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ガンダム ドムの拡散ビーム砲

MS09ドムのコックピット横に拡散ビーム砲が付いていますが、テレビ映画共に、三連星のジェットストリームアタック時にしか使用が確認できません。 劇中でも至近距離からガンダムに直撃を食らわしても損傷なしでしたし、あれは目くらましのフラッシュだったのでしょうか?くだらない質問でしょうがよろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • koon1600
  • ベストアンサー率51% (200/390)
回答No.5

公式本(公式百科事典)によれば・・・ ドムの拡散メガ粒子砲は、メガ粒子砲の項目に「出力不足から所定の威力を発揮していなかった」と明記とされており、「実際には目くらまし用(接近する敵のカメラを焼きつかせる)として使用された」と明言されています。 さらに「発展途上で実用化された」とも書かれ、また「ビームによってビームを防ぐ」という方法(つまりガンダムのビームサーベルのIフィールドを干渉し一時的に使用不可にしたような状態を意図的に起こす)などの可能性があったが、これらはIフィールドジェネレーター(ビグザムで実用化)の実用化により不要になった、となっていますね。 ドムの項目でも「威力は飾り程度」とされています。また、リックドムにおいては、効果自体が疑問視されていた拡散メガ粒子砲は、欺瞞装置として地上以上によく機能したとなっていますね。 廃止されなかった理由は、怪我の功名的に、欺瞞装置として一定の効果を上げていたこと、他のタイプにとれる開発期間が圧倒的に短かったため、代替装備に変えることはおろか廃止する時間(フレームの変更をする時間)すらとれなかったことがあるのかと(ほかのタイプは1月くらいで試作作って動かしているわけですから、そのあたりの突貫工事的な感じは十分わかるかと)。 フラッシュ(ストロボ)などは基本的には電気放電ですから構造的には簡単な反面、ジェネレーターから直接打ち出すメガ粒子に比べ、システム的には面倒であると推測できます。 また、MSの場合、歩兵相手なら別に相手する必要は無いのです(マシンガンでは傷が付かないですし、歩兵用の対MS用榴弾も至近距離でなければ意味が無いですし、それ以前に歩兵の相手は歩兵にさせればいいのです)。 ドムの場合、ホバーは熱核ホバーという方式ですから、相当の熱を持っていると推測でき、究極的な話、歩兵相手なら相手の上を通過するだけで十分なのです(それだけで相手は丸焼け)。 また、120mmマシンガンはドムも装備できました(アニメ中ではバズしか装備していませんが、その後の作品ではマシンガン装備のドムはかなり出てきています)。基本的にはマニピュレーターさえ合えばあとは引き金を引くだけですので、ビーム兵器のようにジェネレーター出力が要らない実弾兵器は(連邦製ジオン製問わず)どのMSでも共通で使用できるのです。

tanakara
質問者

お礼

ガンダムは1年戦争といっても残り3ヶ月からの話ですから、それを考えるとジオンのビーム兵器、モビルスーツの開発力も大したものですね。 それにしても公式本にはそういう事も載っているんですね!何だか欲しくなりました。回答ありがとうございました。

その他の回答 (4)

  • Scull
  • ベストアンサー率26% (248/951)
回答No.4

確かにドムの拡散ビーム砲はビームサーベルのビームをわずかに流す(目くらましではなく、ビームがわずかにゆがめられています)程度の効果しかありません。しかし、開発に失敗したものかというと「それは違う」でしょう。 なぜそう言えるのかと言えば、その後、ドムならずリック・ドムまでも同じ物を装備しているからです。これが失敗しているのであれば、そのあとのリック・ドムでは改善されているはずです(たとえばそれこそビームをやめてフラッシュにしたり、装置そのものを外して軽量化したりという事です)。 という事は、あの拡散ビーム砲は「計画通りの性能を発揮した」と言えるでしょう。 それでは「何を目指した兵器なのか?」 私は「対トラックなどの車両、歩兵相手、対空用の武器」だと考えます。ドムの基本武装はジャイアントバズですから、ザクやグフの様には対歩兵戦闘が出来ません。それを補う為にそれほど電力を浪費しない、対歩兵用などの武装として装備されていると考えます。ガンダムの機関砲代わりですね。ガンダムの装甲相手には「牽制程度」の効果しかありませんでしたが、使いどころを間違えなければそれなりに意味のある武装だったのでしょう。

tanakara
質問者

お礼

対歩兵、対戦闘車両兵器!まったく考えもしませんでした。回答ありがとうございました。

  • sharl
  • ベストアンサー率22% (169/760)
回答No.3

相手がガンダムであった、という点もお忘れなく。 ザクの主力兵装としてずっと使われているザクマシンガンも 「至近距離からガンダムに直撃を食らわしても損傷なし」なんです。 たまたま相手が異常に頑丈なガンダムだった為にいまいち効果がなかったけれど、 ジムやボールが相手なら十分な効果があった可能性も…

tanakara
質問者

お礼

やはり連邦の試作機はとんでもなかったって事ですね。回答ありがとうございました。

  • ceeda34
  • ベストアンサー率36% (517/1418)
回答No.2

モビルスーツの携帯用ビーム兵器って、モビルスーツ作るよりはるかに難しくて大変なんですよ(ガンダムの世界での話) ジオンで正式に携帯用ビーム兵器はゲルググまで出ませんので、ドムの拡散ビームは試作レベルであったと思われます。 本当に目くらまし程度の威力なんでしょう。 それほど、ガンダムのビームライフルはジオンにとって脅威であり、それを作った連邦は本当にすごいですね。

tanakara
質問者

お礼

やはりガンダムはリアリティーを追及してますね。最初から完成されたビーム兵器を登場させないとは・・・。さすが連邦と言うところですね。回答ありがとうございました。

  • sayapama
  • ベストアンサー率37% (3925/10438)
回答No.1

確かにMS09ドムには、拡散ビーム砲が搭載されています。 が、未だ開発段階の試験用としての搭載でしかなく、エネルギーCAPなどを使用していないために、威力的にはとても低い物でした。 よってドムの拡散ビーム砲の直撃を受けても、連邦軍のMSの機体に被害を与えるところまではいかずに、単なる目潰し程度の威力しかなかったのです。

tanakara
質問者

お礼

確かにそうですね。ドムはビーム兵器試作テスト機だったのですね。回答ありがとうございました。

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