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役人と民間人、法律上は平等な扱い、のはずだが・・・

noname#113190の回答

noname#113190
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回答No.2

民間・公務員ではなく、組織が担保していることの違いと思います。 民間人が強盗と格闘して相手に怪我を負わせた場合、その個人の責任が問題となりますけど、警察官がやった場合は警察組織の問題となります。 間違った対応であれば警察の対応が拙いとか言われて、監督官庁が賠償金を支払いますけど、警察官個人は賠償金を払うことはなく、内部の規則で減給とかになるだけ。 ガードマンは微妙ですけど、会社組織に属していますから、会社がどう指導していたかという組織の問題と、法律に縛られない私人ですから個人としてどうだったかという問題になります。 最近の事件でも公務員がやることは個人が問題になることはなく、例えば年金でも社会保険庁の問題が追及されていますけど、**社会保険庁の**さんとかそういった職員個々が追及されることはない。 ところが石原産業などの民間企業は元工場長などの個人の罪が追及される。 日本の官僚組織が個人に責任が及ばないように法整備をしており、公に逆らう人間は国家権力が相手になるという社会システムが出来上がっているんでしょうね。 先日の冤罪事件でも、ついに当事者の警察官の出廷はなかったですね。

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