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汽缶士免許とは何?どこで取れる免許なのですか?
今は亡くなってしまった祖父の机から 汽缶士免許 が出てきました。級別2級と書いてあり、昭和32年**月**日から37年**月**日の有効期限が記載され、昭和34年に更新は廃止になったようです。 祖父は太平洋戦争時代に船員の機関部員として乗船していました。(当時、石炭が燃料だった)。また、戦後は硝子工場でボイラーの仕事もしていた時期があり、どちらで取得したものなのか分かりません。ただ、勤めるときに、船でボイラーを扱ってた腕をかわれて入社したと祖母が証言しています。当時は、5年毎に更新するらしく、さかのぼると船員をしていたときに重なるのですが・・・。祖父が船員だった証拠を(船員手帳は無くしてしまった)集めているので、船員時代に取得したものであればいいなと思っています。・・・免許の管轄は、東京労働基準局だったのですが、今は違うそうです。どなたか分かる方よろしくお願いします。
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汽缶士免許は、今でいう『ボイラー技士免許』になると思います。 昭和34年4月1日から、特級、1級、2級汽缶士免許は、特級、1級、2級ボイラー技士免許となりました。現在は労働安全衛生法、当事は労働基準法に定める免許で都道府県の労働基準局長(現在は労働局長)が免許を交付することになっていました。 このボイラー技士免許は、施設内(工場やホテル、店舗など)で動力源や熱源を得るために使用するボイラーを運転する際に必要な資格です。 船舶の場合は船員法の扱いとなりますので、東京労働基準局長の発行であれば、おそらくはそういうこととなると思います。
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たとえば、海技士(機関)免許を持っておられて、一定経験を積まれてから免許試験を受けられたのではないでしょうか? 免除される要件(一定の要件を満たしていれば、申請すれば免許がもらえる)とは、下のサイトの『免許を受けることができる者』を参照してください。
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obusan様 ありがとうございました。参考URL:を参照して調べてみます。
現在の「日本ボイラ協会」の前身が「日本汽缶士協会」だったそうです。 http://www.jbanet.or.jp/index.htm ↑コチラでお聞きになると、詳しいことが分かるかも知れません。
お礼
go_to_bed様 ありがとうございました。[汽缶士]で調べると[機関士]しか出てこなくて・・・教えて頂いたサイトに聞いてみようと思います。
お礼
obusan様 詳しい情報ありがとうございました。船員法を調べてみようと思います。 ところで、質問なのですが、当時の祖父はまだ14歳で商船学校には通えず、短期普通船員養成所なので、そこで免許が取れたかどうか分かりません。 船を降りた後、そういう経験から試験を免除されることなどありえますでしょうか?(船員としてボイラーを扱っていたというだけで免許を交付してもらえるものなのか)船を降りてから試験や講習を受けたのなら、船とはつながらないので。 書いていて自分でもなにが言いたいのか うまく文章がかけないのですが・・・