• ベストアンサー

金沢ひとみさんの作品

高校3年女子です。 先日、「蛇にピアス」と「アッシュベイビー」を読みました。 はっきり言って”作者は気が狂っているのではないか”と思ってしまいました; 読み終わった後、吐きました(--;) あの本は一体どこが評価されたのでしょうか? 確かに他の人に簡単に書けるような作品ではないと思うし、人を引き込む力等あると思います。 実際私も最後まで読み切ってしまった訳ですし‥、ですが狂っているとしか感じられませんでした; ああいう系統?の本を読んだのが初めてだったから、余計感じたのかもしれませんけど‥;

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
noname#38692
noname#38692
回答No.1

金沢ではなく金原の間違いですよー。 私も始め、うわぁあと思ったんですが、やっぱり、読ませる力があるし、才能あります。でも正直、蛇にピアスはラストあたりが力量不足という感じがして、よく芥川とれたなぁって感じはしましたが。作品自体の完成度より作者への期待で送られた賞って感じがします。作者が捨て身で、移入して書いてる感じが伝わってくるんで、それなりの真理があるし、揺さぶるものがある、そこは評価してます。女流作家らしい、作中人物への共感も、好感が持てます。アメービックはもっと狂ってますよ!

sanaki_5854
質問者

お礼

あちゃ‥(ノ∀`;) ご指摘有り難う御座います;(笑) そうですね、なんとなく理解できます。 >作品自体の完成度より作者への期待で送られた賞って感じがします。 >作者が捨て身で、移入して書いてる感じが伝わってくる そんなかんじですねー。。 いつも一緒にいる友人が今「アッシュベイビー」を読んでいます。 感想は”面白い”だそうです‥。違う友人も”凄く共感できて(!?)オススメ”と言っていました; うーん‥(--;) >アメービックはもっと狂ってますよ! もう金原作品はこりごりです‥(涙)  でも怖いもの見たさがちょっとあるので、いつか読んでしまうかもしれないです(´υ`;) 回答、有り難う御座いました!

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。

その他の回答 (1)

  • weisse
  • ベストアンサー率26% (11/41)
回答No.2

私は金原さんの小説は読んでいない、ということは注記しておきます。 独特な作品であることは確かでしょうね。読み人を選ぶかもしれません。 私は『蛇にピアス』を数ページで苦手な作品だと判断して読むのをやめてしまいました。 金原さんが評価されているのは、彼女しか書けないものだからだと思います。 『蛇にピアス』がすばる文学賞を受賞した時と芥川賞を受賞した時の選評を読むと、どこが評価されたかわかりますよ。 文芸雑誌『すばる』と『文藝春秋』に掲載されていますので、図書館かどこかで雑誌を探してみるのもいいかもしれません。

sanaki_5854
質問者

お礼

>読み人を選ぶかもしれません。   まさにそうだと思いました‥(´∀`;) 私は吐くほど気持ちが悪いと思ったのに、友人は共感できるとまで言って大絶賛していました; 「蛇にピアス」は漫画が出ているのですねー知りませんでした。ちょっと見てみたい気もします‥。 あ‥、こう思わせるのも彼女の力の1つなのでしょうね(笑) 回答、有り難う御座いました!

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。

関連するQ&A

  • 金原ひとみ「蛇にピアス」の文学的価値

    こんにちは。 芥川賞の受賞した金原ひとみ「蛇にピアス」はどこに文学的価値があるのでしょうか?私には理解できませんでした。 「面白かった」という人がいたら、ぜひその理由を教えて欲しいのです。お願いします。 また、この作品の文学的価値についても教えてください。

  • 遠方より友来る 作者と作品名を教えてください

    本を探しています。漢詩か論語かの中に、最後のほうに遠方より友来る 喜ばしからずや?っと言った作品があったと思います。読み返してみたいので作者と作品名(または収録されている本のタイトル)を教えてください。また、この作品の全文が分かれば、教えていただけると、今のもやもやがすっきりします

  • 梶井基次郎作品

    高2女子です 梶井基次郎の「檸檬」を授業でやって惹かれました 私は中3のとき病気になり、そのせいでずっと志望していた高校も落ちて、今まで味わったことのないような様々な感情や思いを味わいました やっと治ってきた高2の今読んでみると、最後に主人公が檸檬を置いて去るところがとても爽快でした これから、私も色んな「檸檬体験」をし、その度にこの「檸檬」を読むと受け取り方が違うのかなあと思います この作者の作品で、他にオススメありますか?

