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フレームカットって??

きょう、とある雑誌のバックナンバーを読んでいて、いつも、なんだかなぁと思う人の記事を読んでいたのですが、オーディオの音を濁す渦電流をカットするために、スピーカーの金属フレームを切ると、渦電流がそこで切られると書いてあるんです。さらに、その人曰く、アナログターンテーブルに切れ込みを入れると同じように、渦電流がカットされるとのことでした。 効果としては、静けさがまして、高音域が伸びやかになると言うことす。しかし、ボクが思うに、フレームが弱くなったために鳴くようになったのではと思ってしまうのですが、これはまちがいなのでしょうか? これは、単純に構造の一部に変更を加えられたことによる音の変化ですよね? もちろん、ボクはそんなことやりませんが・・・。ちょっと興味を持ってしまったので、よろしければご意見をお聞かせください。 試された方がいらっしゃれば、その音の面での効果も教えてください。

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  • marimo_cx
  • ベストアンサー率25% (873/3452)
回答No.1

やったことは無いのですが、なんとなく胡散臭さは感じますねぇ。 スピーカーなんてそんなあるか無いかわからないようなフレームの誘導電流なんかよりもダンパーで起こる逆起電力のほうが測定できるほど大きいんじゃないですかね?本当にフレームの誘導電流に問題があるならFRP製の製品があってもおかしくないと思うし。本当にそう思うのなら一度FRPで自作してテストすりゃ良いのにとは確かに思いますね。 ところで『渦電流』となっていますが、固定磁石にフレームと同心円の稼動コイル(ボイスコイル)で渦電流なんて発生するんでしょうか?ただの誘導電流じゃないかと思うのですがね、もしも測定可能なほどの起電力があるにしても。 以上、“思うこと”でした。(経験談じゃなくてすみません)

noname#4242
質問者

お礼

marimo_cxさん、いつも回答いただきありがとうございます! なんだか、読んでいて、おかしいなぁってことばかり書いてあるんで、気になってしまったんですよね。で、アルパインから、フレームがプラで出来ているフルレンジが出ていますが、それを持ち上げてて、一瞬提灯記事かと思ったんですけど、でも、その人、提灯記事をかけるほど器用な人でもないし・・・。 やっぱり、関係ないですよね。 ありがとうございました!

その他の回答 (1)

  • ikkyu3
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回答No.2

渦電流は、ご存知のように導体に対して磁界が変化したときに発生します。 この電流は、磁束に垂直な面内を渦のように流れるわけですが、実験したわけではないですが、その形状からボイスコイルの磁束が、フレームに影響するとは、考えにくいです。 それにフレームを切ることでカットできるような大きな渦は、なお出来ないと思います。 本当ならコーンと一緒にフレームもFRPやカーボンにしませんか。 ターンテーブルに至っては、なお首を傾げます。 ダイレクトドライブなら、モーター部にもっと渦電流があるでしょうし、ベルトドライブでしたらターンテーブルには、どこの磁束が作用するのでしょうか。

noname#4242
質問者

お礼

ikkyu3さんこんにちは、早速の回答ありがとうございます! やっぱり、あの記事は変ですよね。一応、名のある評論家センセイの書いていたことで、胡散臭いなぁと思いながら読んでいたんです。ターンテーブルは、曰く回転運動による磁力線の変化(?)などなにやら怪しげな論を展開しておりました。要するに、小生の頭の中は?マークの渦が発生してしまったのです。オーディオは自分の好きな音だと思っていますが、さすがに、なんだろうなぁこれはと思って、質問させていただきました。ありがとうございました。

noname#4242
質問者

補足

やっぱり怪しいですよねぇ。 お二方、ご回答ありがとうございました!!

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