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ヤング率

こんばんは。 ヤング率の実験は大学初年度でよく行われる物理実験の代表ですが、この実験は現実的にどういうところに役立っているのでしょうか。建築というのが思い浮かんだのですが他に何かあるでしょうか。 よろしくお願いいたします。

noname#35294
noname#35294

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回答No.1

ヤング率は材料力学・構造力学の基本になるものです。 なぜなら「弾性体に力を加えると、ある一定の比率で伸び縮みする」という力学の基本に 関するものだからです。これにより、 ・力が物体に作用するとどの程度変形するか ・変形が加わると、どのような応力が働くか ・変形や応力がどのように伝わっていくか これらを考えるときの基本になります。 建築もそうですが、機械工学でも基本となります。

noname#35294
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