  • 筒井作品好きにおすすめの作家・作品を教えてください。

    筒井康隆さんの作品が好きなのですが、筒井作品好きにおすすめの作家がおりましたら教えてください。 筒井作品を読み始めたのは二年程前からで、短編小説ばかり読み漁っています。 短編の中では、エロドタバタ「欠陥バスの突撃」、エログロ「薬菜飯店」、風刺?「最後の喫煙者」「アフリカの爆弾」、切ない?「佇む人」「母子像」、SF「たぬきの方程式」「関節話法」、SFジュブナイル「時をかける少女」なんかが好きです。 ちなみに、今まで読んだ筒井作品の中で唯一面白くないと思ったのは「愛のひだりがわ」でした。 他にもいろんな作家さんの本を読んでみたいなと思っているのですが、ツボにはまってしまった筒井作品があまりにも独特なので、他にどんな本に手をつけていいのか悩んでいます。 参考までに、私は現在大学四年生の女子です。 小中学生の頃はファンタジーを中心に児童文学を読んでいましたが、高校・大学生になってからは恥ずかしながら読書とは無縁の生活を送ってきました……。 作家さんでなくおすすめの作品でもオッケーです。 ジャンルは特にこだわりませんが、がっつり恋愛やがっつりホラーな本は読める気がしません。 おすすめの作家・作品がありましたらお願いします。

  • この作品を探しています

    少女漫画だと思うのですが、最初おじいちゃんと孫娘が出てきて「この大きなお屋敷の人と仲良くなるにはどうするの?出てきたら思い切り親切にしてあげるんだよ」というような会話をしていました。その後おじいちゃんが亡くなり女子高生くらいになった孫娘がおじいちゃんの残した何かの肩代わりの為に子供の頃話したお屋敷に連れて行かれる・・という設定だったと思います。お屋敷の男子校生はちょっとひねくれた感じがしたと思います。どうしても続きが読みたいのですが、作者も作品名も覚えていないのです。先月古本屋で見かけたのでいつ頃の作品かわかりません。コミックで10巻位揃っていたように記憶しています。どなたか助けてください。

  • 「クララ白書」のような作品

    古い作品の名前を挙げて申し訳ありません。 氷室冴子さんの「クララ白書」「アグネス白書」の様な作品を探しています、もしお心当たりがありましたらご紹介ください。 一応条件を挙げますと 1.主人公が女子高生か女子中学生 2.恋愛よりも友情や日常の学校生活に重点を置いているもの  (舞台が女子校であればベストです) 3.あまり深刻な事件が起きないこと 4.時代設定は現代(作品発表当時の「現代」でも構いません) 5.必須ではありませんが、作者が女性であること いままで読んだ該当作品は以下です ・丘の上のミッキー(ただし高校編は上の条件3から外れます) ・マリア様がみてる よろしくお願いします。

  • 小説、漫画等作品を観たいが、色々な意味で観辛い。

    小説や漫画、動画(映画やアニメ)を沢山観たいです。オタク寄りなり、一般寄りなり。 何故なら、自分は漠然とですが「作家になりたい」なんて考えてます。そんなこと言ったら、本気で目指してる人間にとっては舐めすぎと言われるのかもしれませんが。 勉強のために読む。楽しみたいから読む。読むの遅いけど読みたい。何を作者は伝えたいのか知りたい。聞きたい。 でも、体が受け付けません。 イライラしてくるのです。小説なら、文字の羅列が多すぎて、それを読みながら頭のなかで映像として再現していくので、丁寧に少しずつ読まないといけません。そうしないと情景って見えませんよね? それが集中力が落ち、疲れて見たくなくなってしまうのです。あと読むの遅いから展開も遅い。一日最高70ページまで、つまり一週間かけて平均350ページ分を読んでいこうとは思うのですが、余程おもしろい作品じゃないと続きません。そう、殆どを面白いと思えて作品を観れないのです。内容が冗長すぎるというかなんというか。読んでてワクワクしながら見れません。僕が見る作品の殆どが読んでて「うーん」であり、一日20ページくらいで限界です。そこで読み投げてしまうものが何冊かあります。というか、70まで読まなくちゃって意識があるので、一応読んで、結果70まで読んだということはできますが、しかし記録だけしか残らない、何とも成果のない結果になってしまって、作品を読んでないに等しいことになることもあります。 感動したなんて言われた小説、この作家が凄いと呼ばれた作品を見ましたが、何が笑えたのか泣けたのかわかりません。罵倒してるわけじゃなく、純粋に「泣けるところも面白いとこもあったか?」です。某鬱展開で有名な、映画化にもなった魔法少女アニメを見ても「こういうのが面白いんだ?」的な感じ惰性で見ました。やっぱりあんまりでした。キャラは可愛かったですが。 逆に、この作品面白い、楽しいと呼べるものが売れてない現状とか見ると、疑問を感じます。その作品の素晴らしさを見ないで、ラノベだったら「ラブラブ萌え萌えエロエロコメディ俺最強」みたいな判子作品のほうが売れるのが意味わかりません。天邪鬼みたいですね。そうじゃないんですけども。 とにかく殆ど最後まで読んでも、その殆どが何が面白いのか分からないのです。 10ページくらいから文字を読むことが苦痛になってきます。その上つまらない本だと、もう投げます。しかし読まなくちゃと思うのですが、適当に本を読めば拙い脳故記憶に毎度以上に残りづらいし、勉強にもなりません。酷い時は、ラノベだと最初のカラーページの挿絵の文章で投げます。読みたくないって。 漫画のほうはまだ読めるのです。面白くなければすぐ閉じますが。動画も我慢すれば最後まで見るようにします。しかしどうも面白くて見てるというよりは、見たから見なくちゃなって感じで、しぶしぶ見てる感じです。そして最後「まぁ、面白かったんじゃないの。まぁ、誰か達が面白いから評価されてんだろうなこれ」ってところで収まります。しかし一巻目で投げることもあります。 まるで感情に鈍感というような感じですが、そうではないと思います。 とある漫画は全巻集めてます。あれは最初から目が離せない面白さがある。 とある小説も凄かった。あれこそ最後泣けました。その作者の別の作品も、静かで洗練された面白さがあります。 ここまで書いて思ったのですが、もしかして僕は、その作品と同等、それ以上のものじゃなければ、つまらないと思えてしまうのかもしれません。でもそれは格差の侮蔑をしてないです。読んでておもしろくないからおもしろくないのです。 今読んでいる小説は久しぶりに当たりでした。遅読の僕が二日で読み終わり、その方の別の作品も好調に読み進めてます。 こんな僕です。どうすれば作品に集中して楽しめるように観える、読めるのでしょうか。 勉強のために敢えて読むのは正論だと思いますが、だけど「つまらないからつまらない」ので、これ以上何を学べばいいのか、読む必要があるのか、という感じです。 此処まで書いて、僕はとても肥えた舌をお持ちで、とか言われるのだろうな、という乱文になってしまいました。申し訳ありません。 でも僕は作品、作家というものに憧れを持ちます。人の思いが結晶化した作品達は、それぞれ素晴らしいものだと思います。だから此方も丁寧に話を読まなくてはなりません。ですがどうにも上記になってしまいます。 どなたか手をお貸しください。こんな僕は、それでも作品が読みたいのです。

