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バルコニーのクラックは深さも肝心?

 バルコニーのクラックを専門家の方に見ていただくと、定規みたいなものを当てて写真を撮られますよね。  それが以前にネットで調べた時に、ひび割れの幅も大事だけれど、深さも問題だと書かれているのを見たことがあるのです。  もし、深さも関係あるのでしたら、何ミリくらいの深さがあれば、早期の修繕が必要でしょうか?    

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noname#65504
noname#65504
回答No.2

コンクリートのひび割れによる問題については2つあります。 1つは構造体力上の問題です。もう1つが漏水上の問題です。 一般に構造上の問題を検討するには、発生原因・部位・ひび割れ状況などを総合的に判断しなければ、補修をする必要があるかどうか、補修方法などを決定することができません。 バルコニーの安全性については、バルコニー自体は建物の主要構造物としては、構造上重要な部分ではありませんので、ひび割れが入ったところで、建物全体の構造性能に大きく影響はしないでしょう。 しかしバルコニー部分をみると、耐重量性、コンクリートの剥離落下などの危険性があります。 漏水については、水が進入する目安としてひび割れ幅0.3mmというのがあります。一般には漏水事故が発生しないようにひび割れ幅0.3mmを判断基準に補修を要するかどうかなどを決めます。 そこで、ひび割れ幅が一番重要なチェックポイントとなります。 つぎに、深さについてですが、深さも構造・漏水両方に関係しますので、重要なチェックポイントです。 1つは貫通していれば漏水になりますので、重要ですが、バルコニーのような屋外の場合はそれほど重要ではないと思います。 しかし、内部に水が進入しますと、鉄筋がさびて、さらに鉄筋はさびる際に膨張しますので周りのコンクリートを押して、コンクリートを破壊します。 つまり鉄筋位置まで深いかどうかが大事です。通常鉄筋までは3~4センチ程度あります。 また、コンクリートはアルカリ性を示し、鉄の酸化現象(さび)を防止しています。しかしコンクリートは空気中の炭酸ガスと反応して、アルカリ性を失います(コンクリートの中性化と言います)。 コンクリートは中性化しても強度に影響はないといわれていますが、アルカリ性を失うことで鉄がさびやすくなります。 このため中性化の深さ方向の進行速度を目安に鉄筋コンクリートの寿命というのが60年程度といわれていますがひび割れが深ければそれだけ内部のコンクリートが中性化しやすくなります。 ひび割れ深さの判断基準として、一般にどのくらいの深さという目安はないのですが、鉄筋まで達するようなら補修は必要です。 しかしこのくらいの深さを測るのは簡単な道具では無理で、超音波探査など特殊な装置が必要で、検査費用が跳ね上がります。コスト面から詳細な検査をすることはまれです。 そこで、一般には第1次診断としてクラックスケールという目盛りを用いて目視によりひび割れ幅をチェックして、それで補修または精密な検査を行う2次診断が必要かどうかを判断することになります。 深さのチェックが必要なのは上記で述べたような理由ですが、実際は最初は目視による調査を行うだけで済ますことが多く、必要があれば、深さの検査をするという段階を踏んだ調査を行います。 ただ、目視だけの結果で補修を決定することもよくあり、深さの基準というのはオーソライズされていません。 深さをチェックすることよりも大事なことは、ひび割れの発生原因を推定することです。原因によっては構造上大きな問題である場合、ひび割れが今後も進行するひび割れ、そうでないひび割れなど、状況に応じて補修方法が変わるからです。

rirachan
質問者

お礼

とても詳しい説明をありがとうございました。

その他の回答 (2)

  • houng
  • ベストアンサー率25% (103/397)
回答No.3

バルコニーでしたら、床の表面から30mmも入れば中の鉄筋に到達します。 当然、これは早期の手当てが必要です。 深さを計るのは難しいのですが、コンクリートの割れはたいていVの字型に入り、表層ほど広がって見えます。ひび割れの幅が広ければそれだけ深く割れていると想像できます。幅で0.3mm以上あると要補修と専門家は判断しますが、バルコニーであれば多少のヒビはほおって置いても、特別問題になることはありません。あとは費用対効果をご検討下さい。

rirachan
質問者

お礼

とてもわかりやすい解説ありがとうございました。参考にさせていただきます。

noname#78261
noname#78261
回答No.1

構造クラックである時点で修繕は必要でしょう。 構造設計欠陥なのか施工不良による欠陥なのか使用状況によるのかなど原因がわからないにしろ、既に構造体が破壊されている時は危険です。どのくらいで進行するのかは状況によります。 鉄筋の粘りと圧縮側のコンクリートでもっている状態で想定以上のたわみになって引っ張り側が亀裂を起こしたのなら構造クラックです。 写真で取るから重要という事でもなく、まずはそのようなひびの形状がどのような力で起きたか考えるための資料なのです。つぎにひびの進行を図るのに一番はっきりと見えるのはひびの巾になるでしょうから動きを確認するためにははかりにくい深さより巾のほうが指標になりやすいと思います。 問題は、構造クラックかそうでないかということだと思います。とりあえず重いものはどかして専門家の調査をすすめます。

rirachan
質問者

お礼

わかりやすい説明をありがとうございました。

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