• 締切済み

PA用スピーカー保護のヒューズの配線

当方、バンド練習用スタジオを経営してるものですが PA用のスピーカーに保護のためのにヒューズをスピーカとパワーアンプ(450w×2)の間のスピーカケーブル上に設置(パワーアンプ→SPケーブル→ヒューズ→SPケーブル→スピーカ)しようと思うのですが、この場合、単にスピーカーケーブルにヒューズホルダーを取り付ければいいのでしょうか? 一度ある業者に作ってもらったヒューズボックスにはヒューズホルダーに何かコンデンサー?のようなものがとりつけてあるのですがそういうものは必要なのでしょうか? かなり高かったので今回は自作しようと思うのですが・・・

みんなの回答

  • myeyesonly
  • ベストアンサー率36% (3818/10368)
回答No.2

あ、一つ忘れました。m(__)m 使ってるアンプがDCアンプの場合、直流(周波数0)まで帯域がありますので、超低域で共振が発生する問題があります。 0.5マイクロファラッドと8オームのスピーカーでは、1.7Hz辺りで共振が発生し、インピーダンスがゼロになって大変マズイですので、コンデンサと直列にスピーカーの公称インピーダンスと同じ位の抵抗を直列に入れてください。 DCアンプじゃなければこの心配はまずありません。

  • myeyesonly
  • ベストアンサー率36% (3818/10368)
回答No.1

こんにちは。 単純に理屈だけ言えば、SPケーブルの途中にヒューズが直列に入ってればいいのですが、その業者の設置したコンデンサーは、アンプの電源投入時のパルス出力(本来はボリュームを落として電源入れれば出ない物ですが)をバイパスして、ボリューム上げたまま電源を入れて溶断するのを軽減する為の物ではないかと思います。 当然、ヒューズよりアンプ側に、ヒューズ~SPの回路と並列になるように入れます。 当然これによって音色に味付けが加わりますので、音色からいえば容量は少ない方がよく、保護の目的では大きい方がいいわけです。 あまり大きくなると出力がみんなコンデンサに行ってしまうので限度がありますけど。 コンデンサのインピーダンスは、1/(2パイfC)で求められますので、実用上のオーディオ帯域を10KHzまでと考え、スピーカーのインピーダンス8オームは、1KHzの値ですから、5KHzでは40オーム、10KHzでは80オームとなります。 エクセルでシュミレーションしてみると、 0.5マイクロファラッドだと、 周波数・・インピーダンス・・SPのインピーダンス 5KHz・・・63・・・・・・40 8KHz・・・40・・・・・・64 10KHz・・32・・・・・・80 15KHz・・21・・・・・120 20KHz・・16・・・・・160 となり、10KHz以上の成分ではかなりの保護効果が見込めます。 参考までに0.1マイクロと、0.3マイクロ、1マイクロのシュミレーションも書いておきます。 0.1マイクロ・・・・SP 5KHz・・・319・・・40 8KHz・・・199・・・64 10KHz・・160・・・80 15KHz・・106・・120 20KHz・・・80・・160 これだと少し少ないかな?という感じがします(あくまで「勘」です)。 0.3マイクロ 5KHz・・106・・・40 8KHz・・・66・・・64 10KHz・・53・・・80 15KHz・・35・・120 20KHz・・27・・160 う~む。この辺りも使えそうですね。 1マイクロ 5KHz・・・31・・・40 8KHz・・・20・・・64 10KHz・・16・・・80 15KHz・・11・・120 20KHz・・・8・・160 さすがにこれでは5KHzで相当減衰が出ちゃうので色付けが厳しくなるでしょう。 このコンデンサはトラブル時も壊れては困るので極性のある電解コンデンサは避けてください。 耐圧も必要なので、メタライズドフィルムかメタライズドペーパー(今時あるかな?(笑))コンデンサがいいです。 250V耐圧でもいいけど、余裕を見て500V耐圧程度が無難でしょう。 スタジオでは、しょっちゅうヒューズを飛ばされると結構高くつきますので、こういう事前防御はあった方がいいでしょう。 ブレーカーを使ってる例もよくあるようです。

関連するQ&A

  • スピーカ保護のためのヒューズについて

    200W~300W等のアンプや、パワードミキサから、それ相当のスピーカをつなぎ、PAのシステムを組んでいます。 そこでスピーカ保護のために、スピーカケーブル等にヒューズを仕込もうと考えております。 どのくらいのヒューズを仕込めばよいのか、当方電気にあまり詳しくないのでわかりません。 簡単な計算方法と言うか、教えていただけないでしょうか?

