- ベストアンサー
RNAとATPは近い存在ですか?
RNAのヌクレオチドがアデニン+リボース+リン酸のときはATPからリン酸が2つ取れたAMPと同じなのではないか、と思いました。 このときのRNAのヌクレオチド鎖はAMPと一緒なのですか?教えてください。
- sophicloud
- お礼率96% (27/28)
- 生物学
- 回答数2
- ありがとう数4
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
同じです。 しかし、RNAを合成するときはリボヌクレオシド三リン酸から合成されます。つまり、リボヌクレオシドモノリン酸のみではRNAの合成反応は起きずに、リボヌクレオシド三リン酸からピロリン酸(リン酸2つ)が加水分解されたときのエネルギーがなければ合成は進みません。
その他の回答 (1)
核酸塩基が生命(生物)の発生あるいは発展に果たした役割についていろいろ考える人が多いようです。エネルギー代謝と遺伝情報の物質的接点の問題のようです。
お礼
私は学力はないのですが、この分子生物学の分野は休憩の時や寝る前に本を読んだりしていて、凄く興味があります。 kaitara1様の御回答を見て、生物は効率良く無駄が無いんだな、と再認識しました。 好奇心をかきたてて下さりありがとうございました。
関連するQ&A
- ATPの構造とATPに蓄えられているエネルギーの
関係について述べよ。ATPの構造はリン酸とリボース(糖)とアデニンがくっついて構成されているのはわかるのですが、構造とATPに蓄えられているエネルギーの関係についてはよくわからないので教えてください。
- ベストアンサー
- 生物学
- 「生物基礎」ATPの構成の問題について
ATPを構成している3種類の物質は(a)、(b)、(c)である。 a~cに入るいずれかの物質の名称を入れよ。 [答え] a: アデニン b: リボース cリン酸 この答えが、a:リボース bアデニンとこのようにaとbの解答が 逆だった場合間違いになりますか? また間違えている場合は理由を教えてください。
- ベストアンサー
- 生物学
- ATP・ADP・AMPについて
ATPをADP(とリン酸)に分解してエネルギーを発生させるというのはよく聞きますが、ADPをAMP(とリン酸)に分解してエネルギーを発生させるというのは聞いたことがありません。 ADP→AMPというのは行われないのでしょうか?また行われないのならばどうして行われないのでしょうか? ATPは「アデノシン-P~P~P」となっているのでATP→ADP→AMPとやればより多くのエネルギーを発生させられるように思うのですが。
- ベストアンサー
- 生物学
- ATPについてです。
生物はATP(アデノシン三リン酸)をADP(アデノシン二リン酸)に加水分解することによってエネルギーを得ていると教わりました。ATPは三つのリン酸が負の電荷を持っているため高エネルギー体で、それを分解するために多くのエネルギーを得られるんですよね。つまり、ATPってとても不安定なんですよね?自然な状態でのATPの寿命(化学的に安定でいられる期間)ってどの程度なんでしょうか?
- ベストアンサー
- 化学
- RNAiの短い2本鎖RNAはどこからくるの?
RNAiの短い2本鎖RNAというのは、生体内で どうやって作られているのでしょうか? また、RNAはリボースだからOHが邪魔になって不安定なはずですが、 なぜ2本鎖が存在できるのでしょう。
- ベストアンサー
- 生物学
- プリンヌクレオチドとATPの関係って何ですか?
プリンヌクレオチドとATPの関係って何ですか? 疲れるとなんでプリンヌクレオチドが通風を引き起こすのかATPとの関係性を教えてください。 明日この説明をしなくてはならないのでわかる人がいたら教えてもらえませんか?
- ベストアンサー
- 生物学
- DNAとRNAについての宿題
DNAとRNAは四種類のヌクレオチド(糖と塩基とリン酸)から構築されている。DNAに保存されている遺伝情報はアミノ酸の配列である。アミノ酸が二十種類のとき1つのアミノ酸は三個の塩基で決定される。この理由を説明してください。お願いします。
- ベストアンサー
- 生物学
- ATP合成について
ATPの合成について質問があります。 動物がATPを合成する経路として、クエン酸回路や電子伝達系等がありますが、いずれもADPとリン酸からATPを合成していますよね? 例えばクエン酸回路の反応経路はミトコンドリアのマトリクスにありますが、ATP合成の原料となるADPとリン酸はどのようにして確保しているのでしょうか? (1)ミトコンドリア外部でATPが消費された結果出来たADPやリン酸が、何らかの方法でミトコンドリア内部に運ばれる (2)ADPとリン酸を高エネルギーリン酸結合でつなげる際、ミトコンドリア内部でATPが消費され、その結果出来たADPとリン酸を使い回している (3)上の二つを兼用している 候補としては上の三つしか思い付きません。 ご存知の方がおられましたら、なるべくわかりやすい言葉で、ご教授お願いしますm(__)m
- ベストアンサー
- 生物学
お礼
ありがとうございます。わかりました。 それよりも、転写の際にもエネルギーが必要なんですね。当たり前のことなんですが、RNAポリメラーゼに紛れて理解不足でした。 合成反応はエネルギー吸収反応ですから。