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女の亡骸に寄り添う男が登場する小説を探しています

死んでしまった、もしくは眠り続ける女の隣に、寄り添う男が登場する話を探しています。 短編でも構いません。 なるべくなら日本の現代小説で教えて頂きたいです。 宜しくお願いいたします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
noname#145744
noname#145744
回答No.3

こんにちは。 ★「女の亡骸に寄り添う男が登場する小説」でしたら、 渡辺淳一の「泪壷」をおすすめします。 正確に言うと、亡骸ではないのですが、 亡骸にかなり、近いものがあります。 詳しく書くと、ネタバレになってしまいますので、 あまり多くは語りませんが・・・。 短編ですので、すぐに読めますよ♪ ★あと、「眠り続ける女の隣に、寄り添う男が登場する話」でしたら、 同じく渡辺淳一の「麻酔」をおすすめします。 これは、手術中の麻酔の失敗により、植物状態になった妻に 寄り添う男性が主人公です。(長編小説です。) 渡辺淳一というと、どうしても官能的な小説というイメージが つきまといますが、この二作は、生々しい性描写もなく、 「泪壷」の方は、文学小説的な感じが、 「麻酔」の方は、医学小説的な感じがしますね☆ (ただし、ちょっとホラー系統がだめというなら、 「泪壷」の方はやめておいてくださいね。) この他にも(渡辺淳一以外にも)、もっといっぱいあったように 思うのですが、いま、思い出せません。 また思い出しましたら、追加投稿いたします。

tamuyasu
質問者

お礼

御回答、有難う御座います。 全部確認して見ます。 麻酔の方は、ちょっと医学や現実方向に傾いてるので、泪壺の方に期待です。 渡辺淳一さん以外の作家さんの作品、ぜひ教えていただきたいですっ!! 宜しくお願いいたします!!

その他の回答 (6)

noname#145744
noname#145744
回答No.7

こんにちは。NO.3です。 あれからずっと考えていたのですが、 すみません、 なかなか思いつきません・・・。 唯一、思い出したのは、「今昔物語」の一話でしょうか。 ただ質問者さまは、現代小説でお探しということなので、 今昔物語をできるだけ現代的な文体で書き下ろした ★ 瀬戸内寂聴さんの「寂聴・今昔物語」の中の        "死体と媾(まぐわ)った男” は、いかがでしょう。 ただ、これは”寄り添う”以上のお話ですが(?????) 5~6ページのお話なので、すぐに読めますよ♪ 期待外れの回答だったら、ごめんなさい。

  • pirika
  • ベストアンサー率15% (11/69)
回答No.6

眠り続ける・・・になるかどうかはわかりませんが。 市川拓司 そのときは彼によろしく

  • bekky1
  • ベストアンサー率31% (2252/7258)
回答No.5

京極夏彦さんの、「嗤うイエモン(字が思い出せない)」(?)がそうです。 お岩さんの話がこうなるのかという、純愛。 泣かされました。 映画にもなったけど、こっちは見てない。

  • hp_1200
  • ベストアンサー率53% (106/200)
回答No.4

古い作品ですが、川端康成の「眠れる美女」もあります。

tamuyasu
質問者

お礼

御回答、有難う御座います。 これは昔から知ってはいたのですが、この機会に読んでみようかとも思います。 出来ることなら、物凄く哀しい物語が良いです。

  • mshr1962
  • ベストアンサー率39% (7418/18948)
回答No.2

「愛の流刑地」は有名ですよね。 その他で検索してヒットしたもの 多岐川恭「好都合な死体」 http://www.h4.dion.ne.jp/~fukuda/kyu/0208hon2.htm 男女が逆でも良いなら 岩井志麻子「魔羅節」

tamuyasu
質問者

お礼

御回答、有難う御座います。 愛の流刑地ってそんな話だったんですね、知らなかったです。 。 多岐川恭の「好都合な死体」はアマゾンで1万円くらいでした……。 「魔羅節」はかなり倒錯した世界で興味深いですね。 読んでみたいと思います。

回答No.1

すみません現代小説ではなく江戸時代が舞台のものですが… 京極夏彦の短編連作「巷説百物語」の中に「帷子ノ辻(カタビラノツジ)」という話があって、亡くなった妻の遺骸を葬ることができない男が登場します。 C・NOVELSの新書版と、角川文庫版が出ています。 ご参考までに。

tamuyasu
質問者

お礼

御回答、有難う御座います。 結構最近の作家さんで、有り難いです。 文庫版読んでみたいと思います。 他にもありましたら、是非教えてください。

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