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レスポール購入では、どこをチェックすればよいですか?
いつもお世話になっています。 急な質問で申し訳ありません。 明日の話なのですが、、憧れのレスポールを購入しようと 思っています。何本か試奏して、国産のエピフォンでお気に入りのものを 見つけました。ゴールドトップ(ハムバッカー)で10万円くらいです。 試奏の際、取りおきをしてもらい、明日もう一度見て、弾いて 良かったら購入しようと思っているのですが、最後にチェックしておいた方がよいことはありますか? 重さは、座って弾いた分では大丈夫でしたが、ストラップをつけた 状態では弾いていませんので、ちょっと不安です。。(女性で肩こりです。) 弾きやすさや、音、ルックスはとても気に入ってます。 ギター暦はアコギで6年くらいです。 できれば一生付き合いたいので、何かアドバイスがありましたら、お願いします!
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弾き心地や音、外見で気に入っているとしたら、それで十分な決め手になると思います。何をそのギターに期待するかにもよりますが、試奏の時に、ネックの反りの状況を確認してあり、またすべてのポジションで一つ一つ音を出してみてデッドポイント(木材の振動特性などの影響で異様にサステインがない音程のこと)の有無の確認をしてあるのであれば、加えて確認するべきポイントなども特にはないでしょう。 なお、ギターに関しては、弾き手の方がその癖に合わせてやる柔軟さが入る余地もあると捉えておくと良いと思いますよ。デッドポイントのように個体の問題で解消しにくい欠点はどうしようもありませんが、ギターの個性と呼べるような範囲の特色については、弾き手の対処でいかようにも扱えるところになると思います。重さの問題については、身体に合い負担をうまく分散してくれるストラップを探したり、あるいは究極的には時間をかけてギターに合わせて体力をつける(立って弾く事を継続するだけでもそれに必要な体力はついてくるでしょう)など、なにかしらの打開策はあるでしょう。それ以外に購入後に気付いた問題なども、同様に何かしらの打開策はあると思います。こうした対処などは常にどのギターでも付きまとうものですので、特に漠然と不安を感じることはないとも思いますよ。 蛇足気味ですが、あるギターと長く付き合っていけるかどうかは、そのギターの素性の問題よりも、そのギターに対してどれだけケアを継続していけるかの方がより重要なポイントになるでしょう。素性が良いギターでも手入れが悪ければ長持ちしませんし、廉価なギターでも手入れが行き届いていればそれなりに長く付き合っていけるものです。ギターの素性の良さの判断基準にメンテナンス性の良さという側面もあることや、素性が良くなければ長く付き合っていく気になれない可能性もあるということから、ギターの素性が長く付き合っていけるかどうかに影響するのも事実ですが、長く付き合う上ではギターをいかに大切に扱うかが大きなポイントになります。その点も考慮に入れることをお勧めします。なお、その上ではギターのことについて良く知ることは、重要な要素になるでしょう。 参考まで。
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再び失礼します。他の方への返信の内容を読みました。 ボリュームノブを回した時にガリガリと音が出ることを、ガリが出るなどといいます。これはポットの中に埃などのゴミが入り込む、あるいは内部に錆が出るなどして起きる現象です。軽度のガリであれば、ノブを根気良く回しまくるだけで解消することもありますし、接点洗浄剤や接点復活剤を吹き付けることで解消することもあります(ただし、こうした対処では再発することもあり、その場しのぎになることも多いでしょう)。