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信用取引の信用倍率について

一般的に信用取引における信用倍率などで 取り込みが良いと上がるとか言いますが 取り込みが良いとされているのはどういう 状態をいうのですか? 例とて日立製作所の「貸借倍率」を参照に 答えてください。 6ヶ月 逆日歩(03/28確報) 0.00 回転日数 4.80 貸借倍率 1.34 具体的に良い倍率、悪い倍率を教えてください。 日立製作所は取り込みはいいですか?

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  • ベストアンサー
  • mitigusa
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回答No.1

信用取引は 基本的に6ヶ月以内に決済しないといけない訳です。  そして その売り株数と 買い株数が  拮抗していれば 取り組みとしては良いといっても良いでしょう。  今日の 速報なら 新規で 売り4393千株 買い4088千株  全体残高では 先週分で 売り 10222000 買い1537000  日証金は速報が出ており   これが 売り7410000 買い9994000 です。  大証金は 週一回しか データが出ない  また 証券会社が自己勘定している部分もありますから  その実態は正確には解かりません。  以上を 踏まえて単純に比率だけを見るのではなく  1日の出来高も 着目しないといけないわけです   で 日立ですが 本日出来高    65281千株有りますので   信用残など 一日の出来高で充分こなせる数量です。  この事から 貸借倍率以上に  日立は需給関係が非常に良好で有るといえます。  また 空売りが沢山入っているということは  その 銘柄は実態以上に 株価が高いと思っている  投資家も多くいるわけですから  単純に空売りが多く入ったからといって  株価は上昇するわけでも有りません  特に 日立等の 大型株では  貸借倍率が 0.以下でもその為に  株価が暴騰することは有りません  少し前の 新日鉄もそうですが  日立・三菱重工などもこの出来高が多いことによる  こう需給と物色のテーマが  株価上昇に大きな役割を担っています。  ソフトバンク等は 貸借倍率 0.53ですが  株価はそれ程上昇していません。  以上のことから 株価の上がる・下がるを  判断するのに貸借倍率だけで  判断するのは いかがなものかというのが結論です。    

sasuke3150
質問者

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