- 締切済み
アレニウスプロット
アレニウス式を変形して縦軸をlogk、横軸を1/Tとおいて、グラフを作ると右下に向かう直線になりますよね?実際に測定した速度定数をプロットすると高温側(左)では直線状に並ぶのですが、低温側(右)では直線より上にずれて来るそうなんですが、なぜ上にずれるのでしょうか?
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
みんなの回答
- c80s3xxx
- ベストアンサー率49% (1634/3294)
回答No.2
> すると低温側で頻度因子(粒子が衝突する頻度?)が増加するということでしょうか? 違います. あなたの想像通り,高温の方が頻度因子は大きくなります.したがって,アレニウスプロットは高温側にいくにつれ,頻度因子の影響でより速度が大きい側にシフトし,結果として,下に凸な形状になるのです.
- c80s3xxx
- ベストアンサー率49% (1634/3294)
回答No.1
頻度因子の温度依存性の問題でしょう.
質問者
お礼
ご返答ありがとうございます。すると低温側で頻度因子(粒子が衝突する頻度?)が増加するということでしょうか?なにかイメージ的には温度が高いほうが粒子が激しく動いて、たくさん衝突しそうな感じがするのですが?この辺の知識が乏しくてすいません。
お礼
なるほど、ありがとうございました。