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個人情報保護ってどこまで?天皇日記?学力テスト?犯罪歴?
個人は国家のためにあって、国家は個人のためにある。お互い助け合う。 国家は個人の権利を保障すべきだが、 時には、個人の権利より公共の利益を優先する。 という様なことを、昔ならったんですが。 以上の内容は、紙の上のキレイ事にすぎないんでしょうか? ●学力テスト●で、小学生と母親がプライバシーの侵害とかなんとか いってたらしいですが… ●天皇の日記●が公開され、やすくに合祀が不快だとか… 保護すべき個人情報って?いったいどこまで認めるのでしょう? 日々のニュースみてて、意味が分からなくなりました。 そもそも、明確な個人と公人の国民的合意、定義づけができてるのでしょうか? みなさんは、どうあるべきだと思われますか? 電車の中でレイプがあったそうですが、そのレイプ犯には似たような前科があったん でしたっけ?●犯罪履歴の公開●と公共の利益は、衝突するのでしょうか?
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個人情報保護法案を見てみたら。最後は裁判所が決めるんじゃないの。 ●学力テストの件は、国に対して訴訟を起こすことが出来る。裁判まで起こす気があれば裁判で判断されるでしょう。 ●天皇の日記(天皇のじゃないけど)は、公人中の公人に関することだから問題はないと思うし、第一本人(侍従)がマスコミに渡したものだからね。 ●犯罪履歴の公開は、再犯した以上、認められると考えるのが常識じゃないかな。性犯罪者は再犯率が高いし治癒しにくいものだから、アメリカじゃ普段から公開されている州もあるはずだよ。再犯率が低いのに公開するのはどうかと思うけど、高いなら公開もやむなしでしょう。私たちを守る(公共の利益の)ために。
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- larme001
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たとえば、名前、住所、電話番号といった情報は、本来は公開されて、公の利益になるべきです。こういうものの個人情報にたいして、プライバシーというものがあります。プライバシーは、宗教や信仰だったり、病歴、性格など社会差別になる可能性を秘めていたり、他人に知られたくないものを指します。 で、個人情報保護法というものがありますが、本来なら公の利益になるような、電話番号や住所は公開されてはじめて意味をもつはずです。ですが、問題なのは、今の時代インターネットなどを通じてそういう情報から比較的容易にプライバシーまでたどり着くことが出来ます。よって、日本では住所や名前などにまで取り扱いを保護することにしています。(確か) 学力テストの件ですが、確かにあれは行きすぎなきがします。匿名ですし、現代の子がどのような生活習慣なのかをしらべるのは国として有意義なことだと思います。犯罪歴ももちろん危険予防にたいして公開されるべき場所では公開されるべきです。ただ、そういうものが意図しない場所でもちいられると、能力と家庭環境や、犯罪者の社会復帰に弊害の出る情報が行きかうことになり問題ともいえますね。 と、言うわけで公の利益と個人の保護はどちらも大切ですし、どっちを優先するなどと簡単に言えません。個人情報(プライバシー)を守りながら、公の利益を得ることが難しい時代なんです。後は、質問者さんがどこまで公の利益を優先すべきかを、デメリットと比較してかんがえてみてください。
お礼
ご回答ありがとうございます。 なんだが、疑心暗鬼と密告、管理社会になりつつあるみたいですね。
お礼
ご助言ありがとうございます。 >●天皇の日記、第一本人(侍従)がマスコミに渡したものだからね 天皇本人の日記じゃありませんでしたね。勘違いしてました。ご指摘ありがとう。 日本経済新聞スクープで富田朝彦・元宮内庁長官(故人) …ただ20年前で故人らしいから??
補足
すんません、勘違いでした。 20年前の故人スクープ ↓ 侍従長の日記で裏づけ だったんですね。