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ギターで♯の音階を教えてください
ドレミファソラシドは分かるのですが♯が曖昧なので教えてください。 1つ右のフレットで良いのでしょうか? 開放弦の場合は1フレットになりますか? ギターの音階について詳しいサイトなどもありましたら教えてください。
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ギターのフレットは、半音間隔の音階が得られるように打ち込まれています。 ですので、1フレット分の音程差は半音差になります。 また、押さえるポジションがボディエンドに近い側(ナットから遠い側・弦の振幅長が短くなる側)に行くほど高音が、ヘッドに近い側(ナットに近い側・弦の振幅長が長くなる側)に行くほど低音が得られます。 ですので、特定の音程に対しそれにシャープをつけた音程は、基準の音よりも半音上に移動することから、同一弦上では基準となる音程よりも1フレット上のポジションで得られます。 基準のポジションのフレット番号に1を足したポジションが、シャープした音程に当たります。 (蛇足ながら、ギターの指板上には同じ高さの同じ音程が得られるポジションが複数あることもあります。 場合によっては、そうした別のポジションなどを視野に入れて把握する必要もあるかも知れません。) ギターの音階ということですが、ギターの場合はスケールのポジションの配置図と、ネック上の音程の配置図の両方を分けて記憶し、それらを組み合わせて音階を把握することが多くなるでしょう。 ギターにおけるスケールは、そのポジションの「形」を平行移動することで簡単に移調することができるので、そのような覚え方の方が応用が利くと思います。 ギターの指板上の音程の配置図については、 http://guitar23.at.infoseek.co.jp/siban.htm こちらなど参考になると思います。 「HPで学ぶギター」(http://guitar23.at.infoseek.co.jp/ )というサイトのページです。 スケールの相対的なポジション配置については、 http://www.musicians-st.com/scale/sc-index.html こちらのコンテンツが参考になるでしょう。 こちらは「Musicians street」(http://www.musicians-st.com/ )というサイトのコンテンツになります。 両者を組み合わせて把握するには、少し音楽理論の基礎をかじる必要があると思いますが、そこさえ越えてしまえばわかりやすいでしょう。 参考になれば。
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- mackid
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>1つ右のフレットで良いのでしょうか? そうです。 ミの#はファ、シの#はドですから、この2つを除くと次の音との間のフレットが#(半音上)になります。 例えば5弦の3フレットから「ド ド# レ レ# ミ」と上がっていきます。 >開放弦の場合は1フレットになりますか? そうです。5弦なら解放はラですから1フレットはラ#で、「ラ# シ ド」と上がって行きます。
お礼
回答いただきましてありがとうございました。 わかりやすい解説をしていただきありがとうございました。
- evo017
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ドレミファソラシドをコードであらわすと CDEF GABCとなります。 ピアノの鍵盤を思い出してもらうと分かりますが、鍵盤の白いところがドレミファソラシドですよね? で、ド(C)とレ(D)の間に黒鍵があってこれがド(C)の#、レ(D)とミ(E)の間にも黒鍵があってこれがレ(D)の#となりますが、ギターで言うとEの♭(フラット)と大抵は表記されます。 #は半音上の音、♭は半音下の音ってことです。 つまりはピアノの黒鍵の部分が半音の部分なのですが、ミ(E)とファ(F)の間とシ(B)とド(C)の間には黒鍵がありませんのでそこは注意です。 まぁ質問に簡単に答えるとしたら、#は半音上なので一つ右のフレットです。それから開放弦は0フレットになります。 5弦の3フレット(ドの音)を押さえて下にずらしながらドレミファソラシドとやっていくと2つ飛ばしのところの間が半音の音だというのがよくわかると思いますよ。
お礼
回答いただきましてありがとうございました。 コードのことや、ピアノの例えでとても分かりやすく理解できました。
- tom0120
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1つ右のフレットで良いのでしょうか? それでOKです。 参考のでに、bの場合は左になります。(^^
お礼
回答いただきましてありがとうございました。 やっぱり、1つ右で良かったのですね。
お礼
回答いただきましてありがとうございました。 詳しい解説と、参考サイトを教えていただきありがとうございました。 参考に勉強していきたいと思います。