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BASS釣り:雨降りについて

BASS釣りをしていて感じることなのですが、雨降り中・雨上がり直後ではトップウォーターで昔はガバガバ釣れていましたが、最近は昔ほど食って来ない様に感じます。 トップで釣れなくはないのですが、若干沈めた方が良い日が多いです。 もちろんアングラーによるプレッシャー・ロケーションやタイミングもあるでしょうが・・・ 雨降り中では酸性雨の影響で??ペーハー値が魚にとって嫌いな値になっているのでしょうか?

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回答No.2

どうも、釣りバカです。 酸性雨が生命体に直接悪影響を及ぼすようになったら間違いなくあなたのクルマやボートやレインコートにも爪痕を残すでしょう。現状では真綿で首を絞める状態なのですぐに行動に現れるような事態ではないと言って構わないでしょう…もっともじわじわ追い詰めている状態が一番厄介なんですけどね。 さて本題ですが、広く一般論から入りますと以前のバスブームのおかげでバスを積極的に移植する湖沼等が増えた時期がありましたが、バスに限らず止水型淡水魚には「10年1サイクル」という理論があります。つまり移植を始めて最初は爆発的に生息数を伸ばすがある時点をピークに減少に転じて再び増加するサイクルが大体10年周期で繰り返される、という説です。この説に従えばバスブーム期の移植からおよそ10年、ちょうど減少期に当たるフィールドが多く絶対数が減少しているのが原因とも考えられます。 またバスの天敵である鳥類の繁殖との因果関係も考慮に入れると面白いでしょう…ご存知の通り鷺や鵜などはバスが大好物で、特に20cm前後のバスは格好の餌食となります。水面を割って捕食するというバスの行為は同時にバスが『無防備に天敵にその姿を晒す』リスクを背負わなければならないので天敵の数が増えれば無防備な奴から順に淘汰されてしまう、という弱肉強食の原則も原因と考えられます。 次いで釣りをしていての個人的な実感ですが、ここ数年梅雨がおかしい…今年も入梅してからしばらくは空梅雨で振ればドカンと爆弾のように熱帯モンスーンのように降ってくれます。こうなると水面に叩きつけられる雨の影響で水面近くは過度な水圧が掛かりバスにとって居心地が悪い場所となってしまうのではないか、と推測しています。だから水面より少し潜った所でバスが釣れる、と…さらに日照時間が不安定である事、夏日がまばらである(夏に30℃を越える日はあるが安定して暑い日が続かなくなった)、冬が来ない(安定して寒い日も続かない)事もサカナのライフサイクルを狂わせるに充分な理由です。 と、ひと口で「これが原因だ!」と決めるには余りにも多くの事象が絡んでくるので決めかねる、というのが今の感想ですね。まずは「10年1サイクル説」に従って再びトップでガバガバ食ってくる時期を見計らって(最低5年は様子を見るということ)ひとつひとつ観察して検証してみないと結論は導き出しにくいですね。 不思議な事に「10年1サイクル説」も知らない某防衛大臣ユリッペ(当時環境大臣)が鶴の一声でバスを悪者に仕立て上げてしまいましたが、奴は一体何を根拠にバスを悪者と決めたのでしょう?これがバスヤラウが個人的に言っているだけならメンドクセエだけで害はなかったのですが、その程度のユリッペが防衛省を仕切っていると思うと背筋に冷たいものが走ります。 清く正しいバスヤラウは、ユリッペのように凝り固まった偏見だけで勝手に決め付けずに冷静に物事を観察して判断したいですね。

555751
質問者

お礼

「10年1サイクル説」私も正直知りませんでした。 よく海でハマチ等が周期的に魚が多い年・少ない年とあるのは知っておりましたが、BASSにもそのような事があるんですね。 エルニーニョ現象などの気象条件も大きな要因である事もはやりあるんでしょうね。温暖化・・・地球全体で取り組んでいかねばならない問題です。

  • dais4x
  • ベストアンサー率12% (42/332)
回答No.1

回答では無いですが。。。 そういう視点も、あるんだと関心しました。 レジャーから環境問題を考えるって素晴らしいですね!

555751
質問者

お礼

ご返答ありがとうございます。 回答ではなくても、何らかの反応があるだけでもうれしいです^^ 釣り人マナーの悪さはよく言われていますので、私は可能な限り糸屑等は拾うようにしております。 別にかっこつけてるわけではなく、子供の頃捨てラインに足をとられて転倒し怪我をした事がありました。またハトの足にラインが絡まり、そのまま飛んでいるのも現状見ております。 BASSは池・ダムなどで釣りを楽しむのですが、異常にラインが捨てられています。(捨てる人の気がわかりません!自分さえ良ければ人が怪我しようが、自然がどうなろうといいのでしょうか??) 正直マナーの悪い釣り人も多く、出来るだけ釣り人が受け入れられる環境を作っていければ・・・と些細な努力はしております。

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