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「してくれた」の英語表現

あなたが招待してくれたのでうれしかった。という英語表現を教えて下さい。 Thanks for your invitation. とかの意味を伝えるというのではなく、もっと直訳に近い、「してくれた」の英語表現は何かあるでしょうか。 I was so happy that you could've invited me. こういう場合のcouldの意味は「招待してくれてたらうれしかった」(仮定)になりますか? あなたが教えてくれた店で買えた。I could get it at the store that you've taught me. とかでは「してくれた(おかげで)」の気持ちは入ってないですよね? 日常会話で「してくれた」という表現は、ネイティブだったら何と言っているのでしょうか。

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noname#34242
noname#34242
回答No.5

下の2つの英文を見てください。 (1)He helped her. (2)He helped me. 教室では(1)を「彼は彼女を【助けた】」と訳すことが多いように思います。その流れで(2)も「彼は私を【助けた】」と訳すことが多いのではないでしょうか。 しかし、私はこの日本語訳には違和感を覚えます。「私を」のように、行為の目的語が「自分」や「自分に近い者」の場合、日本語では、ことさら「感謝の意」を込めることなく、極自然に「~してくれる」と言うからです。私なら(2)を「彼は私を【助けてくれた】」と訳します。 He told my mother the way to the theater. She chose me a tie. これらもそれぞれ「彼は劇場に行く道を母に【教えてくれた】」「彼女は私にネクタイを【選んでくれた】」と訳せばよいのだと思います。気の利いた先生や参考書なら、きっとそのように教えているはずです。 同様に、場合によっては(1)も「彼は彼女に英語を【教えてあげた】」としたほうがよいこともあるでしょう。とにかく「~してもらう」「~してあげる」「~してくれる」は日本語特有の表現だと意識して置くことが大事なのではないでしょうか。 「彼が私に英語を教えてくれた」を「He taught me English.」で伝えることに抵抗を感じるのは、(2)を「彼は私に英語を教えた」と訳しているからではないでしょうか。なんだかそれでは「失礼」ですね。 ただし、それは「日本語訳」が失礼なのであって、(2)の英語自体には何の問題もないと思いますよ。

spinach7
質問者

お礼

He taught me English.の「彼は私に英語を教えた」に訳した「日本語」が失礼なのであって「英語」自体に何の問題もないとのご説明で、疑問点がすっきりと晴れた気持ちです。日本語の訳し方の問題であって、英語的にはもともと「してくれた」も「してあげた」もないということがよくわかりました。どうもありがとうございました。

その他の回答 (4)

回答No.4

シチュエーションにもよりますが、私でしたら Thank you for inviting me. とか I appreciate your inviting me to.... と言うと思います。こちらの表現の方が実際動詞でちょっと「してくれた」に近い気がしますがいかがでしょう? could haveの意味はそれでよいと思いますが、仮定の場合は実際起こったわけではないので、 I'd be happy if you could have invited me. とすると思います。 最後のは、 I finally found it in the store you mentioned/told me. Thank you so much! というのはいかがでしょうか?「おかげで」という意味合いはThank youの方に入りますが、最初の文でfinallyとyouを強めに言うとさらにその意味合いが強くなると思います。

spinach7
質問者

お礼

I'd be happy if you could have invited me. の文章は would, could の表現例として早速メモしておきました。ありがとうございました。

