強させて頂き、お礼を申し上げます。 有難うございました。

その他の回答 (11)

回答No.1

どんな国であれ、国家が宗教の教えを、100パーセント忠実に実施する事は、有り得ないでよう。

noname#48778
質問者

お礼

有難うございました。 たしかイスラム原理主義者が実行支配していた時のアフガンはそれに近かったように思うのですが ・・ それと、疑問はビンラーディンの憎悪の対象がなぜ彼の母国であるサウジ政府に向かわなかったのかという事です。

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