重度のガリになると、そうした対処では解消できず、ボリュームポットを丸ごと交換することが必要になるケースもあります。いずれにしても、修理すれば解消できる症状です。 接点洗浄剤や接点復活剤は、楽器店でも1,000円程度で買えます。また、リペアショップに持ち込む場合は、交換用のパーツ代込みで安ければ3,000~4,000円程度、高くても6,000円前後で交換してもらえると思います。具体的な金額については、リペアショップの料金表を見るのが良いでしょう。 ただ、新品であれば、中古とは違い購入後1年間有効のメーカー保証がつくはずです。また、購入前の現時点で確認できる不具合は初期不良としてメーカー保証の対象となる症状といえるでしょう。このケースでは、無償で修理をしてもらえるはずです。変に遠慮して我慢する必要はありませんので、そのギターを購入するのであれば即、メーカー保証を使ってボリューム回りの不具合を解消してもらうのが良いと思いますよ。今は軽度の不具合だったとしても、放置したままでは、その後悪化しないとは限りません。できる対処は早めに取っておくのが無難でしょうし、無償で対応してもらえるのであれば、メーカー保証は活用するに越したことはないでしょう。 本体の美観については、根気良く乾拭きをしたり、あるいはポリッシュなどを使って磨けば、改善は見込めると思います。塗装自体が損傷したり、褪色したりしていなければ、表層の汚れを落とすことで見た目は回復するでしょう。 ピックガードの汚れについても、磨けばきれいになるのではないでしょうか。ただ、もしピックガードの汚れが落ちなかったりした場合で、それがどうしても気になるというときには、ピックガードを取り替えるという手もあります。ピックガードの交換用パーツも、普通に楽器店で扱っていると思います。あるいは、ステッカーなどを貼って隠すというのも一つのやり方ですね。 蛇足ですが、中には敢えて新品のギターに経年変化を受けたような汚しや塗装剥げ、褪色の加工を加えることがあります。これは、ギターの外見にヴィンテージギター的な風合いを加えるためのもので、ヴィンテージが好みの人や、あるいはヴィンテージの使い込まれたギターを弾くアーティストの姿にあこがれる人を狙ったものといえます。こうした新品に故意に汚しを加える処理のことを、レリック加工などといいます。 なお、試奏にあたって音を聞く場合には、耳の位置についても気にかけるのが良いかと思います。スピーカーと耳の位置関係によっても、音の聞こえ方は違ってきますので、できるだけ正確に音を聞き取れる位置取りに気を遣うのがよいでしょう。 試奏に使うアンプがコンボアンプ(箱型でスピーカーが一体化しているアンプ)の場合、腰よりも低い位置にスピーカーが来ることが多いと思いますが、そのときはアンプの真正面で少し離れたところに椅子を置いて試奏をするのが妥当です。スピーカーに傾斜がついている場合は、そのスピーカーが耳の方に向くような位置に座るのが良いでしょう。音はスピーカーを起点としてその正面の円錐内に強く飛び、直進する性質があります。その音を直接受けられる位置で音を聞き取るようにするのが妥当です。特にスピーカーの位置が低いアンプについては、アンプのそばに密着するときちんと音が聞き取れない可能性がありますので、アンプの正面を意識して位置取りを考えると良いと思いますよ。 また、ギターは例えまったく同じ機材をまったく同じパラメータに設定しておいたとしても、弾き手が変わるだけで音質も変化する傾向があります。そのギターの音を知る上では、人が弾いた音だけではなく、フレーズにならないとしても自分の手で音を出してその具合を確かめてみる機会を取る必要はあるでしょう。 たびたび失礼しました。
お礼
