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卒業論文についての僕の考えです

ctrpivの回答

  • ctrpiv
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回答No.3

僕自身は学部のときにサボりまくったので、修士論文発表で「これなら書ける」と思ったことはありません。 ただし、あなたの言うことはわかりますよ。 僕の知り合いの研究室の去年の4回生は、2年から研究を手伝い出して、4年で学会の全国大会で1本・支部会で1本こなしました。その他共著の発表なども数本あり、学会の支部会長より表彰状を貰いました。 卒論のレベルはその学校の修士論文の平均よりは上でしたね。 学会賞というのは一般的にはもっと権威のあるものを言うんですが、いろんな学会で学生会員向けの表彰状は発行しています。学会が卒業シーズンにあわせて発行し、卒業式で学位と共に授与される場合も多いようです。 もちろん指導教員の協力が不可欠ですよね。毎年高レベルの学部卒業生を輩出する先生もいますね。 ただ、やはり上記のような例は例外です。あくまで一般論として、「卒論なんか大した論文を書く学生なんかいない。院に行ってまともな論文が書ける。」というのは正しいです。卒論研究と修論研究の間にはそれなりの質の差があって当然です。 研究室の教授がそう言った理由は次のうちどれかじゃないですか? (1)あなたが優秀なのでどうしても院に進ませたい。 (2)教授があなたの力を過小評価している。 (3)あなたが自分の力を過大評価している。 (4)とにかく何も深く考えず、誰にでも自分の持論を言っている。 質問をそのまま読む限り(1)の可能性もあるかもしれません。そのうち博士過程まで視野に入れるように言ってくるかもしれません。

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