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バリアフリーなホームページについて
障害者の方でも見やすいホームページをつくることになりました。 ホームページリーダーとかを使われて、閲覧することも多いと思うのですが、 実際、どのようなことに気をつけたらよいのでしょうか。 画像にはaltタグをつけるとか聞きますが、Flashとかはダメなのでしょうか。 「障害者の方に」という観点から、なんでも結構ですので「ここはこうしたほうが良い」ということを教えていただけますか。
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質問者が選んだベストアンサー
参考URLのアクセシビリティ指針というのが参考になると思います。 他にも「アクセシビリティ」で検索すれば良いページが見つかるでしょう。
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文字の見た目を変えるタグにも気をつけたいものです。 <b>は「太字」ではありますが、見た目を太くしたいだけなのか、強調したいのか。 <b>と<strong>では 音声読み上げブラウザで結果が違ったりします。
お礼
<b>と<strong>で音声読み上げブラウザで結果が違うのは知りませんでした。 参考になりました。 ありがとうございました。
こんにちは。 以前、私も同様の条件のサイトを作ったことがあります。 画像のaltタグはもちろん、つけなくちゃいけないんですが、飾りや、レイアウト上必要な透明GIF(極力さけないといけないですが)の場合は、入れなくてOKです。最近のリーダーだと、なければ飛ばしますので。 そこに、意味のない説明を入れる方がNG。 と、あと重要なのはレイアウトです。 テーブルのネストは最大で3つまで、連結も極力というか、なし、と考えて下さい。 入れ子になりすぎたテーブルや、複雑なレイアウトはむちゃくちゃな事になる場合がありますので。 一番良いのは、テーブルはほとんどなしで、後はスタイルシートでレイアウトを管理する形です。 また、障害者の方に向けて、というと、つい音声読み上げの事ばかりに気が向いてしまいますが、聴覚障害の方にとっては、文字が拡大されない、とかもNGとなります。また、スタイルシートをOFFにして見ても、文書構造がはっきりしていることがとても重要です。 例えば、大見出しは<H1>で扱う、とか(フォントサイズやクラスで指定するのではなくて)。 作成した後で、スタイルシートをOFFにした状態にしても、ちゃんと文書の流れがわかるものにする必要があります。 ※せんだいメディアテークという施設のページが、わかりやすいので、参考にしてみてください。スタイルシートの使用をOFFにすると・・・。 http://www.smt.jp/ とはいえ、普通にグラフィカルなものも楽しめる部分を除き過ぎるのも、 これまたNGなので、そこが腕のみせどころ、となりますが(^^; FLASHも、ナビゲーションなどのグローバル要素に使用しないで、FLASHである必要があれば、私はOKだと思いますよ(もちろん、お断りはちゃんと入れましょう)。 と、当たり前なんですが、忘れがちな、<TITLE>...</TITLE>の部分。 ちゃんとそのページがなんであるか、わかるようにページ毎にルールを決めて入れましょう。全部同じタイトルはNGです(最近のリーダーはそれでも大丈夫、という話も聞きますが・・・)。 ざっとまとめるとこんな所ではないでしょうか。 ご参考になれば幸いです☆
お礼
どんな人にも楽くて、見やすいページをつくるのは、本当にむずかしいことなんでね。 どうしてもテーブルでレイアウトしがちなのですが、CSSでレイアウトする方法も身につけなくては・・。 丁寧にご回答をいただき、ありがとうございました。
- denca
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初めまして。 最近のページは見栄えをよくするためにイメージ(画像)が多用されています。本来文字(テキスト)でよいものまで文字を意匠化した画像にしてしまうと目の不自由な方が使われる音声変換ブラウザは文字と認識できません。したがって、文字は基本的に全てテキストとし、安易に画像を使わないのがよろしいかと思います。 画像のalt属性はHTML文法上必須ですから、入力されるのはよい心掛けだと思います。ただ「○○の写真」のようにするのではなく、説明を聞いて想像力をかきたてられるような説明文にされるのがよいでしょう。直接画像をご覧になれないのですから。 音声変換ブラウザは記号も音声に変換するようですから、記号を使いすぎない配慮も必要かと思います。カッコ、エクスラメーションマーク、マルなどが頻繁に出てきたのではとても聞きづらい文章になってしまうでしょう。 ぜひハンデのある方々が喜ばれるようなページを作って下さい。
お礼
ありがとうごさいました。 参考になりました。
お礼
教えていただいたURLはとてもわかりやすく、参考になります。 ありがとうございました。