度々のご回答ありがとうございます! なるほど。。新品だったら保障内で直してもらえるかもしれないんですね。 普通の買い物の感覚で「新品」は綺麗な状態をイメージしているので、汚れなどは販売前にとっておかないのかなあ。。。と不思議に思ってしまったのです。 また、ノイズ等も検品や仕入れるときにチェックしないのかな、と。 その分の金額が引かれていたりするのは、承知で買うのでいいと 思うのですが、知らないで普通の値段で買ってしまうのはお客側の落ち度だから、自分で直すのが普通の世界なのかなと。 >アンプのそばに密着するときちんと音が聞き取れない可能性がありますので、アンプの正面を意識して位置取りを考えると良いと思いますよ。 私は近すぎたのかもしれません。。。 または、エレキの音に慣れなくてちゃんと聞けてなかったのかもしれないのですが・・・。同じボリュームなのに、自分が弾いたときはとてもうるさく感じてしまって。 大変細かなアドバイスをありがとうございました。 また、こちらで頂いたアドバイスを参考に選んでいきたいと思います。
>演奏中に支障はないですか? 確かに、クラシックのコンサート会場みたいにシーンとしたところで突然にガリガリッて音がしたら目立つでしょうけれど。 演奏しているときの音量と比べて小さければある程度は許容してあげたほうがいいですね。程度の問題です。 アコースティックの場合、左手の指が弦をこする音がけっこう目立ったりしますよね。でも、そういうの気にしてたら演奏にならないし。 ジミ・ヘンドリックスのライブ録音なんかを聴くと、ノイズが入りまくりで、ギターアンプからラジオ放送が聞こえてるだろ、みたいなのもあります。 ワウワウペダルを踏み込んで、スイッチをいれるとコッツっていう音が入ります。そういう音も含めてロックなんです。 エレクトリックの演奏は、ラウドですが、ダイナミックレンジはそんなに広くありません。 つまり、ピアニッシモなんてものはない、というかそんなのノイズに埋もれるというか…。 私に言わせればペールギュントのオーケストラ演奏のほうがよっぽどうるせー(ダイナミックレンジが広い)。 ノイズがどうこう言う前に、演奏のノリとか勢いのほうが大事、テクニック以前に重要と思います。 また、まったく同じギターを弾いても、ギタリストによって音色が変わります。これは逆も言えることで、異なるギターを弾いても、ギタリストには自分の音色があるので、そこに自分の個性が現れます。 フレーズの取り方であったり、左手のバイブレーションのかけ方とか、右のピッキングのタメとか。 指が速く動いて難しいフレーズが弾けるということが大事なのじゃなくて(そういうことは機械にやらせればいい)、自分の中にあるものを、左右の手の指を介して、如何に引き出して音に投影し、人の気持ちに訴えかけるかが大事だと思います。 最近は、ギターを弾くたびに、俺はギターが弾けてないな、と思うばかりです。
お礼
>確かに、クラシックのコンサート会場みたいにシーンとしたところで突然にガリガリッて音がしたら目立つでしょうけれど。 言葉が足りなくてすみません。 たまにアマチュアバンドなどのライブ中に「キーン!!!!」という大きな音が聞こえることがあるのですが、その音を聞くとがっかりしてしまうので もしそういった音の原因になりうるようだったら、困るなと思っての質問でした。 また、もうひとつ言葉が足りなかったのですが、、店員さんが弾いているときは私は少し離れて聞いていて、自分が弾いたときはすぐ目の前にアンプが あったので、聞こえ方も違ったのです。自分が弾いたときはうるさいだけで 味のある音に聞こえなかったのですが(コード弾きばかりだったので そうだったのかもしれませんが)店員さんはリフやブルースなどをやっていたので、そのギターにとても合っていて魅力的に聞こえました。 私の音ももっと離れて聞いたらどうだったか、試してみればよかったと 思いましたが、店員さんがとてもかっこよく弾いていたので、気後れしてしまいました。 私も楽器はテクニックがすごければいいと思っているわけではなく その人やその音楽の世界を楽器を通して表現したものに 共感し、感動しています。 難しいですが、楽しいですね。 度々のご回答ありがとうございました!
