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キャプチャーボードについて

キャプチャーボードについての質問です。 自作のパーツ選びをしているところなんですが、 キャプチャーボード選びに困ってるというか迷ってます。 用途としては単純にテレビを観る・録画する・VHSなどのアナログ機器を接続して再生です。 (Athlon 64 X2で組む予定です) (1)外付けを選ぶと後々後悔するという書き込みがあったり、 内蔵型は相性が出やすいという書き込みを目にしますが、 外付け・内蔵のどちらを選んだ方が無難でしょうか? 以前にVAIO PCV-LX52G/BPを使っていましたが、 LX52G/BPに搭載されてるキャプチャー機能とGiga Pocketが使いやすかったので 同じようなことができるオススメな機種を紹介して下さい。 (2)ハードエンコード・ソフトエンコードという用語をよく目にしますが、 用語解説で調べてみましたが今一つよく理解できません。 エンコードについて理解できてないからだと思いますので、 エンコードについて教えて下さい。 一から文章にして説明・解説するのは大変ということであれば、 エンコード・ハードエンコード・ソフトエンコードについて参考になるページを紹介して下さい。 以上、よろしくお願いします。

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  • unos1201
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回答No.2

http://www.saturn.dti.ne.jp/~flw1517/newpage1.html >ハードエンコードはカード自身が持っている専用チップがエンコード処理を行います。 >ソフトエンコードはパソコンのCPUがエンコードを行います。 >その為、ソフトウェアエンコードの場合だとパソコンのマシンパワーに依存しますので、パソコンに負担がかかりまし、ハードエンコードに比べて画質が劣ります 最後の部分に関しては、反論がある人もいるのですが、ソフトエンコードは、パソコンのCPUがアプリケーションを利用して映像を記録できる形式に変換し、それを解読することにより映像化できます。 つまり、ソフトエンコードタイプは、映像を操作する大部分の操作をパソコンそのものが行いますので、かなり高性能なCPUなどを要求しますし、それ以外の作業をすると、最悪の場合、コマ飛び、画像記録を失敗しやすいのです。かなり高性能だと、キャプチャーカードの精度が高いと、むしろかなり精細、高速度での記録も可能なこともありますので、必ずしも映像が荒いのではないです。 これに対して、ハードエンコードはキャプチャーカードのチップがその映像変換操作をしますので、旧製品ですとペンチアム2の266MHz程度でも十分に高速画像変換に対応できます。つまり、マシンの性能が低くても、そこから出てくるものを記録できる性能だけあれば、HDDにダイレクトに記録可能だし、パソコンそのものに対しての負担はかなり低いので、同時作業してもコマ落ちしにくかったりします。その代わり、カードは複雑ですし、カードそのものが一つのパソコンみたいなものですので、値段も高く、カードの性能を出すのに高い能力を要求しないのです。 外付けタイプですが、最近の高性能タイプは、まさに転送速度の影響も受けますので、高性能、高転送速度対応タイプですと、それなりの低い能力のパソコンでも十分に使えます。その代わり、USBであれば、旧タイプのものですと、画像の取り込みレベルがかなり荒く、ハイビジョンなどはとてもでないけれども画質を落とさないと出力、記録できません。 内蔵タイプですが、ピンきりですので、高性能のものだと経験上、ドライバーが苦労しますし、これがクリアーできれば、安定して満足できます。逆にソフトエンコードの安いタイプは、アプリケーションを使い分けすることにより、取り込み画像をかなり自由に処理できます。色の調整、シャープなものにしたり、ぼやけさせたりと、ソフト上で自由に取り込みの段階で調整可能です。高性能なパソコンなら、いきなり圧縮画像に変換してダイレクトにCDやDVDに記録できたりします。これは、ハードウエアーエンコードでは、決められている形式、変更できる画質などの制限が厳しく、記録してから処理することになりがちです。 どちらがいいかは好みですが、初心者ならハードウエアーエンコードの内蔵タイプをお勧めします。値段は少し高くても、失敗がほとんどありません。

参考URL:
http://www.saturn.dti.ne.jp/~flw1517/newpage1.html
msfb
質問者

お礼

丁寧に解りやすく解説して頂いて、ありがとうございました。

その他の回答 (1)

回答No.1

(1) > 内蔵型は相性が出やすいという書き込み 内蔵型は格安商品も結構出回っているため初心者が手を出すと問題が出たときの対処が出来ないことがあり、こういう表現が使われることになると想像します。名前の通っている国内メーカーの製品なら心配要らないと思います。省スペースの点ではやはり内蔵ですよね。 VAIO特有の機能やGiga Pocketというのは分かりませんので悪しからず… (2)ハードウェア・エンコード/ソフトウェア・エンコード 一般のテレビはアナログ信号をそのまま処理しますが、パソコンでTV信号を扱う場合デジタル化する必要があります。(そうしないとパソコンのモニターに表示できない。)データを圧縮することも兼ねてMPEGフォーマットが良く使われます。この信号変換処理をエンコード(符号化)する、デコード(復元・解読)すると言います(合わせてCODECなどとも言う)。 つまりカード上に変換処理専用のチップがあるか、あるいは変換はソフトウェアでやるか(CPUの負荷が大きくなる)の違いです。当然ハードウェアでやるものはカードの値段も高くなります。Athronのデュアルコアならソフトで十分だと思います。

msfb
質問者

お礼

解りやすく解説して頂いて、ありがとうございました。

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