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捨てられるのかな。

最近、学校に関する質問ばかりですみません。 私は浪人するため予備校に通う予定をたてているのですが、心配なことがあるのです。私は極端に学力レベルが低く先日、大手予備校の体験授業に行ったのですが“標準英語”という講座ででギリギリ理解できる程度でした。よく予備校は、できる子のみ伸ばしたいとか、馬鹿は金づるとか言う言葉を聞いたりもしますが、基礎力もかけている人を相手にしてもらえるのでしょうか?

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回答No.1

基礎力が欠けているとなりますと、基礎力養成の講座をとることから考えます。 昨年何らかの模擬試験を受けているのであれば、その模擬試験の答案と成績表を希望する予備校の相談窓口で提示して、相談に乗ってもらうのが一番確実です。なお、希望する予備校と、受験した模擬試験の運営予備校が違っても問題ありません。 ただし、必ず答案用紙も持参することです。 なぜかといいますと、namacha18さんが一体どのような種類の問題が間違えているのかがわからないと、成績の数字だけでは相談の乗りようがないからです。 その相談窓口で、現時点でのnamacha18さんの成績レベルでnamacha18さんが志望する大学に合格させた実績のある講師の先生を紹介してもらうのです。たいがいどの予備校でも偏差値40クラスから早慶上智をはじめとした上位私立大学に合格させた実績のある講師は、いるはずです。 ちなみに偏差値については、namacha18さんが目指す志望校への距離という指標と置き換えて考えます。志望校の合格偏差値とnamacha18さんの現在の偏差値の差が大きければ、志望校への距離は長いととらえるわけです。でも、入れないわけではありません。ただ、距離が長いだけです。 ですから、namacha18さんが、この距離を速く走れるスプリンターとなれば、1年という制限期間の中でも志望校に、確実にゴールインすることができます。ただ、そうなるためには集中力と効果的な学習法のマスターは、絶対はずせない条件となる、ということなのです。 “標準英語”という講座ででギリギリ理解できる程度 となりますと、ちょいと大変ではありますが、志望校の受験科目について、中学校の教科書からやり直す必要があります。「えっ!中学校の教科書から?」と思うかもしれませんが、これが実は大学受験の基礎中の基礎になります。たとえば英語の場合ですと、中学校3年間の「教科書」(問題集や参考書ではありません)の内容と「仮定法」の復習となりますね。この基礎が、大学受験の勉強につながる土台となりますので、けっしてあなどれません。これを1学期中をメドに片付けてしまいます。ここでわからないことは予備校のチューターに質問してしまって、かまいません。 繰り返し申し上げますが、集中力と効果的な学習方法を理解してさえすれば、ほぼ100%志望校に合格できます。 まず、この先の約9ヶ月間を大まかに前半と後半とに分けます。 前半を理解力が必要な科目を中心に実行します。例えば文系理系問わず英語の長文読解、理系の数学・理科など、一朝一夕には身に付かない科目が相当しますね。 後半は暗記がモノをいう科目に集中します。社会・古文・英語の単語や熟語などが相当します。 逆に言いますと4月の初頭から英語や古文などの単語や熟語を暗記し始めても、大脳生理学的にみて試験直前にはたいがい忘れてしまっているものです。従って試験直前に集中暗記するのが一番効率がいいわけです。 何でも「モノ」に取り組む時の順番を間違えないようすることですね。 詳細は予備校のチューターさんに相談に乗ってもらって下さい。 志望校については、現時点での成績で考えるのではなく、namacha18さん自身が行きたい大学を、徹底的に絞り込みましょう。絞り込めば試験問題対策もたてやすくなり受験勉強時間の節約になります。 現在のnamacha18さん自身の現時点での成績がどのレベルであれ、希望を捨てる理由はありません。希望を捨てない姿勢を維持し続けていれば、十分相手にしてくれます。気を落とさないで下さいね。

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  • tekcycle
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回答No.3

学力がない場合、例えば進研模試で偏差値が50無いとか、河合や代ゼミの模試で40台前半だとか、こういう場合は当然「標準」の力は全くありませんので、標準の授業を受けても無駄になるでしょう。 無駄なんだな、と解ったのが収穫だと思ってください。 できる子もできない子も伸ばしたいでしょうが、できない子は伸びにくいです。 一つにはその程度の学習量しかできないということ。少なくとも実績ではそうです。 もう一つは、基礎が穴だらけで、広範な基礎のうちのどこからどう説明すれば良いのか見当が付かないことです。 講義をする場合、生徒は一人ではありませんから、一人一人広範な基礎の中で空いている穴が違うので、説明が不可能なのです。 全員の穴が埋まる講義を、ということであれば、中学レベルから全部やるから4年くれ、ということになるでしょう。 予備校のせいにするのはお門違いですよ。 だって、予備校が正しいことをすればどんな人でも一年で合格させてくれるなら、中学で遊び呆けて高校に行かずに予備校に一年通えば、16~17歳で大学入学の学力に到達するはずです。 もう二年も予備校に行けば東大なら医学部以外十分射程距離でしょう。そんなバカな。 どの模試でどの偏差値の子がどの予備校のどのクラスに行くのか判りませんが(何なら書いておけば誰かアドバイスをくれるかも知れません)、本当に基礎ができていないならまず基礎でしょう。 そもそも進研で50程度なら、予備校がふさわしいかどうか甚だ疑問です。 少なくとも本来は、講義を受ける閑があったら自分でせっせと基礎問題集を解いていなくてはならない、かも知れません。

回答No.2

たしかに、金づるとか、お客さんとか言ったりしますが実際には、あなたが授業料以上に勉強すれば元は十分取れます。 金づるっていうのは、逆に言うと超進学校からの生徒や選抜試験合格者からは授業料は取っていない→予備校の実績要員として入学させておいてお金は一般の入学者からとるというだけのはなしで生徒の9割以上は普通にお金を払って通う人なのですから気にすることはありません。 基礎の授業はそれなりに基礎が分かるようにはなっています。 基礎テキストでも今の予備校なら8割出来るようになれば、マーチくらいには受かるように出来ています(実際には生徒がそこまで到達しないから入れないという部分が多いと思います)確かに名物講師みたいのは上のクラスにいる場合が多いですが、どんなに良い先生でもすべての生徒と相性がよいわけではないので何とも言えない部分もあります。 一番下のクラスにはいって、文系で、偏差値40でしたが知り合いは結局努力して1年後、東京外大に入りました。頑張れば大逆転は十分可能だと思います。