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次の式変形の仕方

以下の式変形の仕方が分かりません。 ∫(x-∫ydy )^2 dx = 1/2 ∬(x-y)^2 dx dy ^は累乗、∫は積分を表します。 これはどういう風に変形しているのでしょうか? 式変形の詳細を教えてください。お願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • info22
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回答No.5

#2,#3,#4です。 積分範囲が0~1であるとすれば ∫{x-∫ydF(y)}^2 dF(x) =∫[(x^2)+{∫ydF(y)}^2 -2x∫ydF(y)] dF(x) =∫∫[(x^2)+xy-2xy] dF(y) dF(x) =(1/2)∫∫{(x^2)+(y^2)-2xy} dF(x)dF(y) =(1/2)∫∫(x-y)^2 dF(x)dF(y) と変形できます。 なぜそう変形できるか位は自分でよく考えてみてください。 A#4が理解できないなら分からないかも知れませんが…。

marucha
質問者

お礼

あとはよく考えて見ます。 ありがとうございました。

その他の回答 (4)

  • info22
  • ベストアンサー率55% (2225/4034)
回答No.4

F(-∞)=0,F(∞)=1ですから 分布関数F(x)は 0≦F(x)≦1の値をとる(単調)増加関数です。 x=-∞→∞と変化するとF(x)=0→1に変化します。 分布密度関数をf(x)とすると F(x)=∫[-∞,x]f(x)dx (-∞<x<∞)です。 したがって、 dF(x)=f(x)dx で積分区間はF(x)の 0~1がf(x)の-∞~∞に対応します。 ∫[0,1]ydF(y)=∫[-∞,∞] yf(y)dy=m (期待値=平均値) 左辺=∫[0,1](x-∫[0,1]ydF(y) )^2 dF(x) =∫[-∞,∞](x-∫[-∞,∞]yf(y)dy)^2 f(x)dx =∫[-∞,∞](x-m)^2 f(x)dx =∫[-∞,∞] {f(x)x^2-2mf(x)x+f(x)m^2}dx =∫[-∞,∞] f(x)x^2dx -2m∫[-∞,∞] xf(x)dx +(m^2)∫[-∞,∞] f(x)dx =σ^2 -2m^2 +m^2=σ^2-m^2 …(A) ここでσ^2はxの二乗平均値(二乗の期待値)です。 右辺=1/2∫[0,1]{∫[0,1](x-y)^2 dF(x)}dF(y) =1/2∫[-∞,∞]{∫[-∞,∞](x-y)^2 f(x)dx}f(y)dy ここで ∫[-∞,∞](x-y)^2 f(x)dx=∫[-∞,∞](x^2-2yx+y^2) f(x)dx =σ^2-2ym+y^2 したがって 右辺=1/2∫[-∞,∞] (σ^2-2ym+y^2)f(y)dy =(1/2){(σ^2)∫[-∞,∞] f(y)dy-2m∫[-∞,∞] yf(y)dy +∫[-∞,∞] f(y)y^2 dy} =(1/2){σ^2-2m^2+σ^2}=σ^2-m^2 …(B) となって(A)と(B)は等しいですから F(x)、F(y)の積分範囲を0~1としたとき 左辺=右辺 つまり ∫(x-∫ydF(y)^2 dF(x)=(1/2)∬(x-y^2 dF(x) dF(y) という変形が可能ということです。

marucha
質問者

補足

∫(x-∫ydF(y)^2 dF(x)   ・・・ (1) =(1/2)∬(x-y^2 dF(x) dF(y) ・・・ (2) 長い回答ありがたいのですが、質問は(1)から(2)への変形の仕方であって (1)と(2)が等しいことの証明ではないのです。 (1)から(2)へどうやって変形しているのかを教えてください。

  • info22
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回答No.3

A#1の補足の訂正と元の質問がぜんぜん違いますね。 >∫(x-∫ydF(y) )^2 dF(x) >= 1/2 ∬(x-y)^2 dF(x) dF(y) >F(・)は、確率分布関数。 この積分には積分の範囲が0~1という条件がついていませんか? そうでないと式の変形ができませんね。

marucha
質問者

補足

特に積分範囲は書いてありませんでした。 積分範囲が0~1と仮定して、変形の詳細を教えてください。

  • info22
  • ベストアンサー率55% (2225/4034)
回答No.2

>∫(x-∫ydy )^2 dx と >1/2 ∬(x-y)^2 dx dy は等しくないですから 変形できませんね。 計算すると ∫(x-∫ydy )^2 dx=(1/3){x-(1/2)(y^2)+C1}^3 +C2 ≠ 1/2 ∬(x-y)^2 dx dy=-(1/24)(x-y)^4 +C (C,C1,C2は積分定数) で~す。

回答No.1

上の式からは、 ∫{x^2-2x(∫ydy)+(∫ydy)^2}dx 下の式からは、 ∫∫(1/2)(x^2-2xy+y^2)dy dx =∫{(1/2)x^2y-xy^2+(1/3)y^3}dx 任意定数を入れたとしても、 上の式は、yの4次の項があり、 下の式は、yの3次の項があるので、 等しくはなっていないのですが、 何か記号が間違ってないでしょうか?

marucha
質問者

補足

すみません、正確には以下のようでした。 お願いします。 ∫(x-∫ydF(y) )^2 dF(x) = 1/2 ∬(x-y)^2 dF(x) dF(y) F(・)は、確率分布関数。

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