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裁判のとき、支援する会の作り方
よくニュースをみていると、原告被告にかかわらず、支援の会、応援する会があるようです。しかし、私は何の政治団体にもNGOやNPOにも属していないので、一体どのようにしてそのような会が作られているのか見当もつきません。しかし、大きな組織を相手に裁判するなら、支援の会は必要にも思います。どなたか教えていただけませんか?
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一般的な例ではないですが。。。 某地方で無差別殺人(一審はたしか無期だったな)の罪に問われ、 検察は毒カレーからこっち流行っていた状況証拠積みあげ方式の立件、本人が供述翻して無罪主張しだした裁判、というのがありまして、それをウオッチしていました。 #因みに私の心証ではまっ黒。むしろ言い訳を楽しみにしていた位。 地元ではそこそこなニュースで、傍聴も久しぶりに抽選。その後、数回経つと、先着順になったあたりにどうも毎回来ている人がいる。割に上品な中高年のご婦人だ。気づくと「私しか居ないですけどねぇ」とか言って、「○○(被告人名前)君裁判を見守る会」とかいう名刺を弁護士とかに切ってる。 でまた、付いてる弁護士が、数例そう言うのをやっていて、組織化は手なれている。 諸事情で最後までこの裁判には付き合っていませんが、想像するに、多分この後、どこからとも無くそういう会をつくるのに非常に手馴れた手合いが湧いてきて、一丁上がり。 気づけば全然関係ない政治問題にクビ突っこみぃの、運動動員されぇの、ということになっているのだろうなぁ、と思うわけです(そのご婦人がそうなった、という訳ではない。観測してないのでどうなったかはわからない)。 ので、揉める裁判で、そこに何らかの旨みがあれば、 >政治団体にもNGOやNPOにも属していない ところにそう言うのがにじり寄って来て、どうなるかは分からないが、少なくともおぜん立てはしてくれるんじゃないか、と思います。
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- seki-taro
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2ちゃんねるというところからできた会もあったようです。 また、その問題に対して色々な本を読んで興味をわかせて大学の識者や官公庁に改善提案等を提出して行き仲間を増やして立ち上げる方もいるようです。
お礼
なるほど、そういうふうになっているのですね。有名な裁判だったりするとうまみがあれば人がよってくる、ということですか・・。うまみなしにまじめにつくる、というのはなかなかないのかなあと思います。実体験に基づいたアドバイスをありがとうございます。
補足
有名な裁判である、などではなく社会正義を問う、というような感じの団体というのはなかなか難しいのでしょうか。なんだか左がかったものはすぐに作られるようにも見受けられるのですが。世の中には本当に大きな組織にひどい目にあわされているのに、支援する会もできずに裁判で不利な状況になる方もいらっしゃるように思われます。