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電熱線で発泡スチロールをカット
電熱線で発泡スチロールを切っているのですが、 切る道具は 電熱線(0.7オーム?) スライダック を使用して切っているのですが、スライダックの調子が悪いのと 価格が高いので、代わりになるものを探していました。 ちなみに、スライダックでは最大30Vくらいしか使用しません。 その時に秋月電子通商の万能調光器20Aタイプを発見して 使ってみたのですが、出力が安定しなくて使い物になりませんでした。 なので、安くて出力を変更できる物を探しています。 こういう風にした方がいいとか、これなら電熱線に使える とかあったら教えてください
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>スライダックには確か2.5KVAと書いてあったと思います。 であれば、電流は6A(=30V/5Ω)なので、30V×6A=180VAですから、十分容量範囲内です。 >40Wの電球で実験してみたんですが、熱くならなかったので失敗でした・・・ それは当たり前です。40Wの電球は100V×0.4A=40Wですから、0.4Aの電流が流れるわけで、抵抗値は100V/0.4A=250Ωになりますので、5Ωの電熱線を接続しても、合成抵抗は255Ω、電熱線にかかる電圧は、5Ω/255Ω×100Vですから、約2Vにしかなりません。 あくまで電球でやるのであれば、30Vかかるようにするには、5Ωの電熱線であれば、100V×5Ω/(X+5Ω)=30Vから、X=100V/30V×5Ω-5Ω=約21.7Ωの抵抗があればよいので、電球のW数をパラメータにすると、 W=100V×I=100V×100V/R=10000/R の関係があるから、W=10000/21.7Ω=約461Wの電球を直列につなげばよいという計算になります。 このような電球がないので、100Wの電球を4個と60Wの電球を並列に接続すれば460Wになるから、それを電熱線を直列につなげば5Ωの電熱線で30Vの電圧がかかります。
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- walkingdic
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0.7Ωの電熱線であれば、30Vの電圧でも43Aは流れますから20Aまでの調光器ではだめですね。 20Aであれば電圧にして14Vまでしか無理ですから。 (V=R×Iのオームの法則で簡単にわかることです) 100Wの電球は100Vで1A流れるわけなので(W=I×V)、抵抗は100Ωもあります。 これくらいの電流になると市販のものでよいものはなかなかありません。 自作すれば可能ですけど、かなり厄介なので、一つの方法としては、それと同じ電熱線(長さも同じ)ものを3つ直列につなげると一つの電線には33Vの電圧で大体スライダックで30Vかけたのと同程度になります。 このやり方にてコントロールするしかないでしょう。同じ電線ではなく初めから長さが数倍ある電熱線を用意して、わに口クリップで一部をショートさせて長さを短くするということも考えられます。ただ非常に熱くなりますのでご注意下さい。 本格的にはサイリスタを使って自作するか、MOSFETとインバータICを使うなどの厄介な話になります。 ちなみにその使用していたスライダックの許容電流はどの程度だったんでしょう。 40Aもの電流を流せるものはかなり大型になると思うのですけど。
お礼
0.7Ωの電熱線では約8Vくらいで使用しています。 30Vのときは5Ω程度の電熱線を使用しています。 スライダックには確か2.5KVAと書いてあったと思います。 ちなみに、40Wの電球で実験してみたんですが、熱くならなかったので失敗でした・・・ 回答ありがとうございました
- qtjps4
- ベストアンサー率17% (81/459)
オークションで探すと安いでしょう。 プロ~の物もあるでしょう。
お礼
探してみま~す 回答ありがとうございました
- maku_x
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電熱線の間に、白熱電球(板に取り付けられるソケットは必要)を直列に入れてみるのはいかがでしょう。60W の電球を使えば、電熱線にかかる電圧は 29.6V、40W の電球を使えば、21.9V 程度になります。何種類か電球、ソケット、ロータリースイッチを用意して、出力が切り替えられるようにすれば、ある程度は使いやすくは出来ます。但し場所をとるのが欠点ですが。
お礼
お~これは面白い発想ですね! その電圧の計算式などがあったら教えてください。 回答ありがとうございました
- Pesuko
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お礼
そういう機械もいいですね 回答ありがとうございました
お礼
電球でやるのは結構大変そうですねぇ~ 回答ありがとうございました。