  • 文学作品中で「それは違う!」と言いたくなるもの

    例えば…… 夏目漱石の「坊っちゃん」、好きです。しかし、次の箇所が気になります。 「ある時将棋をさしたら卑怯な待駒をして、人が困ると嬉しそうに冷やかした。あんまり腹が立ったから、手に在った飛車を眉間へ擲きつけてやった。」 これ、将棋愛好家の立場から「それは違う!」と言いたくなります。冷やかされたことに腹を立てるのはしかたありませんが、待駒はけして卑怯ではありません。待駒は将棋の重要な戦術です。漱石先生が将棋に対してそういう認識をいだいていたのか、それとも表現上あえてそう書いただけなのかわかりませんが、将棋に関する誤解をひろめていないだろうかと心配になります。もちろん、こんなことは作品そのものの評価には微塵の影響もないのですが。 ……といったように、文学作品中で思わず「それは違う!」と言いたくなるものを教えてください。 嘘を嘘らしく書いてあるものではなく、読者に誤解を与えかねないものや、作者が気づいていないであろう間違いなどを知りたいと思います。 とりあげていただく作品は、有名な作品、世上で評価の高い作品ほど歓迎します。 (多分私は読んでないけど ^^;) 寄せられた回答は、今後の読書の参考にするとともに、雑学の一助にします。 それでは、よろしくお願いします。

  • BL作品の性的描写について

    質問したいことがあり過ぎて上手くまとまらないのですが、答えてくださるとうれしいです。 腐女子の人に質問です。 腐女子の人はBL作品を18禁シーン目的で見ているわけではないですよね? それにしてはBL作品って18禁シーンがメインのものが多すぎではないですか...? 商業BL作品はほとんどかならず性描写がある気がするし、p.ix.ivで挙がっている18禁BL絵のタグに「けしからん!もっとやれ!!」の類があるのを見るとただエロが見たいだけなのか...?と思ってしまいます。 腐女子にも色々なタイプがいることはわかるし、恋愛、特に同性愛を描く上で性的描写が重要なのは分かります。 でも...でも....肌色多すぎじゃありませんか?! いや、正直自分もそういうの嫌いじゃありませんよ?でもあまりにも多いので.... もはや性描写の為に描いているのではないかというような作品の作者さんやそれを喜んで読んでいる読者は一体何を考えているのでしょうか...?真面目な話、AVを見る男性のような気持ちで読んでいる人もいるのでしょうか? 自分は精神的な面重視なので、ただ純粋に疑問に思いました。 回答よろしくお願いします。

  • 重松清の作品について

    小学校6年生の女子向けに重松清の本を探しています。 以前学校で「きよしこ」「小学5年生」「くちぶえ番長」を読んで 気に入ったようです。 本屋さんにあまり置いてないので、ネットで「ナイフ」と 「きみは友達」を取り寄せたのですが、 私が先に読んだところ「きみは友達」はちょっと性的な表現もあり 小学生に読ませるには抵抗を感じて保留中です。 そこでお聞きしたいのですが、 「十字架」「疾走」「その日の前に」はいかがでしょうか? 特に十字架が気になっています。 あまりにグロテスクすぎるものと性的な表現があるものは避けたいので そういった表現がないかご存知の方教えていただけますか? また他に重松作品や他の作者の作品でおすすめはありますか? よろしくお願いします。