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早弾きのロックギターリストが使うポジション

僕はギターを練習しています。 質問なのですが・・・ Aは各フレットに指を割り当てて、移動しないジャズでよく使うポジション。 Bは各弦を3つの音を鳴らし、右に移動しながら弾くポジションです。 同じCメジャースケール(ドレミファソラシド)でも「早弾きのロックギターリスト」は、Aのポジションではなく、Bのポジションを好んでよく使っているように思います。 これはどうしてなのでしょうか? Bにはどんな利点があるのでしょうか? 僕はAのポジションで慣れてしまっているのもあるし、Bは指を開かなくてはいけないので、逆に早く弾けないのですが・・・ 知っている方教えて下さい! よろしくお願いしますm(__)m A +--------------------------------7-8-+ +---------------------------8-10-----+ +--------------------7-9-10----------+ +-------------7-9-10-----------------+ +------7-8-10------------------------+ +-8-10-------------------------------+ B +-----------------------------------------+ +--------------------------------10-12-13-+ +------------------------9-10-12----------+ +----------------9-10-12------------------+ +---------8-9-10--------------------------+ +-8-10-12---------------------------------+

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • 82w82
  • ベストアンサー率28% (148/519)
回答No.3

ジャズとロックの弾き方の違いは詳しくは分かりませんが、昔「バークリー式のポジショニング」というのが何かの本に掲載されていて、それは1本の弦につきだいたい4音を割り当て、たとえばCメジャースケールなら、人差し指でCを弾いたら次はそのまま人差し指を2フレット先へ手ごと移動させD、薬指でE、小指でF、次はそのポジションのまま弦を移り、人差し指でG、人差し指移動でA、薬中指でB、小指でC、という具合にポジション移動を頻繁にするやり方でした。 ジャスベーシストのウッドベースの弾き方などを見ていると割とこういうポジショニングをしている人が多いようですね。僕はギターですがこの方法をある程度取り入れて弾いてます。左右に手がびゅんびゅん飛ぶのでたいへんですが、たしかにフレージングは低音から高音まで切れ目無くスムーズにつながります。 それと同じような理屈で、テクニカル寄りのギタリストはBを好むのかも知れません。ポジション移動をしないAのようなポジショニングは、アクションが激しく、手元が狂っては困るギタリストにはいいと思います。いかに優れたフレーズでも間違えたら元も子もありません。それほどテクニカルなことはせずリスクの少ないプレイに適したポジショニングといえましょう。 状況に応じて使い分けるのがいいでしょうね。

heart-land
質問者

お礼

回答ありがとうございます(^^) 「バークリー式ポジショニング」とても参考になりました☆ 難しそうですが、僕も頑張って練習します!

その他の回答 (2)

  • jbtone
  • ベストアンサー率57% (89/154)
回答No.2

僕はベーシストですが、ベースでも こう言ったポジションは主流になりつつありますよ。 最大の利点は一つのポジションでより多くの音がカバー出来る事ですね。 Aのポジションでは最高音が1弦11フレット(D)までだけど Bだと1弦13フレット(F)もしくは15フレット(G)まで行けちゃう。 スケールは1オクターブ内だけで捕らえるのではなくて、その前後の 音域も含めて考えるものだからね。 また、Aだと各弦とも4フレット内で動くだけだけど、 Bは6弦8フレットから1弦15フレットまでの8フレット分が 有効に使えるので、フレーズの途中でのスケールチェンジなどが やりやすいんだ。 一つのポジションでより多くの音域がカバー出来たら おのずとフレーズの幅も広がるよね。 常に進歩を目指してるギタリスト達は、いかに少ないポジション移動で より高度なフレーズを生み出す事をいつも考えていると思うよ。

heart-land
質問者

お礼

回答ありがとうございます(^^) 改めて弾いてみたら、たくさんの音をカバー出来るのがわかりました☆ これからも頑張って練習します!

回答No.1

弦とびや弦移動は少ないほうが速く弾けるし、 ハンマリング、プリングをからめた表情も出しやすいから ある程度以上のスピードでの弦とびピッキングは 極端に難しくなるので、 それを避けているというのが理由でしょう。

heart-land
質問者

お礼

回答ありがとうございます(^^) なるほど!よくわかりました☆

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