  • 【PA】スピーカーの配置【ライブ】

    大学でバンドのライブPAをしています。 よく使用している場所のスピーカーとサブウーハー、PA席の理想的な配置を教えて頂きたいです。 また、どれだけの出力のスピーカー、サブウーハー、パワーアンプがあればいいでしょうか? 一応図を描いてみたのですがわかりづらいです・・・。 分かっているだけの情報 ・およそ40坪 ・壁は一部以外木製 何か必要な情報があれば書いていきたいと思います。 よろしくお願いします。

  • PA、スピーカーケーブルに関して

    パワーアンプからスピーカーまでの結線でパワーアンプ側の出力端子はスピコンかフォーンがあり、スピーカー側の入力端子はスピコンのみです。 多分、一番いいのはスピコン-スピコンのスピーカーケーブル一本でつなぐ方法かと思うのですが、現在そのケーブルを持っておらず、(アンプ、スピコン-XLRのオス、XLRのオスメスで延長、スピコン-メス、スピーカー)で音を出しています。 そこで質問なのですが、XLRのオスメスのケーブルを検索するとオーディオケーブル、マイクケーブルっで検索が出てきます。XLRをスピーカーケーブルとしてスピコンなどど繋いだり、延長したりして大丈夫なのでしょうか?また、上記の接続方法は音は出ますが合っているのでしょうか? XLRケーブルにも太さが違うケーブルが何本かあるのですがこれは太さによって何か違うのでしょうか?オーディオケーブルはシールドがついてる分太いのでしょうか? 質問がバラバラですみません おそらく、知っている人からみたらなんでこんな初歩的な質問してんだ?って感じだと思うのですが、回答お願いします。質問がわかりにくいかもしれないです、すみません。 あと、こんな感じのPAに関しての初歩的な質問をこれから度々するのでそちらもよければ、回答をください。 ちなみに音をだす場所は体育館くらいのホールで大音量な感じです。 アンプはYAMAHAのP3500S、スピーカーがBOSEの802-III?です

  • コンサート会場のPAについてお尋ねします。

    コンサート会場のPAについてお尋ねします。 私は、PAに興味があり、素人的な質問ですみません。 観客席の中央にPAの人がいて、ミキサーを操作していましたが、パワーアンプがありませんでした。太いコードが、ステージ上までつなげていましたが、そのコードはラインケーブルで、ステージにアンプが置かれており、そこからスピーカーにいっているのでしょうか? 中央のPA機材からパワーアンプがあって、そこからスピカーケーブルを伸ばしてステージにつなげてあるものと思っていました。 よろしくお願いします。

  • PAシステムについて

     ライブハウスを経営しようと思うのですがスピーカー、パワーアンプ共にどのくらいのパワーがあればいいでしょうか。結構ガッチリとやりたいのですが・・・  今現在クラブでPAをしていて(独学で)たまにバンド物をするのですがシステムに限界があるのか一般的なライブハウスのような音圧は出せません。現在のシステムはスピーカーが主に許容入力500W、MAX1000W程度の物がウーハー合わせ8発、パワーアンプがウーハーにYAMAHAのP4500、HI,MIDのスピーカーにYAMAHAのP3200を使っています。  音量を出すのにミキサー卓のパワーなどはかんけいありますか?  またスピーカーの詳細を見ると4Ωや8Ωなどがありますがこの辺がよくわかりません。  今現在割と限界ギリギリまで音を出しているので余裕のあるシステムが欲しいです。  どなたか詳しい方いらしたら宜しくお願いします。

