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可聴域外の音を吸音材で減少できないでしょうか?

1:小型Bluetoothスピーカーか、小型の音質のよいスピーカーを金属の箱に入れる 2:箱の出口に吸音材を貼り付ける この方法で、超音波や低周波音といった、本来人の耳には聞こえない音を何割か吸音できないでしょうか?またそういった音域の吸音に特化した製品がありましたら、紹介していただけたら幸いです。オーディオカテゴリのみなさま、知恵をお貸しください。。。

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  • John_Papa
  • ベストアンサー率61% (1186/1936)
回答No.1

こんにちは。 面白い発想で、こういうのが大好きですが、超音波や低周波音に特化した吸音は困難でしょう。 特定音域の吸音には、「レゾネーター」という共鳴吸音装置が考えられなくもありません。 Bluetoothでは、最近の規格上ではハイレゾも可能になりましたが、一般的には22KHz以上の超高音はサンプリングの規格上、切られています。 私は、難聴者や老化による聞こえ方を調査する目的で、ハイレゾデジタル音声データを加工して、いろいろな帯域制限のあるデータを作って体験しました。 スピーカーの出力を加工するのではなく、元音声データを加工した訳です。 リアルタイムで、これを行うには少し高級なデジタルミキサーが必要ですが、PCで音声データを再生するなら、波形編集ソフトで加工しておけば良いのではないでしょうか?

xdfsa11a
質問者

お礼

回答ありがとうございます。レゾネーター・・・戸澤式レゾネーターというのがあるそうで、折り紙で実現できるようですね。面白い世界です。 Bluetoothの規格で出せる音域に制限もあるのですか。Youtubeで30kHzの音を再生しても、スピーカーから出力はできないということですね。できるものとばかり、思い違いしていました(汗 音楽・音声ファイルの再生で加工することも考えたのですが、できればリアルタイムで吸音・カットできたらいいなと思っていました。難聴者の方のためのお仕事もしていらしたのですね。耳鳴りがあるお年寄りも中にはおられたかもしれませんが、耳鳴りを誘発させる周波数の音を探る、調査するというお仕事も、もしあれば面白いなと思いました。

その他の回答 (4)

  • i-q
  • ベストアンサー率28% (984/3452)
回答No.5

高周波ほど指向性が増すので、 スポンジのような吸音材に、あと隙間を無くせばかなり減らせると思います。 >可聴域の低周波 多分出てない、あったとしても物理的に動くのが見えるたり、 動いたり、振動するので、聞こえなくても分かると思う。

xdfsa11a
質問者

お礼

回答ありがとうございます。以前購入していた吸音材が残っているので、箱に貼り付けて、隙間をなくしてみます。 低周波はそのような特性があるんですね。ほかの方の回答からも、20Hz以下の音を出せるスピーカーはそうそう無いとありましたので、こちらは対策をせずとも良いように思います。低周波のみを狙った吸音材というのはたぶん無いのではないかと考えます。

  • nijjin
  • ベストアンサー率27% (4825/17829)
回答No.4

スピーカーに再生可能な周波数が仕様として載っている場合はそれを参照してください。 20Hz~20kHzまでの間であれば可聴域外の音は出ない事になりますから変な事をしなくても大丈夫です。 ただ、20Hzより低い音を出すスピーカーとなるとそう簡単にはありませんので低音は気にする必要は無いでしょう。 高音は吸音スポンジを付けたり2wayや3wayなら高音を出すユニットの配線を外すなどすれば簡単に落とせます。

xdfsa11a
質問者

お礼

回答ありがとうございます。低周波の音を出せるようカバーしているスピーカーはそうそうないとのこと、こちらは対策をしなくてもよさそうです。 高音は、箱に吸音スポンジを敷き詰めてみようと思います。高音ユニットも、ネットで探せば大体のやり方はつかめると思います。色々、やり方はあるんですね・・・

  • sirasak
  • ベストアンサー率27% (348/1287)
回答No.3

1: 小型でもFsを低くすることで低音ほど1/f^2~3で大きさ振幅にしてフラット音圧に出来るのですが、振幅が不足するので低音の音圧を大きくすることが小型では困難なことと、 ラウドネス曲線で音圧が大きくないと耳に聞こえないために小型では大音圧が出せて音質のよいスピーカーは作れませんが、 高音域は振幅が小さいのでツイーターをつければ簡単です。 耳に近づけるヘッドホンなどでは距離に逆比例で音圧が大きくなるので振幅が小さくても良いので容易に出来ます。 20kHz以上の超音波の吸音は簡単でも20Hz以下低周波音は再生さえ困難です。 耳には可聴域20~20kHz以外は聞こえないので吸音する必要はないです。 鋳物など金属の箱に入れるのは不要振動を抑えて効果的で理想的ですが重くて高価になり、薄い材質だと固有振動を抑えるために違う材質を張り付けるなど対策が要る場合もあると思います。 2:箱の出口に吸音材を貼り付けると音が鳴りませんので空洞型(バスレフ)ダクトの出口のことと思いますが、 ユニットFsより低い空洞共鳴にして低音を補正する所なのでふさぐと低音が出にくくなります。 空洞共鳴を抑えるために布などの吸音材を入れるダンプドバスレフ方式にすると密閉型に近づいて低音が低下します。 低音域の吸音は防音同様に困難です。 厚いコンクリート造りの測定用の無響室では部屋全面に1m高さ位のクサビ状吸音材を使っても部屋の中央で測定しないと影響が残る位に難しいです。 吸音材は音波の振動で揺さぶられて繊維同士がこすりつけあって熱に変わる効果とされていて、音響の音の力は数mW以下なので効率良く熱に変える吸音材は少ないです。

xdfsa11a
質問者

お礼

回答ありがとうございます。てっきり、低周波の音も高周波の音も、Youtubeでさまざまな周波数の音を流す動画があったので、スピーカーで流すことができるものと思い違いしていました。例えば、Youtubeで40kHzの音を流す動画を再生していても、スピーカーのスペックが20kHzまでであればデバイス上流せないのですね。 低周波については対策が困難、かつそうそうその音域の音をスピーカーで出せない、もし出せたとしたら物が振動するなどする。なのでこちらは対応のしようがなさそうなので高周波の方だけ、対策を取ってみようと思います。勉強になりました!ありがとうございます。

  • gunsin
  • ベストアンサー率32% (422/1314)
回答No.2

人間の可聴領域は20Hz~20KHzですよね。 一台で、この周波数を同一レベルで再生出来るスピーカーは現在、 存在しません。 それなので、周波数を分けて分担して、複数のスピーカーで再生 するのが主流です。 --------------------------------------------------------------------------------------- 1:の金属の箱に入れるは定在波が多数、発生して、音楽は楽しめ   ません。 2:吸音材は色々な目的で使用されてます、そして、吸音材も、   色々な種類の物が有ります。 *Bluetooth接続した時点で、高音質再生は望めなくなりますよ。

xdfsa11a
質問者

お礼

回答ありがとうございます。なるほど・・・同時に40Hzの音と10kHzの音を出すことはできないということですね。吸音材は以前販売サイトにあるものを見ていましたが、相当な種類のものがありました。ひとまずは、今ある吸音材を試してみようと思います。 Bluetooth接続は、以前線アリのスピーカーを使っていたらラジオの音声が混声してしまって以降、有線のスピーカーは使わなくなってしまいました。トロイダルコア?といった、線にパチッと噛ますものを使ってもいましたが、あまり効果が無いようで諦めています。

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