>このノイズは解消できるものなのでしょうか!? 気にしない、という、がばいばぁちゃん的回答ではだめでしょうか。 って、先のアドバイスと違いますけど。 動かしていると改善したり、接点復活剤をスプレーするとか。 ポット(可変抵抗器)を交換すれば直ります。 パーツ代と技術料で1万円くらい、かな? 私のグレコにせポールは、もう30年くらいのものですが、ポット交換したことはありません。トグルスイッチは1回、自分で交換しました。 ポットも自分でやってできないことはないでしょう。 >新品なのですが、ボディが少し汚れていたりして いつまでも新品ではいられないので、これも気にしない。 だからちょっとマケて、などと言って見る。 30年も付き合ってると、塗装のはげとか、割れとか、傷とかそれなりに付きますし、金属パーツはくすんだり、錆びたりします。 でも、たまに弾くと、強く一体感を感じます。これが大事ですね。 その後に買った高めのギターよりも、自分にとってはいい音がします。
お礼
度々の回答ありがとうございます。 演奏中に支障はないですか? それだったらがばいばあちゃんでいけます~(笑) 汚れはなんだか、ピックガードに茶色い塗装?泥みたいな色のものが 付いてたんですよね。。ピックガードが白だし、他はまあまあ 綺麗なんで目立ってみえて☆ とれなかったら、マケてもらおうかな。 余談ですが、エドワーズだったかな、、最初から剥げてたり、ぼろぼろで 「これは中古ですか?」って聞いちゃいましたけど^^; そういうモデルもあるんですね~ 感覚はやっぱり大事ですよね。。。嫌がってる感じはどちらも なかったかな。Tokaiの方は「簡単に言うこときかないよー、 でもあんた次第で面白いことできるよ」って感じでしたけれど。 私が付き合えるかどうか。。
ネックに沿って左手の移動がスムースに、ひっかかりがなく行えるか。 フレットに傷がないか(エピフォン335モデルでフレットに弦がくいこんだような傷があったことがあります、輸送時や取り扱いの時に付いたものと思われます)。 チョーキングすると弦が引っ掛かってしまうので、交換してもらいました。 ボリューム、トーンなどの操作をしたときにノイズが出ないか。 (古くなるとある程度は劣化してきますが。) ピックアップのトグルスイッチも同様にノイズの確認。 マシンヘッド、ブリッジ、コントロール、ジャック部分のねじの緩みなどは楽器屋さんで直してもらいましょう。
お礼
>ohbacomeonさん 具体的なアドバイスありがとうございます! 早速見てきました。実は、lead1976さんのところにかいた 音が良かったTokaiなのですが、ボリュームつまみをまわしたときに ノイズがあったんです。。ちょっとそれが気になりました。 このノイズは解消できるものなのでしょうか!? 新品なのですが、ボディが少し汚れていたりして 年月が経っていそうな感じがしたのも迷いの種のひとつです。 音は本当によかったんですが。。。
- MidNightBlue
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国産レスポールならこちらも試してください http://www.fujigen.co.jp/customhouse/ikebukuro_stock/NCLS-10R_AG.asp http://www.fujigen.co.jp/customhouse/ikebukuro_stock/NCLS-10R_HD.asp 後、重量は最も大切な要素です 軽いレスということでこちらもどうぞ http://www.gibson.com/jp%2Djp/Divisions/Epiphone/Electric/Les%20Paul/Les%20Paul%20Ultra/
お礼
MidNightBlueさん URL拝見しました。フジゲンというメーカーがあるのですね。 知りませんでした。 場所が遠いので、試奏が難しいのですが覚えておきます。 ありがとうございました!
お礼
お返事が遅くなりすみません!みなさんの回答を読ませていただいたのですが返信を書き込む時間がなく、今帰ってきました。 結果的には、今日は見送りました。 >lead1976さん 詳しい説明ありがとうございます。デットポイント、確認してきました! 好きなギターのためなら、たぶん自動的に努力しますよね。 少し考えすぎて不安になってしまいました(笑) メンテナンスの面もおっしゃる通りだと思います。 長く使えるようメンテナンスも勉強したいと思います。 エピフォンには、問題はなかったのですが、、今日出してもらったTokaiのレスポールの音を聞いたところ、音はそちらの方が魅力的に感じてしまいました。私にはまだかっこいいリフなど弾けませんが、店員さんが 弾いているのを聞いたらとてもかっこよかったです。自分が近くで聞いた音と離れて聞いた音が違ったので驚きました。 ただ、ネックが太く、なれるのには時間がかかりそうで。。。 エピフォンは弾きやすくルックスも綺麗ですが、比べたら音は少し薄く感じました。それで、迷ってしまったので今日は買わずに帰ってきました。