  • PAのアンプとスピーカー パート2

    前回、違うSPの同時使用時の不具合をしっかりアドバイスして頂きました。 そこで今回は 貧乏で機材が買えないPAド素人の思いつきですが アンプが違う機種の場合どうなるのか? SP2×2 アンプ×2 SPは今の手持ち アンプ1台は手持ちと友人(素人)のアンプ(多分WP-1200P) の場合、音は滅茶苦茶?(SPの効率もアンプの出力も違う) あとPAとは違う用途で使用していた機材 アンプWP-9055A 1台 スピーカーWS-A10 1組(大きなアンプで鳴らしたらイイ音です) が遊んでいます。 これをモニターSPとして使用できますか?(スタンドでサイドから) この機材をPAで活用する方ってありますか?

  • PA関係の本・サイト

    バンドをやっているのですが、近いうちにPAを任されそうです。 僕は、電子工作で音響機器を結構作ってて、ケーブルのコネクタの種類なんかは結構分かるレベルなんですが、機材自体の使い方やケーブルのつなぎ方、スピーカーの設置方法などは全く分かりません。 そういうことについて書かれた本や、サイトなどがありましたら教えてください。

  • パワーアンプのヒューズ

    サブウーハーにカロッツェリア GM-X602 100Wx2CH フロント・リアにKENWOOD KAC-746 70w×4・70w×2+200wを接続しようと考えております。 パワーケーブル(8G)を購入しヒューズボックスも購入したんですが中のヒューズのアンペアはどのくらいのものを使用すればよいのでしょうか? (パワーアンプ本体には30A、25Aのヒューズがついておりました) 宜しくお願いします。

  • 簡易PAセットのモニタースピーカについて

    PAについて知識が薄いのでご教示願います。 アコースティックの弾き語り用で、YAMAHA ステージパス、ライブセット等の簡易PAセットに モニター用のスピーカを追加したいのですが、特別なものでなく、 一般的な20W程度のギターアンプ(例えばFENDER SE20、SVD20等) をモニター用に使用しても問題はないのでしょうか? 以前、スタジオのPAにROLAND AC-60をモニター用として使った事があります。 宜しくお願い致します。

  • ギターアンプ無し、マルチFX→PAでライブは?

    家でギターを練習するときは最近、マルチエフェクター(ZOOM MS-50)で音を作り、モニタースピーカーで音を出して練習しています。 もちろんギターアンプも持ってるんですが、モニタースピーカーだとあまりアンプ自体の癖が入らないので、マルチの出力先にLINEを選択すればアンシミュの音がうまく再現されるし、いろんなアンプモデルに容易に切り替えたりでき便利だからです。 バンドではときどきライブもしています。しかしたいていのライブハウスは置きアンプがJCで、個人的にこのアンプは音が尖っていて好みではありません。 そこで先日のスタジオ練習の際、アンプには繋がず、マルチ→DI→マイクケーブル→ミキサー、という接続でPAから出してみました。 すると、なんというんでしょう、音としては好みの音が出ているのですが、いまひとつ迫力が無いというか、リアル感?が無いというか・・・ つまり、通常のギターアンプを目の前で鳴らしているような感じとはちょっと違い、録音したギターを再生しているような、なんだかそんな印象でした。 そこでPAや機材に詳しい方にお訊きしたいんですが、 ライブハウスでは客席には、ギターアンプの生の音より、大半がギターアンプからマイクで拾ってPAで増幅して巨大なスピーカーから鳴らした音が聴こえているはずですよね。 とすると、ライブハウスの大きなPAシステムなら、スタジオのPAと違い迫力のある音で鳴らせるものでしょうか? (スタジオでの音のショボさは、そのスタジオのPAスピーカーのクオリティ?あるいは所詮“シミュレータ”ではそんなもの?) 昨今はマルチエフェクターやアンプシミュレーターの質が上がっていますから、そういう「アンプ無し」でライブをするギタリストもおられるかも?と思い質問してみました。 突飛な質問かもしれませんが、経験のある方がいらっしゃいましたら教えてください。 よろしくお願いします。

専門家に質問してみよう