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4歳児の部分実習で*

4歳児のクラスで責任実習と部分実習をすることになりました。 なので、体を使ったゲーム遊びと、製作をしようと思います。 そこで、新聞紙遊びやウルトラマンごっこなどいろいろ考えたのですが うまく立てれなくて・・ 製作もハサミと絵の具は使えないとのことだったので、絵を書いたり 貼ったりという製作をしたいのですが、なかなかピンとくるものが なく・・;; ぜひいいアイディアがあれば教えていただきたいです!*><

みんなの回答

  • pookids
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回答No.1

責任実習・部分実習の前にそのクラスの観察実習はありませんでしたか?クラスの実情を把握しないまま責任実習というのは考えられないと思うのですが… 部分実習の大分類は「静」と「動」です。貴方の任されている部分実習(貴方が計画して指導案を作成する時間帯)の前後に幼児はどのような活動をしますか? 自由遊びとして園庭や遊戯室で遊んでいた子どもたちいわゆる「動」の活動をしていたあとにまた「動」の活動をするのは子どもたちに負担が大きいので、「静」の動きの活動をするべきだと思います。 「動」の活動とは貴方が質問に挙げた「ウルトラマンごっこ」のように運動遊びのような活動をいい、「静」の活動とは製作・絵本の読み聞かせなど室内遊びのような活動をいいます。 また、部分実習の後はどのような活動ですか?昼食などがある場合は部分実習の時間の中で後片付けを終わらせ、スムーズに次の活動に移る指示をし、貴方もその活動を主体的に進めることになります。 子どもたちが昼食の準備をしているのに貴方は部分実習の片付けをするというのは厳禁です。片付けをしなければならない活動のときは、片付けが後回しにしても良い活動または片づけが不要な活動をするべきだと思います。 貴方が担当する4歳児クラスの子どもたちはどのような遊びを好んでいるでしょうか?自由遊びを発展させるような活動を計画されたほうが子どもたちも興味を示すと思います。 「ごっこ遊び」は難しいと思います。なぜなら例えば「ドロケイごっこ」を選んだとき、誰が泥棒で誰が警察をやるかを決めることで子どもたちがもめることがあります。ウルトラマンというヒーローと怪獣という悪役の二面性を持っているので、男の子はみんな「ウルトラマンがいい!!」って言います。女の子は「男の子じゃないからセーラームーンがいい!!」と…結局支離滅裂になって貴方がパニックになります。 製作もはさみ・絵の具が使えないというと限定されてしまいますよね。しかも一人一人に指導をしなければならないので、子どもとの信頼関係をある程度つくってからでないと、教えてもらう順番でケンカになることもあります。 つまりこういう計画でやったらどうなるというような予想をして、それにどう対応するかを綿密に計画しなければならないと思います。 それを踏まえて計画を作ってもらいたいのですが、クラスの状況がわからなければ、正直にクラスの担任の先生に状況を聞いてみる必要があると思います。そのうえで立案作業にはいってください。 そのなかで無難な活動を「静」と「動」一つずつ挙げてみます。 「静」は貼り絵です。用意するのはA4くらいの白画用紙、色が極端に異なる折り紙5種類(黒・赤・青・黄・緑)、のりです。画材は「秋」のような季節・運動会の思い出というようにテーマを決めるか、紙芝居でインパクトのある紙芝居(さるかにがっせん・ももたろうなど)の読み聞かせを前日または当日の部分実習のはじめなどにやって、それにあわせたテーマにするか、自由な色の組み合わせで模様を作るか… 折り紙を好きな大きさにちぎって糊付けをして貼り付ける活動または折り紙が好きな子は折り紙をして作ったものを貼ってもOKにすれば幅は広がりますけど… 「動」はしっぽ取りゲームです。ビニールテープを20センチくらいずつ、人数分用意します。貴方がオニをやるなら子どものテープひもは同じ色にして、複数回でゲームを発展させるのであれば「赤」「青」と2つのテープひもを用意します。 ゲームは単純。貴方がオニでひもを取る役なら子どもたちは自分のしっぽを取られないように時間いっぱい逃げる(逃げる範囲を限定して)。もししっぽをとられたら別の場所で座って待つように話します。 時間内に逃げ回ってしっぽを取られなかった子が勝者となります。 チーム合戦をするなら赤チームは青テープを、青チームは赤テープを取るように話します。 時間内に逃げ回ってしっぽがついている子が多いチームが勝ちとなります。 注意すべきはしっぽを取られた子が所定の場所へ移動するとき逃げ回った子とぶつかったり、逃げ回ってよいエリアをどう示すかなど、ルールを確実に守らせるためにあいまいにしないことです。 これはほんの一例です。部分実習は期待通りにいきません。でも失敗から学ぶつもりで自分の今までの技量を試すつもりで頑張ってください。

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