夢診断をして頂きたいです。

質問

今朝見た夢です。
（ちなみに、私は高1の女で吹奏楽部に入ってます。
本文の「部活」というのは、吹奏楽のことです。
夢は色付きで、ちゃんと夢の中で言葉も発せました。）

気がついたら私は小さな会議室のような白が基調の部屋にいました。
そこには白い大きな(会議室に置いてあるような)机と椅子がありました。
私は椅子に座って、部屋の中で同期の部員(男)と、
私の楽譜を見て「ココはこう吹けばいいんじゃない？」とか話していました。
部屋には他の同期も先輩たちもいなくて、隣のもうひとつの部屋に皆いました。
（なので多分、部活中の話という設定っぽいです。）
すると、その子、吹き方の話でモメてしまって、
その子が私の楽譜を破いてしまい、私はたちまち大泣きして
そのままその部屋を飛び出しました。(つまり、隣の部員全員がいる部屋に行きました。)

すると、2年生のT先輩(女)が駆け寄ってきてくれて「どうしたん?」って
いっぱい声をかけてくれて、私はまだヒックヒック言いながら泣いてます。
T先輩と私以外の部員はみんな、さっき私の楽譜を破いた部員に
言い寄っているので、場面というか空間が、T先輩と私の1対1になりました。
(私はまだ泣いてます;)T先輩がにっこり笑いながら私を椅子に座らせてくれて
「目をつむって？」って言いました。
私は、1番に駆け寄ってきてくれたT先輩を信頼しきっていたので
特に恐がったりせずに素直に目を閉じました。
そしたら、何かが私の耳元に近づいてきたかと思うと
そのままT先輩に軽くキス(←私の耳に。)をされました。
キス独特の「チュッ」っていう音がしたので間違いないです。

私が「えっ？」って言った瞬間に目が覚めちゃったんですけど・・・

(私が診断してほしい相手は最初の、楽譜を破いた子ではなくT先輩です。)
「同性の人とのキス」っていうのは夢では恋愛感情か何かを表すんでしょうか？
しかも「目を閉じて」という指示や、
「耳」にキスをしたのも気になります。
↑この「」カッコでくくった３つは夢診断的に、
私のどんな心理状態を示しているのかすごく気になります。
また、（夢診断的に見て）私がT先輩にどんな感情を抱いているのか教えてください。

この説明でまだたりなければいっぱい言ってください。

できれば、専門家の方の意見をお待ちしております。

回答No.2

noname#82286

とりあえず象徴表現します。
白というのは意識を意味します
隣の部屋というのはあなたの無意識を意味します。
先輩の声が聞こえると言うのは前意識を意味すると考えて良いでしょう。
男の子から楽譜を破られたということは男への移行期もしくはコンプレックスを意味します。
２年生のＴ先輩というのは憧れの象徴です。
先輩からキスをされたというのは愛を意味します。

このことから察すると
なにかの不安やコンプレックスを意識的に発生させると、Ｔ先輩の愛が飽和するということになります。

回答No.1

hakobulu

専門家ではありませんが夢の分析に興味を持っているものです。
個人的な解釈を述べさせてもらってよろしいでしょうか。
（ご返事を聞かないまま勝手に回答してしまいますが・・・）

まず、最初に登場する部活の男子部員は「男からひどいことをされたところをＴ先輩に助けられた（慰められた）」という状況を設定するための、いわゆる「当て馬」にすぎないと思われます。
「楽譜を破かれた」というのは、「大事なものを破かれた」ということの象徴で、この場合は処女膜の破瓜を無意識的に表現しているように思われます。
ただ、処女膜を失ったという意図が重要なのではなく「それほど切実な被害を受けたのだからＴ先輩が慰めようとしてくれることに不自然さはないのだ」ということを強調するための設定なのでしょう。
かくして、Ｔ先輩があなたにキスしてまで慰めようとしたことから不自然さが消え、彼女の行為（＝KU-RAMさんのＴ先輩に対する恋愛感情）が正当化されるわけです。
皆がいる中でＴ先輩だけが身近に駆け寄って来てくれたという「感動的」な状況も設定されています。
これらは全てKU-RAMさん自身の願望が夢になったものと考えるのが自然です。
夢が願望の仮想実現であることは一般的な事実と考えて良いと思われます。

「同性の人とのキス」ということですが、同性への恋心は思春期には異性との恋の前段階として自然に見られる現象ですし、性感の発展過程として不自然なものではありません。
いけないことという自己規制が夢の無意識を制御して、唇ではなく耳にキスさせたのでしょうが、耳は重要な性感帯のひとつでもあります。
Ｔ先輩に対する何らかの憧れが無意識にせよ存在することは明らかだろうと思われます。
また、夢の中のＴ先輩は実はKU-RAMさん自身である可能性もあります。
つまり「Ｔ先輩にキスされたい」という受動的な恋心ではなく、逆に「Ｔ先輩にキスしたい」という積極的な恋愛感情であるかもしれない、ということです。
自分からキスするなどと不謹慎なことは恥ずかしいが、キスされたのであれば（しかも目をつぶっているのだから）止むを得ない、という言い訳を成立させることができます。
夢というのは都合の良いように願望を実現してくれるもので、それによって現実では叶わない無意識の欲求を仮想的に満足させてくれる場合がしばしばあります。
いずれにせよ思春期の乙女としてはごく自然な夢であって、一種の通過儀礼的な感情が表現されたものだと思われます。