結婚における学歴、年収、職業の差

質問

３９歳の男です。旅行で知り合った３５の看護師と１年ちょっとの交際が進んで結婚の話がでるまでになりました。二人とも初婚です。ところがいざその話になったら彼女が、「実は看護師じゃない」と言い出しました。本当は眼科の医師でした。嘘をついていた理由は「医師というと男性が引いてしまうし、ナースの方がもてるのでつい嘘をついた。日が経って言い出せなかった」ということでした。このことを僕はあまり大したことじゃない思ったのでそのまま結婚の話を進めました。彼女は結婚を喜んでくれているし、彼女のご両親も大歓迎してくれました。もちろん僕の実家の両親も。
　ところが婚約を知り合いに話すと、その多くが「逆玉だね」とか「うまいことやったね」とか「バランスがとれないね」と言うのでそのたびに胸にぐさりと刺さる物があります。先日は「ヒモになるんだ？」とまで言われました。
　彼女の年収は１６００万だそうです。僕は５５０万しかありませんし、職人です。
　今更ながら、この結婚は将来自分が惨めになる結婚なんじゃないかと、心配になり始めました。彼女に泣き言は言いたくないので、そういう相談はしていません。
　理想はともかくとして、本音で皆さんはどう思うでしょう。
　それから、こういう場合は彼女とお金をきっちりわけて生活する方がいいでしょうか。ヒモとか言われないためにも。
　彼女におごり高ぶったところはまったく感じません。ご実家も公務員さんなので、お嬢様タイプでもありません。

回答No.18

gakkariday

N015です。たびたびすみません。
でも、締め切りになったらもういつ話せるかわらないので。

医師の仕事に関して力説してしまいましたが、現場の状況と世間で思われているらしいイメージとがかなり差が激しいようだったので、分かってあげて欲しいと思って色々書きました。

質問者様のお仕事をとやかく言うようなつもりはありませんし質問者様はとてもしっかりした方だと思います。文章もしっかりしていますし、考えておられることもきちんとしています。

> 僕の母親が彼女に緑内障の手術をしてもらうことになってます。
→大体、どこの大学か分かりました。(笑)
眼科、耳鼻科は手術をやります。内科だと、手術は外科に依頼する事になるので、その後どうなったかわからないという場合もあるようです。
眼科耳鼻科などは自分たちで最初から最後までやれます。

ご両親も大賛成で良かったですね。・・私も、当時相手の両親にはかなりかわいがってもらっていました。でも、それでも、どこかで溝があったようでした。

相手の家に泊まった時、お母さんが(彼女の)化粧品を使いなと言ってくれたのですが、以前私の母の化粧品を使ったら、油分が多かったりして翌日ニキビが沢山出てしまった記憶があったので、やっぱりコンビニで買って、お泊り用にキープしようという事になったのですが
彼が「ちょっと化粧品買って来るよ」と言ってしまって、やっぱりお母さんはムッとしていました。
彼には「お母さんの化粧品を気に入らないんだと思われるから、そういう事いわないでよ。」と言いましたが、翌日お母さんから「自分の化粧品は安物だけどね、肌に良い物を使ってるのよ」と言われました。

つまり、「気に入らない」どころか「安物だから気に入らない」という風に思われてしまうのです。

このような事は度々ありました。当時は分かりませんでしたが、「安物だから気に入らない」という風に勝手に思われてしまうのです。

このような事があったら、どうか「前に自分のお母さんの化粧品を使ったら、油分が多かったりして翌日ニキビが沢山出たんだって。化粧品の内容は年代で決まるみたいだねー」と、フォローしてあげてください。

でも、そんなお母さんも、やはり目が調子悪いといっていて、その分野の専門の大学を紹介したら、外来のあまりの混雑振りを見て、その後はあまりそういう事をいわなくなりましたが。まさかこんなに大変だとは思わなかったそうです。

>飲みに行くのはいつも一人２０００円で終わっちゃう飲み屋なんですが、それを楽しんでいる彼女なので、よかったです
→わかりますよ。でも、それは相手があなただからですよ。
とても好きだった人と一緒に居酒屋で生ビール飲んでいたときに思わず「幸せ」って言ってました。私も。
その時の相手も職人系の人でした。
・・以前役職をやったときにストレスで女性ホルモンが出なくなってしまい、生理は止まるし、更年期と同じ状態になってしまい、頭がのぼせたり、治療の薬で太ったり酷い腹痛が来たり、それ以来ホルモンがちゃんと出なくなってしまったんです。患者数は2倍近くなり実績を上げましたが自分の体が持たなかった・・
で、ホルモンとかって一般的な言葉かと思っていてその時に
「ホルモンがまだちゃんと出ないんだよね。」って言ったのですが、相手は「今度、ホルモン食べに行こう」って言ってくれました。
・・ホルモン違いですが、そういってくれた事自体が嬉しかった。
と同時に、ホルモンって一般的な言葉だと思い込んでいる自分をうっとうしいと思い、
彼がまたホルモンというものを調べたら、きっと知らない事を恥ずかしいと思うだろう・・と本当に自分の職業が恨めしかった。

一般的な言葉でも私が知らない物は沢山ありますし誰でも、得手不得手があります。そういうものとは関係なく
人間の価値と言うものは、魂の質の高さ、品性だと思います。
理想を押し付けるやり方でなく、道徳の教科書に出てきた、
「他の国から来た客人が手を洗うための水をそうとは知らずに飲んでしまった。この時、周りはざわついたが、王様は静かに自分の手洗い水を飲んだ」という話のように思いやりだと思います。

知らないということは悪い事でも何でもありませんが
彼女の部屋に行った事ありますか
仕事の本だけで一部屋埋まっている事と思います。
学会の準備などで訳分からない資料やファイルを一杯積んでかかりきりになる事もあるかもしれません。
でも、引かれてよそよそしい態度をされるよりは、今、どんな実験やってるの？とか触れてくれると嬉しいですし
質問者様も家でもしお仕事を(持ち帰って続きを)なさる時には邪魔しないけども休憩の時などに「ここが難しいんだよね」的に話したり出来ると嬉しくないですか？

知り合いの話ですが、医師同士のカップルで奥さんが眼科で夫は違う科なんですが、
奥さんが教授に頼まれてデータ整理をしていたりすると、夫の方の科はそんなにしょっ中、学会関係の事をやらないそうで、ひがんでしまって
「何そんなに学会ばっかりやるんだ。教授にでもなるつもりか」といって、テーブルの上の資料を投げたりされるそうです。
間違ってもそんな人にはならないで下さい。
質問者様のお友達がいう釣り合いの取れている？医師同士でもこんなだったりするんです。
幸せは自分たちで作り上げてくださいね。

お礼

医者の仕事が大変なのはよくわかりますよ。僕も知らなかったんですよ、眼科医は手術するなんて。耳鼻科もそうなんですねぇ。
　彼女は今は大学病院じゃないです。医学博士にまでなるのは教授とかになる人かと思ったらそうでもないそうですね。
　僕はあまりべたべた常にいないと気が済まない方じゃないし、彼女の仕事も応援するつもりです。
　ご意見ありがとうございました。