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電磁誘導の原理について
maku_xの回答
- maku_x
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おそらく現実上は「そのように定義した」のでしょう。歴史的には、アンペールが導体に電流を流したときに電流を右ネジの進む方向としたとき、ネジが回転する向きに磁界が発生することを発見しました。これがいわゆる「アンペールの法則」です。その後ファラデーが電磁誘導の法則を発見したのですが、アンペールの法則に照らし合わせたとき、磁界の変化する方向とは逆向きに電流が流れました。この事実から、アンペールの法則が成立するよう、与えられた磁界の向きと、それを妨げる逆向きの磁界が発生すると解釈されたのだと思います。 (補) アンペールの法則 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%81%AE%E6%B3%95%E5%89%87 ファラデーの電磁誘導の法則 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%BB%E7%A3%81%E8%AA%98%E5%B0%8E
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