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古代・中世の小説

歴史好きの夫に本を誕生日のプレゼントにしようと思っています。 もう残りの予算が1500円ほどなので、文庫本数冊かハードカバー1冊くらいを考えています。 日本の歴史小説の方ならば、私でもいくつか候補が選べるのですが ここ最近は世界史の方が興味があるようで、この間も高校生が学校で使うような資料集を買っていました。笑 ちなみに私はこの時代には本当に疎いので、質問自体に曖昧な箇所があるかもしれません。  ・ 好きな傾向(人物)等は、リチャード1世、アーサー大王、十字軍ものなどです。  ・ 文章的には司馬遼太郎さんが好きで、北方謙三さんが苦手のようです。  ・ 日本の人物だと、坂本竜馬や勝海舟が好きみたいです。  ・ 国の統治者ではなくても、その補佐的な役割をした人の物語でもいいです。  ・ できれば、ジャンヌ・ダルクのように主人公が非業の死を遂げたりしていないものをお願いします。  ・ 創元社の歴史のシリーズのものは、ほぼ読んだようです。 とても沢山の注文をつけてしまいましたが、コレ!という本がありましたら ぜひ教えてください。宜しくお願いいたします。 ちなみに去年は私の勘で、田中芳樹さんの「バルト海の復讐」を渡しましたが 割と喜んで読んでくれたようです。

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  • ABAsan
  • ベストアンサー率56% (274/489)
回答No.3

 佐藤賢一の作品がいいんじゃないでしょうか。主に中世フランスを舞台にした作品を書いていますが、一つ選ぶなら百年戦争初期に登場し(ジャンヌ・ダルクの約50年前です)、その天才的な軍事能力によってフランスの劣勢を一気に挽回せしめた 「ブルターニュ生まれの貧乏貴族の長男坊、背は低いわ腕が異常に長いわギョロ目赤鼻、無教養で乱暴者、女嫌いで、42歳まで童貞だった・・。」 という愛すべきデュ・ゲグラン元帥の生涯を描いた『双頭の鷲』かな。文庫上下巻で1600円ほどです。

その他の回答 (2)

noname#168882
noname#168882
回答No.2

こんにちは 塩野七生さんの著作は、中公文庫でも刊行されているので ご予算のうちでも充分買えると思います。 また伝記作家で「アンリ・トロワイヤ」という人がいて 伝記の分野ではかなり有名でかつ多作のようです。 何冊か読んだことがありますがとても面白く読んだ記憶があります。 これらも中公文庫で何冊か出ていると思います。 ちょっと厚めなので千円くらいするかもしれませんが、お勧めです。

回答No.1

スコットの「アイヴァンホー」上下巻をお勧めしようとしましたら、 どうももう新刊書店では手に入らないようで…(汗)。 アマゾンのユーズドならまだ可能なようですがプレゼントですしね。 塩野七生さんもいいなと思うのですが、ご予算と条件に合うのとなるとパッと浮かびません。 いっその事、文庫で、歴史こぼれ話的な本はどうでしょう。 桐生操さん辺りが色々と出してますが、割と楽しめますよ。

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