noname#34242
noname#34242
回答No.3

それは日本語特有の表現なのではないでしょうか。 井上ひさし氏の「私家版日本語文法」に書いてあった記憶があります。日本人は「お歳暮」「お中元」「おすそ分け」「お返し」などに見られるように、【モノ】のやりとりで付き合いを深めていく文化です(だった?)。 これはかなり神経の細かい作業で、おすそ分けに対して、適宜に適当なものをお返ししなければなりません。たとえば、「りんご10個」に対して「じゃがいも1個」では釣り合いがとれません。逆に「神戸牛1キロ」でも釣り合いが取れないわけです。「りんご10個」に対して何が正しいお返しなのか、については客観的な正解があるわけではありません。日々の付き合いの中でおたがい正解を探っていくわけです。 この【モノ】のやりとりを示す言葉の代表が『もらう』『くれる』『あげる』です。 【りんご】を『もらった』 ⇒ I『got』【apples】. 【じゃがいも】を『くれた』⇒ He『gave』ME【potatoes】. 【神戸牛】を『あげた』 ⇒ I『gave』HIM【Kobe Beef】. 日本語では目的語の差で『くれる』と『あげる』が区別されますが、英語では区別しないのは興味深いところです。 このように【モノ】のやりとりに神経細やかな日本語は、【行為】に対しても「やりとり」を意識するわけです。 【買って】『もらった』 【手伝って】『くれた』 【手伝って】『あげた』 ところがこの場合は【行為】の「やりとり」だけで【モノ】の「やりとり」がない以上、英語で『もらう』『くれる』『あげる』を表現することはできないわけです。 I was bought ~ He helped ME ~ I helped HIM ~ 「kindly」や「How kind of you to ~」などの表現も考えられますが、過剰になって、必ずしも意図したことが伝わるとは限りません。「日本語」を「英語」に直すということは、「日本語の単語」を「英単語」に直すことではありません。 「あなたが招待してくれたのでうれしかった」は「Thanks for your invitation.」で必要充分だと思います。これに不足感を覚えるのは、逆に問題のような気がします。

spinach7
質問者

お礼

日本語特有の表現であることが、ご説明でよくわかりました。「モノ」と「行為」のやりとりの違いの部分で、日本語と英語を混同していたことに気が付きました。どうもありがとうございました。

  • shunnak1
  • ベストアンサー率37% (296/791)
回答No.2

1)招待してくれて有難う。 It was good of you to invite me. 2)夕食をご馳走してくれて有難う。 Thank you for having me over to dinner 3)私のためにいろいろしてくれて有難う。 Thank you for everything you did for me. あなたの行きつけの店で洋服を買いました。 (あなたが教えてくれたの感じがあると思いますが) I picked up this dress at your favorite store. I bought this dress at a boutique you know very well. (してくれた)は直訳では難しいのではないですか。 3)のようにfor meと入れれば、その感じは皆でるのではないですか。

spinach7
質問者

お礼

good of you to または kind of you to という表現は会話で一般的に使われていることが調べてみてわかりました。ありがとうございました。

  • go_urn
  • ベストアンサー率57% (938/1643)
回答No.1

いわゆる日本語の丁寧表現ですが、なるべくsimpleに言ったほうが英語的です。  I am very glad that you invited me. ないし、  It was very knid of you to invite me. で、十分です。色気を出して、I am very glad that you kindly invited me.としたりすると、ウットウシイ英語と取られる可能性が高いでしょう。へりくだる気持は、へりくだることによって、自分の魂が高貴であることを見せつけるようなところがありますね。そういうのは、概して非英語的です。  ×I was so happy that you could've invited me.  は、多分駄目です。I'd have been very happy if you had invited me.が普通です。  ×I could get it at the store that you've taught me.  も、よくある間違いですが、「できた」というとき、couldは使えないことが多いです。  I bought this at the store you told me about.  どうしても、できた、と言いたいなら、be able toをお勧めします。  I was able to buy this at the store you told me about. は、正しい英文です。このときも、下手に、you kindly told me aboutとしないほうがいいでしょう。ご親切様にも、という皮肉に聞えかねません。

spinach7
質問者

お礼

日本語的へりくだり表現を無理に英語に持ち込もうとすると却って誤解を招きそうだということがよくわかりました。simpleを心がけます。 couldの使い方間違いの指摘はどうもありがとうございます。こういう場合のcouldは「かもしれない」(推量)の意味ですね。できた、は確かに be able to を使うのが正しい表現ということを思い出しました。

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