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バッテリーの充放電回数

バッテリーを長持ちさせる方法について、いろいろな意見が交わされていますね。 まぁ、最終的には、消耗品として捉え、あまり事細かに考えても仕方かがないので、過充電、過放電は避ける、使わないときははずしておく、あたりを中心に気をつけているだけですが、その過充電は避けるということの関連で、ひとつ疑問に思っていることがあります。(ちなみに、リチウムイオン電池を使っています。) ACにつなぎながら、バッテリーもつなげておくのは、過充電状態におくからよくない、というのはわかるのですが、フルに充電をするのもよくないとされていますよね。新しい機種では、100%まで充電せず、80%ぐらいの充電で、一旦ストップするようにもなっているようです。 しかし、一方、バッテリーの寿命は、使った総量ではなく、充放電回数によると言われていますね。 80%ぐらいの充電で抑える機能についての説明では、そのほうが充放電回数が伸びるとされていますが、少ない充電量で使うと、より短い時間で充電することになり、充放電回数が早めに高まる一方、フルに充電してぎりぎりまで使うと、次の充電までの時間が長くなり、充放電回数が少なくてすむ、ということになるような気がするのですが、そうならないのは、何故なんでしょう? これって、フルに充電をすると、一見、充放電回数が少なく、限界まで達する時間が先に延びるように見えるけど、フルに充電することで、バッテリーを痛め、結果として、充放電できる回数が少なくなり、早めにバッテリーがだめになる、ということなんでしょうかね?

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  • ベストアンサー
  • outerlimit
  • ベストアンサー率26% (993/3718)
回答No.1

充電電地は、化学変化を利用して充放電させます 充電回数は一律に決まっているのではなく、充電物質の劣化による充電容量の低下で規定されます その劣化は、反応回数や温度に影響されます 80%程度の充電であれば負担は少ないですが、100%近くになればかなりの負担になります、さらに過充電すれば負担が極めて大きくなります(充電時の電池の温度を調べてください、温度が高いほど負担が大きくなります) ですから 1回の使用可能時間は短くても、充電可能回数がそれ以上に伸びるので総合した寿命が長くなるわけです たとえて言えば 80%充電の負担を 1 とした場合 100%では 2倍 120%充電すると5倍の様になります

Unos
質問者

お礼

早速の回答、ありがとうございました。 やはりそういうことなのですね。 よく、バッテリーの寿命は、充放電回数は300回~500回なんていう数字が出ていますが、目一杯の使い方をすると、1回あたりの使用時間は延び、1月当たり、あるいは1年あたりの充放電回数は少なくなるなるかもしれないけど、例えば300回ぐらいでバッテリーがだめになるかも知れない。しかし、適度な充放電で使っていけば、500回ぐらいまで伸びるから、トータルとしてはバッテリーが長持ちするということなんですね。よくわかりました。

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その他の回答 (3)

noname#57929
noname#57929
回答No.4

ANo3です。 >バッテリーはまだ使える状態にあるということでしょうか? はい。使えますよ。 先日も2時間ほどバッテリ運転しました。 >そうでもないという実例でしょうか? わたしの例は珍しい例ではありません。 数年前のメインフレーム系のコンピュータのメンテナンス用のノートパソコンなんて常時起動でスクリーンセーバーすら使いません。 >容量的には、どの程度になっているのでしょうか? 現在バッテリ管理ソフトを導入していませんから数値は不明です。 >レジストリーでの設定についても、興味津々ですね。 本来はUSBの管理の設定ですが、これを操作する事で消費電力を低減します。 結果的にバッテリへの負担を軽減する事になり延命が図られます。 とにかく電源のOFF/ONは可能な限りしない事ですね。

Unos
質問者

お礼

重ねて、ありがとうございました。 特に夏場はPCも暑くなるし、電力節減的になんとなくOFF/ONしがちになってしまうのですが、むやみにしないほうがいいということ、参考になりました。

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noname#57929
noname#57929
回答No.3

参考になれば・・・ 現在2001年4月にリリースされたノートPCをサーバ代わり使っています。 未だにバッテリは健在です。 使い方は365日24時間連続稼動が基本です。ただしメンテナンスのため年数回電源OFFすることがあります。 個人的な見解としてはパソコンは止めない事が機械に負荷がかからないと思っています。 節電より故障時の負担の方が大きいですからね。 それからレジストリでもバッテリに負担をかけない設定が可能です。 本来は電源管理なんですが結果的にバッテリの負担を軽減する設定と言っても良いでしょうね。

Unos
質問者

お礼

ありがとうございました。 6年間も使えているのですか? すごいですね。

Unos
質問者

補足

365日24時間連続稼動で、通常はACで使っていて、かつバッテリーも、非常時に備えて取り付けているけど、バッテリーはまだ使える状態にあるということでしょうか? バッテリーにとって、高温下で、満充電の状態に置くのはよくない、という通説に対して、そうでもないという実例でしょうか? 貴重なお話ですね。 ちなみに、容量的には、どの程度になっているのでしょうか? また、レジストリーでの設定についても、興味津々ですね。

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  • o_tooru
  • ベストアンサー率37% (915/2412)
回答No.2

こんばんは、疑問はつきませんね。 さてご質問ですが、すでにお詳しい方からのリプライがついているようですね。 http://www.baysun.net/lithium/lithium.html#anchor25711 こちらのサイトも参考になるようです。 情報量が多いのですが、私なりに解釈したのは、 100%の充電にしてはいけない・高温下になるべくおかない、 100%の充電で、車の中に放置は最悪・・。 電池の化学変化を機械的にコントロールする回路が組み込まれているので、定期的に電池を完全放電させるなどして、回路のリフレッシュをする必要がある。 こんな感じを 読み取りましたが・・・参考になれば 幸いです。

Unos
質問者

お礼

ありがとうございました。 baysunのHPは、さすがに、バッテリーリフレッシュの専門家だけあって、詳しいですね。 「要は、満充電状態で高温の保存が、リチウムイオン電池は非常に有害であるということです。」というのが、一番印象に残りました。 充電回数が決まっているということから、1回の充電を多くして、充電回数を少なくするのがいいとも言えるのに、80%の充電の方がいいと言われるのはなぜ?と疑問でしたが、充電回数は固定ではなく、継ぎ足し充電も含めて、適度な量で充電をしていれば、1000回にも達することもある、ということがわかり、納得です。

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