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早期再分極について

先日、病院で心電図検査を受けましたが、早期再分極の疑いがあると言われました。若年健常者に多く見られ問題ないといわれました(20歳)。 早期再分極がどの割合の若年者に見られるのでしょうか? また、どのような影響が考えられますか? 御回答頂けると幸いです。

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回答No.1

はじめまして、少しご質問と外れた内容になうかもしれませんが・・。 早期再分極のある所見は、何らかの虚血性心疾患(狭心症、心筋梗塞)の時によく出ます。 しかし、年齢やその他の所見上問題が見られない、虚血性心疾患や心筋に問題が無い場合は、正常範囲内の異常所見として、病気ではないと判断されます。 このタイプの早期再分極所見は、若年~中年男子に多く見られますが、その頻度は、諸説ありさまざまですので、どれぐらいとは言い切れません。 原因は副交感神経の亢進に関連しているのでないかと言われています。 ただ、早期再分極所見の中にまれに「ブルガタ症候群」と言う、突然死を引き起こす可能性がある疾患の方が居ます。 ですが、専門の循環器医が問診をして、心電図を見れば、ブルガタタイプか、そうでないかの判定は出来きますので、問題が無いのであれば、正常範囲内の異常所見で問題なかったのだと思います。 どうしてもご心配であれば、24時間心電図をつける等、詳しい検査をする事もできますが、その辺りは、循環器医にご相談されると良いと思います。

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